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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/mhrgh2005 (11)

  • ソーシャルメディアの可能性 - 細野豪志ブログ

    マスメディアにおいては、我々は、まな板の上の鯉です。政治家がマスメディアの記事の訂正を求めても、ほとんど反映されることはありません。 2013年3月3日の読売新聞の一面に、「帰還を阻む1ミリ・シーベルト」という大きな記事が出ています。当時、環境大臣だった私が1ミリ・シーベルトという目標を独断で決めたかのように書かれています。当時の経緯を最もよく知る私に、取材はありませんでした。 控えめに言って、記事には事実を踏まえていない部分があります。 まず、当時の福島県民の皆さんの声です。私が環境大臣に就任した当時、多くの福島の皆さんの意見は、1ミリ・シーベルトまで国が責任を持って除染をするべきであるというものでした。事故直後の県民の皆さんの心情を考えると当然のことです。 2011年9月23日には、福島県市長会から、5ミリ・シーベルト未満についても、国が責任を持って除染をすべきであるという抗議文が出さ

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    biconcave 2013/03/05
  • 民主党政調会長に内定 - 細野豪志ブログ

    政調会長に内定しました。総理から打診があった時には、「福島に専念したい」と申し上げました。総理から、「党全体で、福島の問題をバックアップすればよい」とのお話を頂き、悩んだ末に、受けることにしました。 総理とお会いした後、すぐに福島に行きました。東北新幹線にも乗り慣れました。案内されたのは、これまで何度となく、厳しいやり取りをした県庁の応接室でした。部屋に入ってすぐに、佐藤知事に握手して頂けたのは、今回が初めてでした。知事は、少し寂しそうでしたが、私の出した結論を受け入れて下さいました。 人生意気に感ず。 党全体で福島の復興をバックアップすることで、復興を加速しなければなりません。また、私個人としては、政治家として力の及ぶ限り、長期的に、福島のために全力を尽くします。これは、福島の皆さんとの約束です。 総理からは、マニフェスト、自公との三党合意など、難しい課題を指示されました。新たな試練では

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    biconcave 2012/09/25
    だそーな
  • がれき広域処理の必要性 政治家の役割 - 細野豪志ブログ

    震災一年を前に、震災ガレキの広域処理があちこちで取り上げられるようになってきました。ここまで処理が進んでいない状況を被災者の皆さまにお詫びしなければなりません。昨年9月の環境大臣就任以降、ガレキと格闘し、広域処理の必要性を訴えてきた私としては、多くの人が考えてくれるようになったこと自体を前進の兆しと捉えたいと思います。 読売新聞の世論調査によると、国民の75%が「政府が人体に影響がないとする範囲内の放射線量であれば引き受けるべきだ」と回答しています。逆に、共同通信は市町村のアンケートを行い、回答した市区町村の33%が「現時点では困難」、53%が「まったく考えていない」とし、全体の86%が難色を示したということです。 政治家にとって、一番辛いのは災害対応です。今、最も厳しい立場でガレキの処理に取り組んでいるのは、被災地の首長の皆さんです。いち早く受け入れを表明された石原都知事の決断力は、

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    biconcave 2012/03/04
    >国民の75%が「人体に影響がないとする範囲内の放射線量であれば引き受けるべき」/市区町村の33%が「現時点では困難」53%が「まったく考えていない」/ダメになったのは国民ではなくて、我々政治家なのかも知れません
  • 水俣病 あたう限りの救済 - 細野豪志ブログ

    水俣病の特措法の申請期限を7月31日にしました。特措法の範囲で、最大限、申請を受け付けます。政治家としてこれまで行ってきた中でも、最も重い決断となりました。 これまでの経緯や要望の一つ一つを確認したうえで、被害者団体の方々、自治体の皆さん、水俣病に関わってきた環境省職員、地元の国会議員、そして地域の皆さんから話を聞きましたが、半世紀を越える水俣病の歴史を考えると、全てを把握したとは言えません。それでも、環境大臣として決断するしかありません。 早い段階で申請期限を示し、周知期間に徹底した広報を行うことで、「あたう限りの救済」が可能となります。決断した以上、結果について責任を問われます。周知活動には、私が先頭に立つつもりです。

