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reviewに関するatosakavのブックマーク (103)

  • 『日本社会の歴史 上』(岩波書店) - 著者:網野 善彦 - 辻井 喬による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:網野 善彦出版社:岩波書店装丁:新書(210ページ)発売日:1997-04-21 ISBN-10:4004305004 ISBN-13:978-4004305002 内容紹介: 現代の日・日国は,いかなる経緯をへて形成されたのか-.周辺諸地域との海を通じた切り離しがたい関係のなかで,列島に展開した地域性豊かな社会と,「国家」とのせめぎあいの歴史を,社会の側からとらえなおす.著者10数年の学問的営為の結実した格的通史.上巻は列島の形成から9世紀まで.(全3冊) 網野善彦とゆっくり話したことはほとんどない。学者や文化人が多く集まる新聞社や出版関係の会などで挨拶をしたぐらいである。学生時代から顔見知りの間柄としては、これは会い方が少なすぎると自分でも思う。 しかし彼の仕事については違う。これからの文化の在り方とか思想性と創造性というような、少しむずかしい主題で話をしなければならないよ

    『日本社会の歴史 上』(岩波書店) - 著者:網野 善彦 - 辻井 喬による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 独学はなぜ続かない? 自分の怠け心に勝つための具体的メソッドを紹介 | ダ・ヴィンチWeb

    『独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』(読書猿/ダイヤモンド社) 社会人になってからの学びは、なかなか続かない。「これからの時代、英語は必須」「文系でもプログラミングを学んでおいたほうがいい」「休日もビジネス書を読んで自己啓発」――その気持ちはよくわかる。会社で目の前の仕事をこなすだけでなく、自分なりに知識やスキルをインプットする機会があってこそ、同期や先輩とは違うアウトプットが出せるというものだろう。IT企業に勤める文系出身の筆者も、先日プログラミングの勉強を始めたばかり。とはいえ、やはり楽々と順調に進んでいるわけではない。学校の勉強と違って強制力がないため、継続がむずかしいのだ。 「○○を学ぼう!」と決意した人は、多かれ少なかれ同じような状況に陥るのではないだろうか。『独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』(読書猿/ダイヤモ

    独学はなぜ続かない? 自分の怠け心に勝つための具体的メソッドを紹介 | ダ・ヴィンチWeb
  • REVIEWS : 003 ジャズ(2020年4月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

    毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はアップデーテッドなジャズ+αに切り混む、好評シリーズ、今春で6集目も刊行された“Jazz The New Chapter”の監修を手がける音楽批評家、柳樂光隆が登場。 Nduduzo Makhathini『Modes Of Communication: Letters From The Underworlds』 南アフリカ・ジャズ・シーンの中心人物のピアニストのンドゥドゥーゾ・マカティニが〈ブルーノート〉と契約した。ンドゥドゥーゾはアフリカ的というよりはUSのポスト・コルトレーン的なジャズ=スピリチュアルジャズのスタイルが特徴。南アフリカのジャズ史を振り返るとベキ・ムセレクなどマッコイ・タイナー影響下のピアニストが少なくなく、その流れを汲む意味では実はシーンの直系。アフロアメリカンが遠

    REVIEWS : 003 ジャズ(2020年4月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)
  • ソランジュ、話題のニューアルバム『When I Get Home』を若林恵と柳樂光隆が考察 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ソランジュが3月1日に突如発表したニューアルバム『When I Get Home』が大きな話題を集めている。2019年を代表する作品になりそうな作を掘り下げるため、『WIRED』日版前編集長(現・黒鳥社)で音楽ジャーナリストとしても活躍する若林恵と、『Jazz The New Chapter』シリーズの監修で知られる柳樂光隆によるクロスレビューをお届けする。 ソランジュという運動体 若林恵 音作品としてのアルバムの制作が音楽家の活動の中核をなしていた時代は、もう終わりを迎えているのかもしれない。 すでにしてSpotifyのような配信プラットフォームでは、アルバムよりもプレイリストのほうが重視されていて、アーティストが精魂こめてつくりあげた音楽上のナラティブなんていうものは、そのチャネル内では意味を失いつつある。 一方で、音楽活動は、もはや音楽だけを扱うものではなくなっているというのも趨

