« Back to Glossary Indexプロダクトバックログ(PBL)とは 機能や技術的改善要素など、開発チームが対応すべきすべての項目を優先順位をつけて一覧にしたものです。 これらの項目はプロダクトバックログアイテムとして管理されます。プロダクトバックログアイテムには要件、機能、受入条件、優先順位の情報が含まれます。 プロダクトバックログアイテムはユーザーストーリーを元に作成されます。ユーザーストーリーとプロダクトバックログアイテムは「1:n」の関係になります。すべてのユーザーストーリーをバックログ化する必要はありませんが、バックログの総量を把握しておくことでリリースの見通しは立てやすくなります。 プロダクトバックログは、ステークホルダー全員が参照し、現在のプロジェクトの状況が把握できるようにします。 誰でもプロダクトバックログアイテムを追加することはできますが、優先順位は最終的
Microsoft CopilotやGemini、Claudeなどの生成AIサービスを業務で活用しようと意欲的な企業がある一方で、活用に慎重な姿勢を見せる企業もある。関心はありながらも活用まで至らない理由はどこにあるのだろうか。 「生成AI元年」と呼ばれた2023年から1年以上が過ぎた現在、企業における生成AIの業務活用はどこまで進んだのだろうか。 キーマンズネットが実施した「生成AIの活用意向と利用状況」に関するアンケート(実施期間:2024年5月24日~6月7日、回答件数:219件)から、後編となる本稿では業務活用の課題やトラブル事例、利用中または利用を検討している部門と用途について調査した結果を紹介する。 生成AIは便利だけど、結局二度手間 企業が直面した切実な問題 生成AIを業務で「利用している」と回答した割合について2023年は11.6%、2024年は26.5%と前年比14.9ポ
ChatGPT、Copilot……、生成AI活用は停滞か進展か 企業規模別の利用割合と課題:生成AIの利用状況/前編 この2年ほどで、テキストだけでなく画像やソースコードなど、生成AIで多様なコンテンツを生成可能になった。ビジネスでの活用という点ではまだ多くの課題が残るが、徐々に活用フェーズへと移りつつある。読者調査の結果を基に、業務での生成AI活用状況と課題を探る。 IDC Japanの「2023年 生成AIに関する企業ユーザー動向調査(国内と世界の比較)分析結果を発表」によれば、日本企業における生成AIへの投資意欲は、2023年3月と7月を比較すると「生成AIに投資する/している」「検討中」の割合が34.0%から50.0%へと伸び、16.0ポイント増となった。 まだ完全に活用フェーズに移ったとは言えないものの、明治安田生命保険や本田技研工業、アサヒビール、パナソニックホールディングス、
今回は、SSH接続を劇的に高速化する方法をご紹介します。たった3行の設定を追加するだけで、接続時間を10分の1に短縮できます。しかも、2回目以降の接続では認証も自動的に行われるので、パスワードやパスフレーズの入力も不要になります。 要点 .ssh/configファイルのHost *セクションに以下の3行を追加するだけです。 詳しい説明 1. ControlMaster auto この設定で、1つのSSH接続で複数のセッションを共有できるようになります。新しくSSH接続を確立するたびに認証情報を入力し直す手間が省けて、接続がぐっと速くなります。具体的には: 初回の接続時のみ認証が必要 2回目以降は既存の接続を再利用するため、認証プロセスをスキップ パスワードやパスフレーズの入力が不要になり、接続がほぼ瞬時に完了 2. ControlPath ~/.ssh/mux-%r@%h:%p Contr
経済産業省は7月5日、ゲーム・アニメ・広告などコンテンツ産業における生成AI利活用の方向性を示す「コンテンツ制作のための生成AI利活用ガイドブック」を公開した。日本における実際の活用事例や、利用に当たっての法的な問題点を、約60ページにまとめている。 【画像で見る】ガイドブックに書いてある内容 ガイドブックではサイバーエージェントやスクウェア・エニックス、伊藤園などによる生成AIの活用事例を紹介。その上で、実際に利活用する際に注意すべき法的な問題点とその対応策をまとめている。 例えば「画像生成AIを利用して、線画への彩色や仕上げを行う」「テキスト生成AIを利用して、広告コピーを作成する」といったケースごとに、著作権・肖像権などを侵害する可能性や、それを回避するための留意事項などを記載している。 「本ガイドブックは、生成AIを利用したコンテンツ制作の企画・検討や、利用する生成AIサービスの選
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