ライムでサッパリ、辛くないタイ風チャーハン タイ料理は一般に“辛い”ことで知られています。実際、ほとんどの料理に唐辛子をはじめとする様々な香辛料が使われています。とはいえ、辛さに強いタイの人々でも、時には刺激の少ない料理…
「地図の中に描かれた地図」と聞いても何のことだかわからないと思うが、何気なく地図を見ていると、もう一つの地図に巡り合うことがある。 池や島など、日本列島をかたどった地物が存在するのだ。今回はそんな地図の中に描かれた地図を探してみたい。 飛行機から眺める日本列島 「地図 in 地図」の中でも比較的有名なのが、大阪国際空港(伊丹空港)の近くにある伊丹市の「昆陽池」(こやいけ)だ。 池の中に日本列島をかたどった島が造られており、空港を離着陸する飛行機から見ることができる。 伊丹市の昆陽池に浮かぶ日本列島(今昔マップon the webより) この公園は1972年に整備され、その時に日本列島も造成されたらしい。 それなりの面積があり、地上からは日本列島の形はほぼわからないという。大阪国際空港から飛行機を利用する時が全貌を目にする数少ないチャンスだろう。機会があったらぜひ見ていただきたい。 その名も
以前は、夏でも朝方は涼しい風が吹き、夕方にはひと雨来て過ごしやすくなったものだが、昨今は朝から晩まで灼熱の日々。そんなとき手が伸びるのはやっぱり冷たいアイスとソフト。まずは近年知名度アップの和歌山の老舗茶舗玉林園のグリーンソフトからご紹介。愛くるしいキャラクターを勝手にピヨコと呼んでいたが、本名はグリンちゃん。 しかもグリンちゃんはヒヨコでなくてアヒル。県内のスーパーでふつうに売られている小さなソフト、こんなにかわいくておいしいソフトが子どもの頃からあったら、誰だって好きになっちゃうな。しかも外袋を開けると、正方形の紙に包まれたアイスがころりと登場。グリンは帽子なんかかぶっちゃって、かわいすぎるぞ! 1958(昭和33)年に開発された抹茶入りソフトで、昔ふうにモナカ皮のカップをかぶっている姿もよく、あっさり風味のお抹茶もバニラと相性よく、しけったモナカも懐かしい味わい。むろんグリンちゃんの
芥見下々『呪術廻戦』第106話より ・そんなSFアンソロジーは2020年11月現在、存在しない。 ・最近読んだ門田光宏『記憶翻訳者 いつか光になる』(創元SF文庫)がウェルメイドな記憶テーマのSFだった。ほかに記憶SFは存在するのか。たぶんある。 ・あらゆる読者は自分だけの架空のアンソロジーを編みたい欲求を持っている。 ・したがって編んでみた。 ・架空のアンソロジーなので文章の長さも国の内外(おもに権利関係)も問わない。 ・ついでに漫画も入れておきたい。同人作品からも入れたい。 記憶翻訳者 いつか光になる (創元SF文庫) 作者:門田 充宏 発売日: 2020/10/22 メディア: 文庫 『記憶SFアンソロジー:ハロー、レミニセンス』収録作品一覧 ・瀬名秀明「最初の記憶」 ・星新一「午後の恐竜」 ・ウィリアム・ギブスン「記憶屋ジョニイ」 ・長谷敏司「地には豊穣」 ・今井哲也「ロスト・イン
今年の中秋節は10月1日(木)(旧暦の8月15日)。そんな季節の風物詩といえば月餅です。月餅の起源は諸説あり、中国語の文献を見ても起源そのものがはっきりしません。しかし間違いなく言えることは、中華系の暦の行事としては新年の次くらいに重要な日ということ。 現代の中華圏では、親しい友人や世話になっている方に月餅を贈り合う習慣が定着。丸い月餅は人々の団円を表し、中秋の名月を見ながら故郷を想い、親しい人たちの幸福を願うのです。 広州の「蓮香楼」は広式月餅の定番、蓮の実餡の月餅の元祖としても知られます。創業は1889年。店舗は広州市文物保護単位に指定。 月餅は地域によって郷土色がありますが、国内外で最も広まっているのは、薄めの生地の中に蓮の実の餡や濃厚な黒餡を入れた広式月餅(広東スタイルの月餅)。 広式月餅は横浜中華街でも手に入れやすく、中秋節の前後には、限定の鹹蛋(シェンダン:広東語でハムダン:塩
2020年アメリカ大統領選挙は激戦だった。2016年大統領選挙以降、世界中で、共和党と民主党それぞれを支持する「支持州」と「支持層」に注目が集まったように思う。 アメリカの大統領選挙は、人口ごとに選挙人数が割り振られ、州ごとにどちらかの政党を選ぶ「勝者総取り方式」が大半だ。そして州ごとにどちらかの政党を選ぶ傾向があり、この傾向は「土地」と「社会構成」を反映するため、多くのニュースやエッセイが問いを投げかける。 各政党の支持地盤はどんな地域か、どんな歴史があるのか、どんな人たちが住んでいるのか? この問いにたいする論考やエッセイ、書籍はすでにたくさんあるが、「アメリカ文学」もこの問いにたいして答えのひとつを持っている、と思う。 文学は、土地と社会と人によって育まれる。「どんな人たちなのか」「その人たちが生きる土地はどんな場所か」「その土地はどんな歴史を持っているのか」を知るには、うってつけだ
