2012.11.26 MON 日本の音楽に自由を!:「元JASRAC」作曲家・穂口雄右が語る、著作権問題とその元凶 近年「著作権」という言葉に、かつてないほど世の注目が集まっている。折しも10月1日から改正著作権法が施行され、JASRAC(日本音楽著作権協会)による楽曲管理のあり方に対してもなにかと注文がつく今日このごろ。そんななか、2012年3月にJASRACを退会し「著作権フリー」への挑戦を始めたベテラン作曲家で、キャンディーズの「春一番」の生みの親でもある穂口雄右に、著作権問題の“謎解き”をお願いすべく話を訊いた。 “Industrial Records Studio 1980” BY Chris_Carter_ (CC:BY-NC-ND) 穂口雄右|YUSUKE HOGUCHI 作曲家、編曲家、作詞家。元JASRAC評議員。伝説の3人組アイドル、キャンディーズが歌った「春一番」
2012.11.21 WED App Store承認アプリ、100万本突破 アップルがApp Storeでの販売を承認したアプリの数が、100万タイトルを突破した模様だ。Androidの「Google Play Store」と比較しながらデータを紹介。 10月にiPad miniを発表したクックCEO。Photo: John Bradley/WIRED 11月19日(米国時間)、アップルがApp Storeでの販売を承認したアプリの数が100万タイトルになったという発表があった。 これはアップルが公式発表した数字ではなく、さらに「アップルに承認された総数」であり、現在人々が入手できるアプリの数とは違う。とはいえ、モバイルアプリ分野におけるアップルのリードを再確認する出来事だ。 この数字は、アプリの追跡や発見、関連情報を伝える「Appsfire」が発表したものだ。この数字は、App St
2009.12.10 THU iPhoneは大学教育をどう変えるか:具体例をレポート 講師が1册の教科書を指定し、これについて講義するような従来型の教室は、時代遅れになりつつある。『iPhone』をカリキュラムで活用するという取り組みを行なっている欧米の大学を紹介。 Brian X. Chen 常にインターネットや携帯電話、ビデオゲームに気を取られている学生たちの世代を教育するにはどうすればいいかのだろうか。簡単だ。無料の『iPhone』を渡して、それをカリキュラムに組み込めばいい。 これこそ、米国テキサス州にある私立アビリーン大学が、教室での授業を一新するために思いついたアイデアだ。 同大学は、この試験的なプログラムの最初の1年目を終えたところだ。このプログラムでは、1000人の1年生たちが、無料のiPhoneか『iPod Touch』を選択した。現在、同大学の2100人の学生(全学
2012.11.20 TUE アメリカ大統領選挙は、ナードの勝利だ アメリカ大統領選挙で勝利を収めたのは、オバマだけではない。『ニューヨーク・タイムズ』でブログを執筆するネイト・シルヴァーもだ。彼は、50の州すべての選挙結果を正しく予測した。今後の選挙では、彼のようなナードが用いる数学的分析と、ソーシャルメディアをはじめとするネットが、さらに大きな影響力をもつようになるだろう。 “311/366: Election Day 2012-11-06” BY George Larcher … 50k Hits! Thank you so much! (CC:BY) 50分の50。これは、バラク・オバマがアメリカ合衆国大統領の再選を決めた結果のことではない。『ニューヨーク・タイムズ』紙の政治的数学分析のブログ、Fivethirtyeight.comのアナリスト、ネイト・シルヴァーが得た結果のこと
2012.11.20 TUE オンラインゲームで腕を磨いた、イスラエル国防軍のエース コンピューターギーク、キーボードファイター、あるいは単に兵士……どんな呼び方でもいいが、イダン・ヤウヤのような人物は最新鋭の軍事技術を利用する戦争において、新たな英雄になりつつある。 アイアンドーム弾道ミサイル防衛システム。 イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスとの新たな紛争が勃発し(日本語版関連記事)、ハマスが拠点を置くパレスチナのガザ地区からもイスラエルに向けて多数のロケット弾やミサイルが発射されるなど、同グループとイスラエル国防軍(Israel Defense Forces:IDF)の衝突は激化の一途をたどっている。ただし、イスラエル側には「アイアンドーム」という最新の弾道ミサイル防衛システムがあるため、ハマスのロケット弾攻撃の多くは目標に到達する前に打ち落とされることになるだろう。Wiredでは
2012.11.9 FRI いまの自分をフィギュアとして記録できる「OMOTE 3D SHASHIN KAN」がオープン 3Dスキャナーと3Dプリンターで自分自身のフィギュアをつくることができる、世界初の3D写真館「OMOTE 3D SHASHIN KAN(オモテサンドウシャシンカン)」が、11月24日(土)から、表参道のアートスペース「EYE OF GYRE」にオープンする。 「3Dプリンター」や「3Dスキャナー」という言葉の認知度は高まってきたものの、個人ユーザーの多くはまだまだ一部の「メイカー」に限られるだろう。でもきっと、あとちょっとだけ先の将来、もっと一般的に3Dプリンタや3Dスキャナーが身近なガジェットになるのではないだろうか。まるでカメラを使う感覚で、子どもの成長や家族写真を立体造形として記録できるようになるかもしれない。そんな時代を先取りして体験できる(!?)イヴェントを紹
2012.11.14 WED トップアスリートたちが参加する「ピタゴラ装置」 大がかりな「ピタゴラ装置」で有名なSynn Labsが、Red Bullとチームを組み、大勢のトップアスリートが参加する豪華な作品を制作した。 大がかりな「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」(ピタゴラ装置)をマーケティング目的で作成するSynn Labsが、またやってくれた。 Synn LabsはOK GOの楽曲「ディス・トゥ・シャル・パス」のルーブ・ゴールドバーグ流ヴィデオを制作したチームだ。今回は、Synn Labが掲げる「Kluge」構想の一環として、Red Bullとチームを組んだ。 米航空宇宙局(NASA)の航空工学技術者や機械技術者、元ディズニー・イマジニアなどから成る23人のスタッフが、アスリートたちと協力して装置を作り上げた。4時間かかった撮影には、メルセデス・ベンツのSUVに取り付けたカメラと
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