自民党の河合常則参議院議員は、改選を迎える来年夏の参議院選挙には出馬せず今期限りで引退することを2日正式に表明しました。 河合議員は2日午後、富山市の自由民主会館で、自民党富山県連の長勢甚遠会長と坂田光文幹事長とともに記者会見に臨み、来年夏の参議院選挙には出馬せず、今期限りで引退することを表明しました。 記者会見の前に開いたみずからの後援会の役員会でも了承されたということです。 河合議員は記者会見で、「参議院選挙で初当選した5年前からいつ辞めるかを考えていたのは事実で、来年1月には73歳になり、この世界ではこの年齢はどうかなと思う」と述べました。 河合議員は72歳、県議会議員を8期連続で務めた後、平成16年に行われた参議院選挙で民主党の現職を破って初当選し、現在1期目です。 河合議員の任期は来年7月までです。 河合議員は後継候補については「地方分権をさらに充実できる人を望む」と
18日公示される衆議院選挙では県内3つの小選挙区に合わせて11人が立候補する見通しです。 北日本放送が公示直前に行った世論調査によりますと「投票に必ず行く」「たぶん行く」と答えた人は3つの選挙区とも9割を超え、高い関心があることがわかりました。 KNBの世論調査は今月14日から3日間、コンピュータで無作為に発生させた電話番号に電話するRDD方式で行い、県内3選挙区であわせて1200人から回答を得ました。 選挙への関心度では、「投票に必ず行く」「たぶん行く」と答えた人は3つの選挙区とも9割を超え、選挙への関心は投票率が県平均で71.16%だった前回4年前の衆議院選挙並みとみられます。 また関心のある政策のトップは富山1区と2区が「年金など高齢者福祉対策」で3区は「景気・雇用対策」でした。 各選挙区の立候補予定者に対する支持浸透状況は、富山1区は自民党前
次の衆議院選挙の富山3区に北日本放送ラジオセンター部長の相本芳彦アナウンサーが26日出馬を表明しました。 相本アナウンサーは会社に辞表を提出したうえで富山市内で民主党の小沢一郎代表と会い、出馬要請を受ける意思を伝えました。 相本アナウンサーは「みんな変えたいと思っている。その最大のものが政権交代その助けになればと思って決意した」 相本アナウンサーは26日午後、勤務先の北日本放送に辞表を提出し、その上で富山市内のホテルで今月20日に続いて来県した民主党の小沢代表と会談しました。 その中で、相本アナウンサーは民主党からの要請を受け入れて3区に出馬する意向を伝えたということです。 相本アナウンサーは高岡市在住の52歳、慶應義塾大学を卒業後、昭和54年に北日本放送に入社、アナウンサーとして勤務してきました。 相本アナウンサーの擁立は会見に先立って行わ
次の衆議院選挙の富山3区について、20日来県した民主党の小沢一郎代表は高岡市に住む北日本放送ラジオセンター部長の相本芳彦さんに民主党の公認候補として出馬するよう要請しました。 これに対して相本さんは、「知人友人などと相談してなるべく早くしかるべき時に結論を出したい」と答え、出馬に対する態度については保留しました。 次の衆議院選挙富山3区について、20日午前、富山入りした民主党の小沢一郎代表は10時すぎから富山市内のホテルで北日本放送ラジオセンター部長の相本芳彦さん(52歳)に会い、民主党公認候補として出馬するよう正式に要請しました。 小沢代表から直接要請を受けた相本さんは、「これからがスタートラインだ。ここから考えて自分の考え方をまとめたい知人友人などに相談してなるべく早くしかるべきときに結論を出したい」と答えて出馬に対する態度については保留しました。 また
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