人権侵害大国 2016年02月26日 09:27 春・夏・秋・冬 東京オリンピックを控えて法務省は「人権大国・日本の構築」をめざすとしている。厚顔無恥とはこのことだ。国連の場で政府代表が「日本には深刻な人権侵害はない」とうそぶく裏で、「ゴキブリ朝鮮人」「朝鮮人を殺せ」が今日も路上で叫ばれる。朝鮮人は「下等民族」だから人権侵害ではないということか。そんな論理は国際社会では通用しない
韓国外務省の報道官は、ブラックユーモアがよほどお好きなようです。 定例会見で、小社の加藤達也前ソウル支局長が在宅起訴された問題を聞かれた報道官は、「韓国はいかなる国よりも言論の自由がよく保障されている」と胸を張りました。 韓国の国会議員でさえ、「言論の自由のない国であることを世界に広めてしまった」と嘆いているのに、大変な度胸です。白を黒と言いくるめるのが、プロパガンダ(宣伝)の常道とはいえ、あまりにも現実からかけ離れた言いぶりに嗤(わら)うしかありませんでした。 加藤前支局長に対する出国禁止措置は、さらに延びました。人権侵害極まれり、という厳しい環境ですが、手記(10日付)の通り、彼は極めて元気に過ごしています。みなさまのご支援、今後ともよろしくお願い致します。(編集長 乾正人)
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