「ふしぎなキリスト教」で沸騰中の講談社現代新書ですが、新たにこちらが発売されたようです。 「神道」の虚像と実像 (講談社現代新書) 作者: 井上寛司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/06/17メディア: 新書購入: 1人 クリック: 39回この商品を含むブログ (10件) を見る 日本固有の宗教で、原始社会以来の自然発生的な宗教だと理解されてきた神道は、古代律令制国家成立期にその起源が求められ、そして中世以降の神仏習合、明治期の国家神道という3つ契機によって、「つくられた」ものであるというのが本書の内容。そもそも、神道を「しんとう」と読むようになったのも室町時代のようで、それ以前は「じんだう」だったのだとか。神社というのも、弥生時代以前のアニミズムからの連続として(一般的には)考えられてますが、神社誕生には仏教への対抗措置という人為的・政策的な意図が介在していたと見るべきで、そ
いやはや、ご立派である。菅直人首相は、きのうの閣議後、全閣僚に「国会の会期が70日間延長された。自分も燃え尽きるまで全力でやりたい」と檄(げき)を飛ばしたそうな。嫌われても蔑まれても闘志を燃やす首相の爪の垢(あか)を煎じていまどきの草食男子に飲ませてやりたい。 ▼首相を取り巻く環境はいよいよ厳しく、大幅な内閣改造は、できなそうだ。新設の復興相ポストは現職大臣の横滑りにとどまり、強力内閣にほど遠い。ご執心の再生エネルギー特措法案も暗雲が漂っているが、それでも意気軒高だとか。 ▼「菅さんの権力に対する執着心が、自身の再生エネルギーになっている」と渡辺喜美・みんなの党代表はうまいことを言うが、それほどまでに延命したいのなら抄子が知恵をお貸ししよう。霊験あらたかで効果抜群の妙案を。 ▼最近の歴代首相は、さきの大戦で亡くなった人々を悼むため6月23日の沖縄を皮切りに広島、長崎を巡り、8月15日の全国
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