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葦沢です。小説執筆AIを開発したり、自分で小説を書いたりしております。 自身で小説を書く際に「小説を書くAI」をテーマにしたいと思い、既存作品との差別化を意識するようになりました。 その流れで「小説を書くAI」をテーマにした小説について一覧化したものが無いなと思っていたので、自分で作ることにしました。ネタバレに配慮しつつ、簡単に書評も載せています。 ……などと偉そうなことを言っていますが、筆者も未読の作品があり、全てに書評を書けておりません。読み次第、更新していければと思います(と言わないと尻に火が付かない人間)。 ここには書籍を載せていますが、Webにも「小説を書くAI」をテーマにした小説は散見されます。また、実際にAIを使って書かれた小説もWeb上で公開されたりしています。それらも需要と筆者の余裕があれば別枠でまとめてみようと思います。 ここに挙げた作品が全てではないと思うので、もし漏
最近のマイブームとして、スペオペと歴史ものがバチクソに来ているので、歴史ものをオススメする記事を書きます。(スペオペを読みたい人は『無双航路』と『一戸建て』を読みましょう) せっかくなので舞台となる時代順にいきます 項羽と劉邦、あと田中 いわゆる楚漢戦争の時代にタイムスリップしてきた「田中」くんが、項羽でも劉邦でもなく、田儋・田栄・田横の三兄弟が治める第三勢力「斉」を舞台にその舌先三寸で活躍する話。つまり「田中(たなか)」でなく「田中(でんちゅう)」というネタ。 全体的にみるとかなり史実に沿いつつ、たとえば漫画『キングダム』でおなじみの名将・蒙恬の命を救ったりする胸熱な歴史改変もあり、またマイナー勢力視点でかなり細かいところまで描かれているので、楚漢戦争のことをぜんぜん知らない人も、けっこう知ってるよという人も楽しめると思います。 董白伝 知る人ぞ知る董卓の孫娘・董白ちゃんとなってしまった
ふあああああ、黄色い!!(笑) この扉の写真は「アチュ」というカメルーン料理。レシピを調べたら、なんと石灰岩(向こうではKanwaというらしい)とパーム油を混ぜることで、この鮮やかな黄色を作り出しているそうです。そのほかにも、アフリカの様々なスパイスを使用しているのだとか。インド料理のようなパンチはなく、スープがとても滑らか。その不思議な味わいには、驚かされました。 この料理を食べたお店は、春日部市南桜井駅の南口を出て徒歩数分の場所にある「Afro-Japan」(以後A-J)。ここは、カメルーン人を中心にアフリカ各国の人たちが集まる場所だそうです。 私がこの料理を食べた時は、ちょうどカメルーンの英語を話す地域の人たちが多い日だったそうです。この料理はその地域の料理なのだとか。 写真は、店内で撮影した私とお店の女将Blessさん。広いスペースがあるので、金土の夜遅くになると大勢のアフリカ系の
さて、今回は「ナイジェリア料理」です。今まで書いて来た10皿の中で、最も日本人に馴染みが薄い料理かもしれません。 こちらの写真は、米国にあるバーのように見えますが、日本の神奈川県座間市相武台前にある「Rocester African Restaurant & Bar」というお店です。でも、店の主要言語はナイジェリアの部族の言語と英語。この日のお客も私と友人以外は、全てナイジェリア人でした。 そのオダサガの隣、相武台前にナイジェリア料理のお店があるので行ってきました。ナイジェリア人が大声で語り合っていて、店の子供たちも元気!日本人にはちょっとハードル高いお店でした。こんな気軽に外国気分が味わえるってすごい!エグシは味付けがチョイ辛くて美味!オゴボノは独特だったなあ。 pic.twitter.com/DlOfRt7EG1 — Hiro Kay (@hirokay) May 27, 2020 実
有名な観光地などにあって多くの人が知る「絶景のレストラン」は全国にたくさんあるだろう。 が、そこまでじゃなくても、なんでもない河原とか、大きな公園のなかにぽつんと、ちょっとした茶屋があって、おでんや焼きそばをつまみに缶ビールやカップ酒が飲めたりすることがある。そんな「日常の隣にある非日常」とでもいうべき店に一歩足を踏み入れてみると、「こんな天国みたいな空間がこんな場所にあったのか!」と感動したりする。 我々酒の穴はふたりともそういう店が好きで、どこかに天国のような酒場があると聞けば出かけ、酒を飲んできた。 今回は、我々がこれまでに巡った「天国酒場」の魅力についてあらためて語り合いたい。せっかくなので、それぞれが関東と関西、別々の天国酒場へ出向き、そこから中継をつないで! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもな
