治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 最近、時折「九州・山口の産業遺産群を世界遺産に」という話を聞かされます。福岡件がらみで言うと、「九州・山口の近代化産業遺産群」と「宗像・沖ノ島と関連遺産群」が昨年、国内の暫定リストに載りました。 私は何を隠そう「世界遺産マニア」でして、何度か書きましたが「死ぬまでに100個」を目標にしています。今、65個だと思っていたのですが、その後の世界遺産登録により追加的に1つ増えたので(下記のニサ遺跡)、今は66個です。ただ、ここ2年くらいはとんと縁がありません。私が行った、最もマイナーな世界遺産はマリのバンジャガラの崖か、トルクメニスタンのニサ遺跡か、メルヴ遺跡でしょう。どれも相当にマイナー度が高く、日本人で行ったことがある方は少ないと思います