    ソランジュ、話題のニューアルバム『When I Get Home』を若林恵と柳樂光隆が考察 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 塚本謙のFunk裏Recommend Discの記事一覧

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  • 【Review】「歌」を「書く」ことについてー宇多田ヒカル、音楽、「目に見えないもの」/ John Gastro

    featured 【Review】「歌」を「書く」ことについてー宇多田ヒカル、音楽、「目に見えないもの」/ John Gastro 宇多田ヒカル8年ぶりの新作『Fantôme』。これほどまでに1作品として待望されたアルバムは近年の日のポップスのシーンでは珍しいのではないだろうか。その期待に応えリリースされた同作は、宇多田の成熟を証明してくれるものだった。その傑作アルバム『Fantôme』について、そして歌を書くことについて、PUNPEEと"Traveling (PJG "Just Do It" 90s Rework)"をフリーリリースしたことでも知られている、宇多田ヒカルと同い年の「songwriter」John Gastroが書いてくれた。 --- 自分は音楽が好きだ。 そもそもなぜ自分は音楽が好きなのだろうかとこれまでに何度か考えたことがあって、ひとつわかったことがある。自分はどうや

    【Review】「歌」を「書く」ことについてー宇多田ヒカル、音楽、「目に見えないもの」/ John Gastro
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  • 柳樂光隆の見解 [com-post]

    言葉のゴミ溜めが豊かな土壌を生み出す可能性に賭ける試み最近、ブラジルの音楽が面白い。面白いのと同時に、新しさを感じるのだ。ブラジルの音楽が明らかに今までとは違う響きをし始めている。その新しさの象徴がアンドレ・メマーリであったり、ここにも参加しているアントニオ・ロウレイロであったり、作の主役ハファエル・マルチニだろう。同時代の同地域に何人もの才能が現れ、それらが同じような感覚を共有し、繋がっていく一つの小さくないうねりのようなものを今のブラジルには感じるのだ。例えるなら、70年代ミナスの「街角のクラブ」のように、などと言えるのかもしれない。 ここで新しさを最も感じさせるのはアントニオ・ロウレイロのドラムだ。あのどこまでもそっけないほどクールで、わかりやすい温もりや感傷を拒むようなどこまでもドライなビートが作の印象を決定づけている。ここではアントニオ・ロウレイロ自身のアルバムほどのインパ

  • ゼロってなんだ?-『独立国家のつくりかた』坂口恭平著|10万円で家を建てて生活する寝太郎のブログ

    10万円で家を建てて生活する寝太郎のブログ セルフビルドと太陽光発電田舎暮らしとDIYと家庭菜園を足して50で割って、残りの9割をゴロゴロして過ごす生活 プロフィール プロフィール|ピグの部屋 なう|グルっぽ ニックネーム:毎年寝太郎 誕生日:1982年5月6日0時頃 ブログジャンル:独身貴族/一人暮らし 読者になる メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] 最近の記事一覧 ゼロってなんだ?-『独立国家のつくりかた』坂口恭平著 の反応、棚など 家賃を払うのが面倒くさい ビッグイシューを読む 書店まわり [一覧を見る] [画像一覧を見る] 最近のコメント 無題 無題 無題 Re:Re:無題 フランス革命かロシア革命かで.. Amazonはこちら 楽天はこちら Yahoo!オークションで探す ソーラーパネル プレハブハウス トレーラーハウス 自作

  • ニートやフリーターにおすすめ本(ニートの歩き方・ナリワイをつくる・金がないなら知恵をしぼれ) | takahirosuzuki.com

    友人に勧められた「ニートの歩き方」。友は僕に何を伝えようというのだろうか。ニートを目指せってこと??すでにニートなんですケド…… 家の近くの屋では見つからなかったこのは、東京の書店ではすぐに見つかった。手にとってみるとさくさくと読み進めてしまい、気がつけば読了。著者のphaさんのことはネット上で知っていたので、彼の世界をすんなり受けいれることができた。 ニートを推奨するわけではないけれど、ニートが受け入れられる社会のが優しいよね、という点においては激しく同意。生き方の多様性こそ、日にかけていると世界と旅して感じたからだ。 日社会でばりばりと働いて馴染んでいる人はこのを手に取らないだろうけど、そういう人にこそ読んでほしい一冊。

