ケー・スンヒ(桂 順姫、Kye Sun-hi、1979年8月2日 - )は、北朝鮮・平壌直轄市出身の女子柔道家。身長158cm。1996年アトランタオリンピック柔道女子48 kg級金メダリスト。48 kg級、52 kg級、57 kg級の3階級で活躍した[1][2]。 北朝鮮国内においては最高勲章である金日成勲章と労働英雄の称号を受けている[3]。 経歴[編集] 柔道は10歳の時に始めた。1995年には48 kg級の選手ながら国内の無差別大会で優勝を飾っている[4]。 牡丹峰高級学校に在籍していた1996年には、ワイルドカードにより16歳で初出場したアトランタオリンピック女子柔道48キロ級で、この階級で84連勝を記録していた、田村亮子(のちの谷亮子)を破って金メダルを獲得し[1][4]、世界を驚かせた[5][6][7][8]。帰国後金正日から「人民体育人」の称号と豪華な乗用車や高級アパート、
外国資本による森林買収に自治体の自衛策が相次いでいる。水資源保全が目的だ。国会も超党派で水循環基本法案をまとめた。深刻化する世界的な水不足も見据えながら、速やかな成立を求めたい。 林野庁によると、外資による国内の森林買収は二〇〇六年以降に限っても、七道県六十件、七百八十五ヘクタールに上る。うち九割以上が北海道だ。日本の森林は農耕地のように地籍調査が進んでおらず、所有者が地元に住んでいない事例も目立つ。 なぜ、森林買収が増えているのか。最も件数が多いのは中国企業で、目的は資産保有、別荘用、商業施設など幅広い。明らかに森林の地下に眠る水資源獲得が目的の取引は確認されていないが、自治体の多くが「狙いは水資源」といぶかっているのが現実だ。
夏のウナギに続き、「秋の味覚」も高値か-。水産庁は31日、北西太平洋における平成24年のサンマ推定資源量は160万トンと、昨年比で3割以上減少するとの長期予報を発表した。資源量は漁獲量と比例傾向にあり、今年は漁獲量の大幅減となる可能性が高い。 サンマの推定資源量は20年の398万トンをピークに2年連続で減少したが、昨年はやや回復していた。今年は資源量の減少に加え、海水温が平年より高めと予想され、低温を好むサンマは、「魚群が日本に来遊するまで時間がかかる」(水産庁)とみられる。 本格的な漁は8月中旬以降だが、7月の漁獲量も低迷。東京・築地市場では、生サンマ1キロの卸売価格が7月第3週(13~19日)で前年同期比24%増の1533円という高値がついた。1尾1000円で販売する東京都内の百貨店の担当者は、「品数が少ないから仕方がない」と話している。
沖縄県の尖閣諸島の国有化をめぐり、政府が同諸島の魚釣島、北小島、南小島を所有する地権者の男性に3島の購入額として約20億円を提示したことが30日、分かった。尖閣の購入・売却交渉で、具体的な打診額が明らかになったのは初めて。地権者は20億円での売却には応じず、政府より先に尖閣購入計画を発表した東京都への売却交渉を進める意向を示したという。 関係者によると、政府は先週、地権者側に約20億円の購入額を提示した。当初、首相側近の長浜博行官房副長官らが地権者と都内で直接会い、国有化について交渉したいとの意向を伝えたが、地権者は面会には応じなかった。そのため、購入額も関係者を通じ間接的に地権者に伝えた。 地権者が面会を拒否した理由について、交渉関係者は「政府に売却する考えはなく、都と交渉を進めるという地権者の意思表示だ」との見方を示した。
末期がんと闘いながら、政府や東京電力の記者会見に参加して、福島第1原発事故の真相究明に全精力を費やした。弁護士でネット市民メディアNPJ編集長の日隅一雄さんが6月12日、胆のうがんのため死去した。49歳だった。 穏やかな口調で、論理的に情報開示を拒む当局に質問を続ける姿は本紙の記者にも日増しに存在感が感じられるようになったという。乱れた呼吸を整えて話すようになり、体調が日々悪くなっているのは明らかだった。会見を流すニコニコ動画で、彼が質問を始めると、「体が心配です」「命をかけて闘っている」との激励の書き込みが画面を走った。 彼とは本紙の同期入社で、新人の配属先が隣の支局、支局から大阪社会部に異動になったときも堺支局管内の隣の通信部に配属された。社会部記者時代は、事件よりは話題ものを中心に社会面のトップを飾りながらも、「大したことないって」と飄々(ひょうひょう)とした表情で笑っていた。しばら
日本共産党の高橋ちづ子議員は25日の衆院厚生労働委員会で、労働契約法改定案を「労働者から待たれていたものとは程遠い」と批判し、安定した雇用と権利を守る抜本改正こそ必要だと主張しました。 雇用期間が5年を超えた場合の無期契約への転換の仕組みについて高橋氏は、期間の定めのない労働契約になっても、従前と同じ労働条件でしかないとして「無期だけど待遇はこれまでと変わらない。正社員と有期労働者との間に『新たな階層』が生まれる」と述べました。 西村智奈美厚労副大臣は「正社員化へのステップにもつながる」と述べ、新たな階層ができることを否定できませんでした。 高橋氏は、6カ月のクーリング(空白)期間があれば契約期間に通算しないとする規定について、これでは何度でも有期契約ができることになると批判。そのうえ1年未満の契約であれば、クーリング期間はその半分で良いとされているため「細切れの不安定雇用を認めることにな
〈ロンドン五輪〉ウエイトリフティング男子62キロ級、キム・ウングク選手が世界新記録で金 2012年07月31日 09:59 スポーツ 主要ニュース 現地時間30日に行われたウエイトリフティング男子62キロ級でキム・ウングク選手(23)が世界新記録を樹立し、朝鮮に今大会3つ目の金メダルをもたらした。 キム選手はスナッチの3回目で153キロに成功し五輪記録を更新した。 つづくクリーン&ジャークでは3回目で174キロに成功。トータル327キロで世界新記録、五輪新記録を樹立した。 2位以下に10キロ以上の差をつけての圧勝だった。 観客はスタンディングオベーションでキム選手を祝福した。 これにより朝鮮のメダル獲得数は金3、銅1に。大会4日目を終えて国別メダル獲得数で4位につけた。 ※ウエイトリフティングはバーベルを一気に頭上に持ち上げるスナッチと、一旦肩の位置まで引き上げてから頭上に持ち上げるクリー
橋下徹大阪市長が2月に行った憲法違反の「思想調査」で精神的な苦痛を受けたとして、市職員(3月退職者含む)55人が30日、国家賠償法に基づき市に賠償を求め、大阪地裁に提訴しました。 橋下市長が野村修也市特別顧問(当時)に委託して実施した「思想調査(職員アンケート)」は、政治活動や組合活動、個人の思想に関する質問を業務命令として処分をちらつかせて脅し、回答を強制したもの。その範囲は市民・国民に向けられており、批判がわきあがりました。 訴状は(1)思想・良心の自由(2)政治活動の自由(3)労働基本権(4)プライバシー権(5)人格権―など憲法を侵害していると指摘。「原告らは耐え難い精神的苦痛を受けた」としています。 「自治体職員として市民のためにと働いてきたことを土足で踏み込まれた思い」という50代の保育士女性は「権利が普通に守られない職場は異常です。子どもや保護者のために安心して仕事をしたい」と
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