“お殿様”はふっくら顔!?資料で知る長岡藩11代藩主・牧野忠恭の姿 長岡市立科学博物館(新潟県長岡市)で「肖像画」初公開
麻生首相は9日の衆院予算委員会で、急速に悪化する景気情勢について、「経済状況は他国に比べたら傷は浅い」との認識を示した。首相は福井県あわら市での8日の講演でも日本の経済情勢について「そんなに大変じゃない」と語っている。派遣切りによる失業者急増が予想される「3月危機」を前に、首相の経済認識での「楽観論」が目立っているが、民主党など野党は「国民の声が届いていない」と反発を強めている。 この日の予算委は景気・雇用の集中審議。民主党の中川正春氏は8日の首相講演などを取り上げ、「片方で『大変だ』、もう片方で『いやそうではないんだ』と中途半端なメッセージが続くようでは日本自体が大変なことになる」と批判。銀行などへの資本注入の必要性などを首相にただした。首相は「今の段階で銀行倒産はない。自動車の大会社でただちに政府の資金がなければ、この3月に倒産するような自動車会社は、この日本にはない」と強調した。
麻生太郎首相は4日、首相官邸で記者団に対し、追加経済対策の柱である給付金に所得制限を設けるべきという意見について肯定的な見方を示し、「私のところにくるわけない」「豊かなところに出す必要ない」と述べた。ぶら下がり取材の詳細は以下のとおり。 【金融サミット】 −−金融サミットの2回目を日本で行うと、強い意向を示しているそうだが 「1回目のサミットの答えが出ないうちから2回目の話はしません」 −−政府が特使を出すという話もある 「特使を出すのは2回目を日本でやるために出すんじゃない。今回の金融サミットの効果あらしめるために出す。誘致のためでは全くない」 【給付金】 −−定額減税で、与謝野大臣が所得制限を設けるべきと発言しているが 「全然いいですよ。全所帯にということは、おれにも入るわけだろ?私のところに来るわけない。どういうふうに割り振るかは政府で検討するんでしょうが、具体的にどうやるかは、技
首相、定額給付金の所得制限に前向き 方法は「難しい」2008年11月4日13時12分印刷ソーシャルブックマーク 麻生首相は4日、政府の新総合経済対策の柱となる総額約2兆円の生活支援定額給付金に受給者の所得制限を設けることについて、「全然いいですよ。全所帯ということはオレも入るわけだろ? 生活が困っているところにやる。豊かなところに出す必要はない」と前向きな姿勢を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 先月30日の新経済対策発表の際、「全世帯対象」としていたことについては「言葉尻をとらえればそうですよ。ただ(会見では)全所帯って言わないと駄目だった」と釈明。所得制限の方法については「具体的にどうするかは難しい。政府で決めればいい」と述べるにとどめた。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く