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サブプライム問題に関するbizmakotoのブックマーク (8)

  • 最終回! 超ビギナーとダメ投資家は持ち金100万円を超えたか?

    最終回! 超ビギナーとダメ投資家は持ち金100万円を超えたか?:週1回リアルタイム連載「誠倶楽部」 7月から始まった素人集団のバーチャル株取引企画「誠倶楽部」。超ビギナーとダメ投資家が「持ち金100万円」「期間3カ月」の制限内で株を買い、運用してみるという特集連動企画だ(7月9日の記事参照)。 とうとう最終回を迎えた「誠倶楽部」メンバーは土肥義則、真野裕章、高橋暁子の3人。9月21日現在のトップは真野だった。前半戦こそ減らしてしまったものの、指南役から学んだことを素直に取り入れる優等生的な買い方で、先週とうとうトップに立った(9月25日の記事参照)。真野は、「好調な銘柄」として任天堂(7974)(7月23日の記事参照)、「株主優待日確定前の値上がり狙い」で買った吉野家ディー・アンド・シー(9861)(8月13日の記事参照)、「景気に関係なく強い」というブリヂストン(5108)(8月27日の

    最終回! 超ビギナーとダメ投資家は持ち金100万円を超えたか?
  • まだはもうなり、もうはまだなり

    9月14日までの結果。高橋が減らしたので、上位2人の差は縮まった。土肥は一気に15万円近く減らしてしまった。 7月から始まった素人集団のバーチャル株取引企画「誠倶楽部」。超ビギナーとダメ投資家が「持ち金100万円」「期間3カ月」の制限内で気になる株を買い、運用してみるという特集連動企画だ(7月9日の記事参照)。 いよいよラスト月、残すところあと2回となった「誠倶楽部」のメンバーは土肥義則、真野裕章、高橋暁子の3人。高橋はIT銘柄にこだわり、モバゲータウンで知られるディー・エヌ・エー(2432)の株を保有し続けていた。7月20日から8月3日の2週間で20%ほど上昇し、3人で唯一持ち金100万円を突破(8月6日の記事参照)。その後再び持ち金の100万円にまで戻してしまい、楽天(4577)、ソネットエンタテインメント(3789)と週単位で銘柄を買い換えている。ディー・エヌ・エーでの貯金は徐々に減

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  • サブプライムショックの8月、7割以上の個人投資家が株で損失

    米国のサブプライムローン(低所得者向け住宅ローン)問題に端を発した株安局面で、損失を出した国内の個人投資家は73%に達していることが、ロイター・ジャパンの調査で明らかになった。一方、利益を出した人はわずか4%、大きな影響がなかった人は24%だった。今年の2月末から3月初めに株価が急落した局面で、損を出した人は61%だったことから、今回の世界同時株安の影響が大きいことが浮き彫りとなった。 ロイターは9月7日、「個人投資家9月調査」を発表した。同社のメールマガジン購読者1117人(男性92%、女性8%)が回答し、金融資産は500万円未満が21%、500万(以下同)~999万円と1000~1999万円がそれぞれ19%、2000~2999万円と3000~4999万円がそれぞれ13%、5000~9999万円が11%、1億円以上が3%。年齢層は20代4%、30代21%、40代23%、50代21%、60

    サブプライムショックの8月、7割以上の個人投資家が株で損失
  • 逆回転が元に戻った時が“買い”とは?

    7月から始まった素人集団のバーチャル株取引企画「誠倶楽部」。超ビギナーとダメ投資家が「持ち金100万円」「期間3カ月」の制限内で気になる株を買い、運用してみるという特集連動企画だ(7月9日の記事参照)。 誠倶楽部のメンバーは土肥義則、真野裕章、高橋暁子の3人。第3週、真野は「業績が好調な銘柄」として、任天堂(7974)を買った(7月23日の記事参照)。ニンテンドーDSやWiiが好調で株価は上昇を続けたが、残念ながら第5回で下落(8月6日の記事参照)。第6週では、株主優待の優待目当てで権利確定日直前まで株価が上がるかもしれない、ということで牛丼の吉野家ディー・アンド・シー(9861)を購入したがどうなったのか(8月13日の記事参照)。高橋はモバゲータウンで人気を集めるディー・エヌ・エー(2432)を保有し、7月20日から8月3日の2週間で20%ほどの上昇率、念願の持ち金100万円を突破したが

