治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 厚生労働省分割が突如として政治のテーマに上がっています。「拙速だ」という批判があるようです。 あまり深く検証したわけではありませんが、私の率直な感想は「良いんじゃないかな」というものです。というのも、今の世間をお騒がせしているテーマは殆ど厚生労働省関係です。年金行政、新型インフル、派遣切り、介護、後期高齢者医療制度・・・、たしかにこれを一人の大臣で担当していくのは至難の業です。今は舛添さんだから回っているけど、別の人だったらモノが回っていないのではないかと不安になります。 仮に分割しないのであれば、厚生労働大臣の下に、もう一人担当国務大臣を置くくらいのことをした方がいいですね。これは厚生労働省設置法の改正が必要ですが、更に国家行政組織法