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1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:駅前の本屋の跡地に一番多くできているのはセブンイレブン > 個人サイト 日和見びより 作り手の欲望をダイレクトに感じる 話を聞いたのは農機具小屋収集家で、『小屋の本』という本まで出してしまった辰巳雄基さんと、同著で専門家の目線から小屋を分析する建築ユニットの安川雄基さんと冨吉美穂さん。 京都に住む辰巳さんは毎週末、電車で20分ほどの亀岡市に出かけていって農機具小屋収集にいそしんでいるという。 ご夫婦で建築ユニットの安川さんと冨吉さん(右上)、辰巳さん(右下)、編集部からは安藤さん(左上)、筆者(左下)というメンツでお送りします。 辰巳さんは農機具小屋以外にも色々集められていて、以前記事にした箸袋趣
●都道府県別データ一覧 2024年8月1日更新、 ●遺産の種類ごとのリスト 2024年8月1日更新 都道府県別データ一覧は、各都道府県の市区町村ごとの基本データです(2024年8月1日時点でデータ総数18863件、画像13663点)。 遺産の種類ごとのリストは、全国の土木・産業遺産の評価の一助とするために作成したものです(全85項目のリスト)。 都道府県ごとの特徴の分析は、都道府県別データを見やすくするため、各都道府県の特徴を2~8ページにまとめたものです。 YouTube での内容紹介も一部あります(都道府県別データ一覧より入れます→3都府県分)。 海外版(①街道、②橋)もあります。 ▲更新情報(2017年以降)→ 新着順 ▲出典の詳細 → 都道府県順 ◎画像数は13000点を超えましたが、都道府県により極端なばらつきがあります。ワースト1は、群馬県です。 ↑
記事のコンテスト、デイリーポータルZ新人賞2020の優秀作品を掲載しています。 受賞作品一覧はこちらから↓↓↓ 前の記事:街路樹界の異端児、ソメイヨシノの"のたうち回り具合"を愛でる > 個人サイト デイリーポータルZ新人賞2020 結果発表 駐車テクに驚かされる 観光バス・タクシーが忙しく行き交う道路や入り組んだ路地を日々運転している京都人は、総じて運転が上手だ。 さらに、駐車に関してはめちゃくちゃレベルが高い。 縦列駐車マスターだらけだ 大学に入って京都市内で生活するようになったとき、一番驚いたのは京町家の壁面ギリギリに駐車された車が多いこと。 切り返すのが難しいような細い路地でも、壁をかすめるようにピッタリと車が停められている。 免許を取ったばかりだった僕は、街を歩くたびに感心しきりだった。 そんな京都人の駐車テクを意識して観察するようになったきっかけは、ある畳屋さんの店先に停められ
日本の各地には、伝統的なスタイルの家屋が建ち並ぶ町並みが存在する。高度経済成長期から現代にかけての都市開発や建て替えによってその数はだいぶ減ったものの、それでも今もなお昔ながらの風情を残す地域は少なくない。 私は全国の古いモノ巡りをライフワークとしており、これまでそれなりの数の町並みを見てきた。今回はそんな私の偏見と独断による、すごいと思った町並みを紹介したい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:市街地に囲まれた田んぼはどこから水を引いているのか > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 奇跡の寺内町「奈良
映画やアニメなどのフィクション作品の中に現れる科学者やその業績・発明品などをご紹介します。 ご自宅でもお楽しみいただけますので、物語の魅力を通して科学技術との新しい接点が生まれるきっかけづくりにお役立てください。 『こんなところに科学者』<PDF:1,483kb> 『こんなところに科学者』 科学者一覧<PDF:413kb> ※当館とゆかりの深い藤嶋昭先生監修の『世界の科学者まるわかり図鑑(学研の図鑑)』で紹介されている科学者を対象に調査し、その結果の一部を掲載しています。 作品の概要、作品と科学者の接点のほか、県立の図書館で所蔵している関連資料をあわせてご紹介しています。 藤嶋昭先生よりひとこと 今回、ものづくり情報ライブラリーとして、科学技術などの専門資料を読むことができる県立川崎図書館が、とてもユニークな取り組みをしました。それは、皆さんがどこかで手にした小説や、見たことのある映画から
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