ジョカン寺周辺の店には中国国旗が掲げられていた 写真を見る 観光客でにぎわうポタラ宮 写真を見る ジョカン寺前で「五体投地」をするチベット族 写真を見る ラサ市内ではマンションの建設が相次いでいた 写真を見る 「暮らしぶりが良くなった」と話すバルさん。壁には習近平国家主席らのポスターが飾られていた 写真を見る 海外メディアの入境が厳しく制限されている中国チベット自治区を9月下旬、日本新聞協会主催の記者ツアーに参加して訪れた。中心都市ラサは大規模開発が進み、観光客も大幅増。2008年に中国政府の宗教政策に反発するチベット族の騒乱が起き、今も自治区内外で僧や若者による抗議の焼身自殺が相次いでいるが、住民たちは宗教問題の話題になると一様に口が重くなった。 ラサ郊外の空港からバスで約40分。市街地に入ると建設中のビル群が現れた。商業施設や観覧車も見える。市中心部には高級ホテルが相次いで開業。漢族
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