トップ > 政治 > 紙面から一覧 > 記事 【政治】 民主、参院選岐阜選挙区に小見山氏擁立へ 自民・松田氏の政策秘書 2010年2月25日 夕刊 民主党岐阜県連が今夏の参院選岐阜選挙区(改選数2)で、自民党の松田岩夫参院議員の政策秘書、小見山幸治氏(47)を擁立する方針を固めた。25日に東京で開かれた地元選出の民主党国会議員団会議で確認。28日の県連常任幹事会で了解を得た上で、党本部に公認申請する。 松田氏は昨年末に次期参院選への不出馬を表明。自民党は同選挙区に県議の渡辺猛之氏(41)の擁立を決めている。民主党が自民層の切り崩しを狙って小見山氏を“一本釣り”した格好で、激しい選挙戦が予想される。 小見山氏は近く松田氏の秘書を辞め、自民党に離党届を出す。松田氏も「時間を置かずに立場をはっきりさせる」と本紙の取材に話し、近く離党する意向を示した。 民主党岐阜県連は岐阜選挙区での2議席獲得を目
細江茂光氏 岐阜市長選は7日投開票され、現職の細江茂光氏(61)が、いずれも無所属新顔で、元中学校教諭の大西隆博氏(44)、経営指導会社長の浅野真氏(41)、元パート店員岩田良子氏(52)を破って4選(出直し選挙があるため3期目)を果たした。投票率は39.54%(前回無投票、前々回30.28%)だった。 市議会の民主、自民両会派の支援がそれぞれ分裂し、細江氏は今回、政党推薦を得られなかった。市職員労働組合が、浅野氏を推薦するなど厳しい選挙戦だったが、行財政改革など2期8年の実績をアピール。JAなどの組織力を生かした。 2006年に再選した細江氏は、学校法人立命館(本部・京都市)を誘致しようとした際に、市議会の賛否が真っ二つに割れた。このため、細江氏が「民意を問う」と辞職。昨年1月の出直し選挙で無投票で3選したが、公選法の規定で任期は2期目残りの今年2月までだった。 浅野氏は、岐阜市
任期満了に伴う岐阜市長選は31日告示され、新人で元中学教諭の大西隆博氏(44)▽現職で4選を目指す細江茂光氏(61)▽新人で経営コンサルタント会社社長の浅野真氏(41)▽新人で元信金職員の岩田良子氏(52)−の無所属4人が立候補を届け出た。行財政改革や医療・福祉政策などが争点。投開票は2月7日に行われる。
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