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    biconcave 2012/02/04
    期限を区切ってるのは特措法の時点でそうなってるんだよなあ
  • 福島復興再生会議 ~苦い澱のようなもの~ - 細野豪志ブログ

    3回目の福島復興再生会議がありました。 「最も厳しい立場の福島の方々に、中間貯蔵施設をお願いするのは、当に申し訳ありません。ただ、除染をすすめるために、何とか受け入れていただきたい」 何度となく福島の方々を前に、私が申し上げてきたことですが、この話をする度に、苦い澱のようなものを感じています。 「細野さんが福島で謝っている姿をよく見ますが、どういう立場でお詫びをしているんですか?」先日、ある記者から受けた質問です。実は、私自身、このことを3.11以降、何度も自問自答してきました。 「大臣として国家を背負ってお詫びしている」というのが私の答えです。 私のような若造が「国家を背負う」などというと、生意気に聞こえると思いますが、現実として受け入れるには、あまりに過酷な事態を前にしたとき、私の個人的なお詫びの言葉など、何の意味も持たないことは明らかです。福島の皆さんを前にしたとき、政権が自民党

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    biconcave 2012/01/09
  • 311から半年 再出発 - 細野豪志ブログ

    私の人生で、最も長く重苦しい半年という月日が流れました。あれ以来、私の生活は一変しました。政治家にとって命ともいうべき地元活動、永田町に欠かせない政局、そして、家族との時間のすべてを捨てて、ここまで走ってきました。いや、このような事故を起こした以上、政治家の個人的な事情など、省みる価値すらありません。危機管理の甘さ、政府の説明責任、対応の遅さなど、様々なご批判をいただきました。すべては、政治家である我々に責任があります。 少しづつ、しかし着実に、原発事故の収集に向けて、わが国は前進しています。命の危険を省みず立ち向かった自衛官、警察官、消防署員。過酷な環境で闘い続けた原発作業員。不眠不休で対応にあたった自治体や中央省庁の職員。そして、自らが被災者でありながら、除染や避難所の運営に協力して下さった皆さん。もっと、賞賛されてしかるべきです。 何度も被災地を訪れた中で、忘れがたい光景があります。

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    biconcave 2011/09/12
    >大量のがれきを一気に撤去するよりも、人命や思い出を優先する。ここに、日本人の精神が表れています。
  • 組織と個人 - 細野豪志ブログ

    自民党では鳩山邦夫議員、民主党では生方幸夫議員のことが話題になっています。組織内部で改革を目指すか、組織を出て改革を世論に訴えかけるか。最後は、政治家個人の判断です。 騒動のあった18日。私は宮崎に出張中で、副幹事長辞任そのものについては関わりませんでした。ただし、この間の経緯を知っているだけに、やむを得ない判断であったと考えています。 副幹事長として、半年間一緒にやってきた生方議員については、組織の中で、改革を訴えてもらいたかったという思いがあります。党内の様々な声を聞いて、実現するのが幹事長室の役割ですので。その上で、問題点を世論に訴えるのであれば、誰も批判はしません。 明日の朝、新報道2001とサンデープロジェクトに出演します。生方議員のことで内輪揉めを世間にさらすのは避けねばなりませんが、誰かが執行部側の立場を説明しなければなりません。今回も、厳しい場面でお鉢が回ってきました。 昨

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    biconcave 2010/03/20
  • 陳情から要望へ - 細野豪志ブログ