    逆回転が元に戻った時が“買い”とは?
  • 「日経平均株価は1万6779円に回復する」というシナリオ

    7月末から8月中旬にかけて、世界中の金融市場が大荒れとなり、日の株式市場と為替も大きな影響を受けた。この1週間の株価動向を振り返った。 米国のサブプライムローン(低所得者層向けの住宅ローン)問題(4月4日の記事参照)に端を発し、8月15~17日の日経平均株価は大幅に下落した。さらに円高が進行、一時111円台となり、企業の収益悪化を懸念して売りが多かった。この結果、3日連続で年初来安値(年初から現在までで最も安い株価)を更新し、8月17日の日経平均株価は前日比874円81銭安の1万5273円68銭で引けた。6月20日につけた下落前の高値1万8297円から、2カ月ほどで3000円以上の下げ幅となった。 世界同時株安に歯止めをかけるため、米連邦準備理事会(FRB)は公定歩合を0.5%引き下げた。この発表により株を買えば上がりそうという期待が広がり、ニューヨーク株式市場の株価は上昇した。東京株式

    「日経平均株価は1万6779円に回復する」というシナリオ
  • 企業は業績好調、なのに株価が上がらないのはなぜ?

    第1四半期(4月~6月)決算のピークを終え、8月相場に突入した。任天堂やソニー、コマツといった主力企業で最高益更新が相次いでいるが、日経平均株価は8月1日、大幅に下落した。終値は前日比377円91銭安の1万6870円98銭で、1万6900円を割り込んだのは4カ月半ぶりだ。 不安定な株価は7月の4週目(23日~27日)から続いている。米国のサブプライムローン(信用度の低い顧客)問題の不安が広がり、米国株は7月26日に急落した。米国株の動向が警戒され、7月27日の日経平均は一時500円超の下落となった(7月30日の記事参照)。 さらに為替相場の動きが注目されている。7月4週目から円高が進行しているため、株価は神経質な展開となっている。8月1日には3カ月半ぶりに1ドル=118円台を割り込み、連鎖的に株安の状況が続いている。 一般的に「8月相場は安くなる」と言われるが、今年の8月はどう展開するのか

    企業は業績好調、なのに株価が上がらないのはなぜ?
  • 政府系ファンドの成長とサブプライムローン問題の関係

    東京目黒区にあるウェスティンホテル東京がシンガポール政府投資公社(GIC)に売却されるという記事が出ていた。日不動産が割安であること、長期的に安定した収益が見込めることなどの理由から、購入することを決めたのだという。 ソブリン・ウェルス・ファンド(SWF)とは何か GICのように、政府が直接的あるいは間接的に運営するファンドのことをソブリン・ウエルス・ファンド(SWF、政府系ファンド)という。政府が保有する対外資産といえば外貨準備がすぐに思い浮かぶが、外貨準備の投資対象は収益性よりも流動性や安全性の高い米国債などの資産に限定される。これに対してSWFの場合は、株式や不動産といったリスクのある資産にも投資されるという特徴がある。 GICのほか、最近話題になっているSWFの動きといえばシティグループやメリルリンチなどに対する出資がある。シティグループには145億ドル、メリルリンチには66億

    政府系ファンドの成長とサブプライムローン問題の関係
  • 混乱の中、米大統領選は続く

    米国の大統領選挙は、序盤戦のヤマ場であるスーパーチューズデイ(2月5日)に向け、ヒートアップしている。緒戦のアイオワで民主党はオバマ候補、共和党はハッカビー候補が勝った。民主党では全国的には支持率断トツだったヒラリー・クリントンが「惨敗」したことが意外と受け止められている。第2戦のニューハンプシャーではヒラリーが雪辱したが、オバマは僅差でヒラリーを追っている。 大統領選の争点 昨年まで、この大統領選挙のいちばんの争点といえばイラク戦争だった。開戦には賛成したヒラリーと一貫して反対してきたオバマ、2人はどちらも早期撤退を訴えている。しかしサブプライム・ショックがいっこうに収まらず、クリスマス商戦や12月の失業率上昇など、実体経済への波及が懸念されるに及んで、消費者の関心は米国の景気に移ってきている。いくつかの世論調査でそれは明らかだ。 マクロ的には、景気が後退するのかどうか、そこが焦点となっ

    混乱の中、米大統領選は続く
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