リコー独自のユニット交換式を採用するコンパクトデジカメ「GXR」。単焦点レンズとAPS-C型の大型CMOSセンサーを搭載したカメラユニットが2種類出そろったことで、写真ファンの間で再び話題となっている(画像クリックで拡大) リコーのユニット交換式デジカメ「GXR」が登場して約1年が経った。現在主流となっているレンズ交換式デジタル一眼の弱点を解消すべく、レンズと撮像素子の両方をまとめて交換するという独自のコンセプトを打ち出して話題を呼んだ。 一般的なデジタル一眼は、レンズを交換する際にゴミやホコリが紛れて入り、撮像素子に付着する心配がある。特に、ミラーレス一眼はレンズを外すとローパスフィルターがむき出しになってしまい、汗や水滴などが付着しやすい。 GXRは、レンズと撮像素子が密封された「カメラユニット」を交換する方式を採用し、撮像素子にゴミが付着する可能性は低い。ユニットの交換も、液晶モニタ
パナソニックDMC-GH2が実現した「0.1秒AF」の秘密 Reported by 小倉雄一 Tweet Check パナソニックが10月に発売したレンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX DMC-GH2」は、コントラストAFで“0.1秒”という高速合焦を謳うモデルだ。従来、合焦速度面で位相差AFよりも不利とされていたコントラストAFを採用しながらもこのようなAF速度を実現できた秘密はどこにあるのか? 今回はDMC-GH2におけるAFの秘密をお聞きした。(インタビュアー:小倉雄一、本文中敬称略) 右から友澤泉氏(商品企画)、中島英和氏(本体設計)、山根洋介氏(AF開発) DMC-GH2 話を伺ったのは、商品企画を担当したパナソニックAVCネットワークス社ネットワーク事業グループDSCビジネスユニット企画グループ グループマネージャーの友澤泉氏、LUMIX Gシリーズの設計を担当した同DSCビ
「挟撃」されるコンパクトデジカメ、新たな進化の方向性:2010年注目したカメラ&トピックス(ライター小山編) ミラーレスの躍進、iPhone4を始めとするスマートフォン/ケータイカメラの進化、そして挟まれるカタチとなったコンパクトデジカメにも、新たな方向性が垣間見えた、そんな1年だったように感じる。 2010年もいろいろなカメラが登場したが、いわゆるミラーレスタイプのカメラが大きな伸びを見せ、一定規模を確保した点が大きな話題だと思う。ミラーレス自体はパナソニック「LUMIX DMC-G1」以来、3年が経過しているが、その間、パナソニックとオリンパスのマイクロフォーサーズ勢が少しずつシェアを高め、今年になって、ソニーがNEXシリーズで参入してきた。 ミラーレスカメラの登場によってレンズ交換式カメラの「難しそう」というイメージが緩和され、多くの初心者ユーザーを引きつけている中、ソニー「サイバー
「DMC-GF2」にロングヒットの予感:デジタルカメラ総合販売ランキング(2010年12月13日~19日)(1/2 ページ) 本年最後の週間ランキング。年間ランキングについてはデジタル一眼編、コンパクトデジカメ編を既に紹介済みで、それぞれのNo1は「EOS Kiss X4」「IXY 10S」とキヤノン勢が独占した訳だが、週間ランキングではどうだろうか。 本年最後の週間ランキング。年間ランキングについてはデジタル一眼編、コンパクトデジカメ編を既に紹介済みで、それぞれのNo1は「EOS Kiss X4」(ダブルズームキット)、「IXY 10S」とキヤノン勢が独占した訳だが、週間ランキングではどうだろうか。 詳細は以下の表をみて欲しいが、今回(集計期間は12月13日~19日)はソニー「NEX-5」(ダブルレンズキット)がデジタル一眼ランキングの、コンパクトデジカメランキングではキヤノン「IXY
似たようなデジカメが多い中、ペンタックス製品はデザインの個性が際立っている。「K-x」に続いて展開された「K-r」のオーダーカラーサービスや、着せ替えデジカメ「Optio RS1000」に注目。 撮影の気分を高めてくれるデザイン 2010年に発売された一眼レフ機で、最も注目したのはペンタックスの「K-r」だ。前モデル「K-x」では100通りのカラーバリエーションが話題となったが、K-rではボディ12色×グリップ10色の全120通りのオーダーカラー受注サービスを実施。さらに、単焦点レンズ「DA35mm F2.4AL」は12色のカラーバリエーションを用意。レンズを含めたカメラ全体の色を自分の好みに応じてコーディネイトできる。
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
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