    ニートやフリーターにおすすめ本(ニートの歩き方・ナリワイをつくる・金がないなら知恵をしぼれ) | takahirosuzuki.com
  • 【起業の心得】『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』山口揚平 : マインドマップ的読書感想文

    そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でもべていける知識をシェアしようじゃないか 【の概要】◆今日ご紹介するのは、起業のキモが分かりやすくまとめられた1冊。 タイトルからは中身がちょっと分かりにくいと言うか、リアル書店で最初見かけた時には、てっきり「会社生活の送り方」的なだと思ってしまいましたが、あくまでテーマは起業・独立関係です。 アマゾンの内容紹介から一部引用。何もビジネスで大成功したいと望んでいるわけではなく、ただ自分が好きなことで社会に貢献し、そのお金べていくことができれば、それが求めている自分の幸福だと多くの人がすでに気づいています。 でも、好きなことをただやってもべていくのは難しい、それが現実――と考えるのは、間違いです。 「好き」で「う」にはコツがあります。その知識をきちんと学べば、べていけるだけのビジネスにできるのです。 これがなかなかの掘り出し物で

  • 『私の献立日記』沢村貞子(中公文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 今夜の献立をどうするか。 ご飯のしたく=料理をすること、と、人のつくったものをべるだけの人は考えるようだが、献立の決定と材料の調達からそれははじまっていて、しかも、連綿とつづく日常生活のなかで、栄養が偏らないよう、飽きがこないよう、工夫もこらさねばならず、家事というもののたいていがそうなのであるが、ここまでやればおわり、という仕事ではないので、ときには手を抜きたくなるのが人情というものだ。 前々稿でとりあげたのは、もはや献立という概念すら崩れかかっているいまどきの家族の卓の現実であり、それとは対照的に前稿では、「今夜のおかず」とは距離のあるきらびやかなメニューの並びにうっとりとさせられた。 に関するを手に取りたくなるのはたいてい、毎日の事づくに倦んだときである。三冊目にしてようやく、そこから脱することができそうだ。 沢村貞子が、二十六年にわたって献立を記録し

    『私の献立日記』沢村貞子(中公文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」書評 生産的な議論へ、誠実正確な解説|好書好日

    やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識 著者:田崎 晴明 出版社:朝日出版社 ジャンル:社会・時事・政治・行政 安全か危険かではなく、何がわかっていて、何がわかっていないかを、じっくりと、ていねいに-。放射線と向き合って暮らしていくために必要な基礎知識を、できるだけ短く、正確に、そ… やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識 [著]田崎晴明 昨年の東電福島原発事故による放射線の影響で、このぼくを含め日住民のほぼ全員が、恐怖と不安の中で、この一年半を送ってきた。目に見えず、なじみもない放射線を不安がるのは当然だ。だがお手軽な対応を求めて怪しげな情報に踊らされ、ためにする極論を真に受けて無用に不安をつのらせる例もいまだに多い。 困ったことに、少量の放射線による影響については、まだわからないことも多い。でも、はっきりわかっていることもある。そしてそれを知ることで、

    「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」書評 生産的な議論へ、誠実正確な解説|好書好日
  • 『時間の比較社会学』真木悠介著 | プレタポルテ by 夜間飛行

    「気付いたら終わっていた」という体験 大学生の頃、登山サークルに所属していた関係で、毎年夏になると日北アルプスの山々を6日ほどかけて縦走登山するのが恒例となっていた。 少しでも標高の高い山を登頂することが登山の醍醐味だろうと考えてしまうようなタイプの学生だったので、当初は北アルプスと言われれば槍ヶ岳のような分かりやすい高峰のピークへ登って、そこから見晴らしのいい景色を眺めることを中心に据えていたのだけれど、回を重ねるにつれ、自然とそういう考えはどこかに消えていった。というか、中心が別の次元へずれてしまったと言った方が正確かも知れない。もちろん低山には低山の魅力があるとか、他にもっと具体的な”知識”が増えていったせいもあったのだけれど、今考えると、そういうこととは根的に異なるところでの”体験”が要因となっていたのだと思う。 それは、尾根沿いのルートの途中で、何気なく遠くの山嶺へ目を移した

