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2010年11月8日のブックマーク (5件)

  • 緒方林太郎『TPP』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 久しぶりに外交ネタです。 この数週間、突如、TPPという名前が有名になりました。Trans-Pacific Partnershipで「環太平洋連携協定」というものです。これは域内の高度な自由化を目指すもので、シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4ヶ国でスタートしました。オーストラリア、ペルー、アメリカ、ベトナムが加わり、マレーシア、カナダ、コロンビアが入る意思を持っているようです。 永田町的視点から話すと、この件で動きが早かったのが農林水産省でした。「完全自由化を強制され農業が崩壊する」という大キャンペーンをやりました。これで与党議員の頭づくりがかなり進んでしまったところがあります。その後に経済産業省が別の視点からの話を持っ

    緒方林太郎『TPP』
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    biconcave 2010/11/08
    >「いつでも出ていける」という当たり前のことが共通認識になりませんでした/ルールから貿易から完全自由化がほぼ可能なのはシンガポールだけ/国際ルールは天から降ってくるものではなく、自分たちでつくるもの
  • TPP交渉に向けて、日本の農業は何を核に据えれば良いのか?

    来週の横浜APECではTPP(環太平洋自由貿易協定)締結へ向けての交渉が格化すると思います。80年代の日米貿易摩擦、そして牛肉オレンジ交渉や米輸入自由化交渉など、様々な形で日は農産物輸入に関する障壁を守ろうとしてきましたが、ここに至ってそうした国内農業保護の政策は大きな転機を迎えそうな雲行きです。では、日の農業は、農政はどうして行ったら良いのでしょうか? ここ30年ほどの日では、都市部を中心に漠然とした形で「莫大な税金が投入されても、まだまだ市場を関税などで保護しないと成立しない農業」への否定的な視線が続いていたように思います。必死で働いてトヨタやソニーが世界一の品質を実現していても、自国の農業市場が閉鎖的なので、貿易摩擦の際に思うように自由貿易を主張できない、そんなフラストレーションが都市部を中心とした世論にありました。ただ当時の自民党を中心とした政局に関しては、都市対地方という

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    biconcave 2010/11/08
    >とかく外国との摩擦や、価格転嫁が発生することから消費者との摩擦になりやすい関税方式ではなく、国内農業へのダイレクトな補償という方が世界の主流
  • NoCookies | The Australian

  • Ross Dawson Blog | Keynote Speaker, Futurist and Author

    AI is reshaping business models and value creation across all industries. Forward-thinking leaders are considering how their business models will evolve and the legion new opportunities for enhanced value creation and capture. We are very early in discovering the structures that work best, and how to configure across multiple dimensions, including internal value creation based on humans + AI, a di

    biconcave
    biconcave 2010/11/08
    2017までにアメリカ,2031までに日本で新聞が絶滅する,との予測
  • ノーベル平和賞はきれいごとじゃない

    今週のコラムニスト:李小牧 中国の内陸都市で相次いで起きた反日デモがやっと収まったと思ったら、今度は尖閣諸島の漁船衝突事件の映像流出と、日中関係を揺るがす大ニュースが続いている。前回に続いて今回のこのコラムも日中関係を鋭く切り取って......と期待している読者も多いと思うが今回はあえて違うテーマを選びたい。 そのテーマとはノーベル平和賞。実はこの11月12日から14日にかけて広島市で開かれる「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」に招待され、コラムニストとして取材することになった。今年6月にこのコラムで「胡錦濤総書記はダライ・ラマと会見してノーベル平和賞を受けるべき」と書いたらなぜか民主活動家の劉暁波が受け取ってしまい(笑)、やや複雑な思いなのだが、それでもソ連大統領だったゴルバチョフやダライ・ラマが出席するのだから、「歌舞伎町のノーベル平和賞」受賞者の私が参加しないわけにはいかない。 みな

    ノーベル平和賞はきれいごとじゃない
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    biconcave 2010/11/08
    >中国政府にとって、最大の敵は国外に逃げた「叛徒(裏切り者)」たち。共産党が主導して民主化を進める受け皿として、むしろ話をしやすいのは国内に残った劉暁波だ。