これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 「こんな人は、とっとと辞めさせるべきだ」と書こうと思っていたら、あっと言う間に辞めてしまいました。暴言の責任を取って辞任した松本龍復興担当大臣のことです。 これでは、辞めるために就任したようなものではありませんか。震災への復興対策より、自分で引き起こした災難への対策に追われたわけですから、辞任は当然でしょうが……。 それにしても、菅首相はこんな人をどうして復興担当大臣に任命したのでしょうか。それほど人材が枯渇しているのか、菅首相に人を見る目がないのか、それとも松本龍は目立ちたがり屋で、意識的にあのような振る舞いをしていたのか、そのどれもが当てはまるような気がします。 辞任した松本さんは、「部落解放の父」と呼ばれ、戦後の第2国会の開会式に当たって、「カニの横ばい」といわれる天皇
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