  • http://homepage3.nifty.com/musicircus/main/2011_10/

  • 大田俊寛「オウム真理教の精神史」:オウムの「なぜ」を描き出した一冊で、学問としての社会的責務を宗教学者が真摯に考えた立派な本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義 作者: 大田俊寛出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2011/03メディア: 単行購入: 61人 クリック: 1,271回この商品を含むブログ (25件) を見る 先日、オウム関係者の死刑判決で、遺族は「なぜ」がわからず不満顔だったという報道について、ぼくはなぜなどと問うべきではない、どうせ答えなんか出ないんだから、という話を書いた。が、書はその「なぜ」をまがりなりにも分析して一応の答を出したであり、またオウム事件に対してこれまでまともな対応を見せてこなかった宗教学の学者が、そうした現状を真摯に反省して宗教学的な取り組みからオウムを切ってみせた点でもきわめてえらい。 読んでいて、まさに上で出てきたリアリー『神経政治学』(そしてぼくのあとがき!)が引用されていてびっくりしたんだが、オウムがどんな宗教・思想的な系譜につながるのかを明

    大田俊寛「オウム真理教の精神史」:オウムの「なぜ」を描き出した一冊で、学問としての社会的責務を宗教学者が真摯に考えた立派な本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • かなしいうわさ

    mmm/ほーひ mmmでミーマイモーと読みます。 ほーひ、いい。嬉しい。今のmmmの最高潮がまるっと詰まっている。ナイス放屁。ブー。 脳みその片隅にじわっとこびりついて、一生一緒に生きていくしかない類の歌がたくさん入ってる。 となりの家の姉ちゃんが夕飯時にいつも唄ってる鼻歌みたいなそっけない雰囲気はそのまんまで、 「ここでやらなきゃいつやるのサ」というような決意のようなものが込められた、男前なアルバムだと思う。 過去の再録音の曲も多いのに、アルバムとして背骨がビシッと通っているのはそのせいなんじゃないかな。 曲のバラエティ、クオリティ、強さと弱さ。二階堂和美の「にじみ」と被って仕方無い。 そっけなくてラフなので、スキやアラはたくさんある。でもこのアルバムのスキやアラは、いい具合についたおこげみたいなもんだ。 コンビニのおにぎりとか弁当の米におこげなんて無いじゃない。おこげがあったほうが好き

    atosakav
    atosakav 2012/02/07
    mmm/ほーひ
  • 小池喬『お風呂の栓』 | mapupnews

  • ALBUM COLLECTIONS

    ★Progressive Rock Lucifer's Friend & John Lawton Gentle Giant Sebastian Hardie Deus Ex Machina Echolyn Spock's Beard Cleee Blast & Otolithen(English) ★Progressive HR/HM Dream Theater Sieges Even Queensryche VOIVOD Saviour Machine Watchtower Rodler Brothers Rush --Counterpartsツアー1994 EXIT・・・STAGE LEFT --Vapor Trailsツアー2002 8/14 8/16 ★Death & Black Metal Alchemist Atrocity Coroner Death Deathspell O

  • [書評]吉本隆明の声と言葉。〜その講演を立ち聞きする74分〜(吉本隆明,・糸井重里): 極東ブログ

    今日、NHK教育で22:00~23:29に、ETV特集「吉隆明 語る ~沈黙から芸術まで~」(参照)が放映される。いちおう録画予約を入れた。リアルで見ることはないと思うし、予約がこけることもないと思うのだけど、そうだな、ワンセグのほうでもダブルで予約入れておくかな。 戦後思想界の巨人と呼ばれ、日の言論界を長年リードしてきた吉隆明(よしもと・たかあき)さん。84歳になった今も、自らの「老い」と向き合いながら、思索を続けている。 吉さんは、目が不自由になり読み書きがあまりできなくなった。足腰も弱り、糖尿病を抱えている。しかし、2008年夏、「これまでの仕事をひとつにつなぐ話をしてみたい」と親交のあるコピーライター糸井重里氏に協力を依頼し講演会を開いた。 とういこと。 かなりたぶん、この講演のころ出版された「吉隆明の声と言葉。〜その講演を立ち聞きする74分〜(吉隆明,・糸井重里)」