    陳情の一元化が、話題になっています。 地方からのもの、団体からのもの、陳情は様々なところから来ます。これまでは、知事や市町村長、団体の役員の皆さんが、上京して中央省庁に陳情して来ました。 これを地方からのものは、民主党の都道府県連で、団体のものは組織委員会で受け、幹事長室で一元的に扱うこととなります。 こうしたシステムを導入する理由は四つ 第一に、政官業の癒着からの脱却です。陳情に付きまとってきた胡散臭さを排し、透明で公正なシステムをつくるべき時期が来ています。 第二に、地方の負担軽減です。知事や市町村長、議会の皆さんには、地域の行政や議会という重要な役割があります。頻繁に上京することは、その重要な役割を妨げることになります。 第三に、民主党の地方組織の強化です。陳情をしっかりと受け止めるためには、都道府県連の役員や地方議員、そして現職の国会議員、総支部長が草の根運動を展開しなければなりま

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  • 川勝平太氏とは - 細野豪志ブログ

    これまでの静岡県政は、「官僚政治からの脱却」「箱物から人へ」「東中西の対立」などが争点でした。いずれも大切なテーマではありますが、私の中では、それだけで良いのだろうかという思いが、消えませんでした。 まさか、あの川勝平太氏が民主党推薦で立つとは。永田町では、歴代政権のブレーンの決断に激震が走っています。我々の前で、熱弁をふるった川勝氏の迫力は圧巻でした。 田中角栄元総理が打ち出した「日列島改造計画」以降、わが国には、国土のあり方についての明確な構想が存在しませんでした。独自の海洋史観に基づいて、「ガーデン・アイランド」(私流に解釈すると、「自然と共生する島国」)を打ち出した構想力、そして自ら実践した行動力。 歴史家である川勝平太氏の最大の魅力は、これまでのコップの中の争いに収まらないスケールの大きさです。今の政治に最も欠けている「理想」と「夢」を川勝氏は持っています。 豊かな歴史と自然、

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    biconcave 2009/06/08
    よく分からんがはったりが利くことは間違いないようだ。性格の評判が悪いのが心配なんだが。
  • 生活・環境・未来のために - 細野豪志ブログ

    天皇皇后両陛下のご成婚50周年。皆さんと共に喜びたいと思います。会見や式典のご様子を拝見するにつけ、お二人は当に素晴らしいご夫婦です。末永くお元気で、国民と共に歩んでいただきたいと思います。 「現金な話」に戻ります。 補正予算について、やはり一言、言わねばなりません。補正予算とは、予算の「修正」です。新年度早々、補正予算を編成している事実は、政府の見込みが大幅に外れたことを示しています。 次に、補正予算の中身について。 民主党の政策を相当、流用(パクッテ!)いますので、賛同できる部分もあります。ただ、気になることがいくつかあります。 麻生総理は、ターゲティング(狙いを明確に)、タイムリー(タイミング良く)、テンポラリー(一時的な)の「三つのT」の原則を示しました。子育てや農業支援がテンポラリーで良いのか、極めて疑問です。恒久的な政策をベースとしている民主党とは対照的です。 もう一つ気に

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    biconcave 2009/04/11
    子育てと農業が一時的な政策にとどまっているのはもっと突っ込んでもいいw
  • 大混線の国会質疑 - 細野豪志ブログ

    今日の国会は、20年度の補正予算の関連法案の質疑と、21年度の予算の関連法案の質疑、それも衆議院と参議院が混線して、大混乱となりそうです。 ちなみに、今週の国会審議をご紹介すると・・・ 月曜:予算委員会で雇用の集中審議(私は委員会に張付け) 火曜:参議院の財務金融委員会で20年度の二次補正予算関連法案の審議(私は終日調整) 水曜:建国記念日でお休み(私は地元および質疑準備) 木曜:衆参が大混戦で予算委員会はなし(私は調整) 金曜:予算委員会で地方公聴会(私は青森) 結局、今週は一般審議(総理が入らない予算審議のこと)が全く入りません。連日、一般質疑が入った昨年とは様変わりです。 民主党の予算委員は12人。それぞれ、政府に質さなければならないことは、たくさんあります。来週の格審議に備えて、質疑の調査や委員会運営の調整など、今週は弾込めに専念です。

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    biconcave 2009/02/12
    国会日程。
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