タグ

辺見庸に関するbogus-simotukareのブックマーク (3)

  • 日録15: 辺見庸ブログ Yo Hemmi Weblog

    私事片々 2014/04/29~ ・藤沢の、なにかのまちがいのように古くさい、喫茶店。いわゆる純喫茶。入り口にピンク電話があった。薄化粧した上品な老婦人がふたりして、コーヒー飲みながらポソポソ話している。黴か、蚊取り線香か、フマキラーか、磯の香りがする。トイレはカウンターの右奥。段差が20センチはある。腰かける式じゃなく、しゃがむ式だ。オシッコしていたら、かのじょたちの話が聞こえてくる。朝日新聞も落ちるとことまでおちたわね。なによ、このまえの皇室特集、どうしちゃったのかしら。週刊朝日も、売れればいいということなの。大学受験特集とか、くだらないわよ。人間の性根が腐ってきて……。海を見ぬ間に日が暮れた。(2014/04/29)

    日録15: 辺見庸ブログ Yo Hemmi Weblog
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2014/05/03
    (注:佐藤優を重用する)週金はかなりのバカだ。それでも売れればいいというのなら、週金は解散したほうがよい。スキルがないだけでなく思想もインチキなのだから、読者から信用されるわけがない
  • 〈取材余話〉真の友人として、守る

    〈取材余話〉真の友人として、守る 2014年04月11日 09:00 コラム 2002年の9.17以降、日列島の風景は一変した。それを辺見さんは、翌年1月の福岡での講演会で、「マスコミあげての洪水のような北非難が続いている。感情的、情緒的な北朝鮮暗黒帝国物語の垂れ流し。これが異論をさしはさむのを許さない危険な空気を醸している」「チマ・チョゴリの朝鮮学校生徒たちに石をぶつける。小突くといった暴力。各県の朝鮮総聯事務所への脅迫電話。WBCスーパーフライ級世界王者洪昌守のホームページに『北朝鮮に帰れ』などという書き込みをする。いわば、民族排外主義的声がこの国の古井戸の奥底から噴出してきた。これほど恥ずべきことはない」と批判した。

    〈取材余話〉真の友人として、守る
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2014/04/11
    辺見さんは今回のインタビューで「(一世、二世の方々はもとより)特に若い在日朝鮮人のみなさんは現在の風景にめげることなく堂々と発言してほしい。真の友人として、僕が守る」と力強いエールを送ってくれた
  • 社会的強制に等しい 歴史の忘却

    社会的強制に等しい 歴史の忘却 2012年11月01日 09:00 文化歴史 明日なき今日-眩(くるめ)く視界のなかで/辺見庸 今の日をとらえるのにふさわしい言葉がここに紡がれている。 「恐怖の因は『乱』である以上に『虚』である。いま、なにが怖いのか。 なにが怪しいのか……。未来性のすべてを喪い、底知れぬ空無のみが漂う 現在という時。」 作家であり、詩人でもある著者の現代ニッポン論。狂の時代に挑む著者最新の語り。鬼気せまる孤高の文章には、時代を剥がす思考が凝縮され、一気に読ませる。 まず、辺見さんが鋭く問題を投げるのは、原発事故以降流されているNHKの震災復興支援ソング「花が咲く」のメロディー。「花と愛、恋。ただうっすら切なくて美しい。極論すれば、あれなんだよなファシズムって。いま風ファシズムはべつに勇ましいわけじゃない。どっちかというと耳ざわりがよくて優しい」と。みごとな翼賛歌であり

    社会的強制に等しい 歴史の忘却
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2012/11/01
    辺見氏は指摘する。世論はいま巧みに操られ、誘導されていると。「マスコミはしきりに当局のお先棒を担いでいる。メディアは住民側に立った監視役ではなく、権力に飼いならされた番犬になりさがった」と警鐘を鳴らす
  • 1