連合東京の岡田啓会長は31日、次期衆院選での民進、共産両党の共闘に疑問を呈した。民進党東京都連大会で「野党共闘との話があるが、その中には共産党が入っている。私どもは残念ながら、全く思想の違うところとは(連携)できない」と強調した。 同時に「私たちは政党ではないので、最終的に判断するのは民進党だ。私たちの思いを十分理解してほしい」とも付け加えた。
連合東京の岡田啓会長は31日、次期衆院選での民進、共産両党の共闘に疑問を呈した。民進党東京都連大会で「野党共闘との話があるが、その中には共産党が入っている。私どもは残念ながら、全く思想の違うところとは(連携)できない」と強調した。 同時に「私たちは政党ではないので、最終的に判断するのは民進党だ。私たちの思いを十分理解してほしい」とも付け加えた。
任期満了に伴う民進党の東京都連会長選が31日行われ、現職の松原仁・元拉致問題担当相が再選された。当初、無風といわれた都連会長選だが、柿沢未途・党役員室長が告示直前に立候補。柿沢氏は、次期衆院選でくら替えを明言する蓮舫代表=参院東京選挙区=の側近だけに、都連内では「蓮舫氏が衆院選比例代表東京ブロックの単独1位での出馬を諦めておらず、環境整備を進めるのでないか」といぶかる声も出ている。 松原、柿沢両氏は会長選で、「選挙に強い民進党都連」を公約に掲げており、両氏の主張に差はほとんどない。だが、松原氏は蓮舫氏の東京ブロック単独1位に後ろ向きとされている。 柿沢氏は旧維新の党出身で、民進党都連では「新参者」だけに、柿沢氏も当初は立候補に消極的だったとされる。一転して出馬に踏み切った背景には、「蓮舫氏の次期衆院選でのくら替えに向け、柿沢氏が都連で主導権を握るため」(松原氏に近い区議)との見方がある。
【小池劇場】都議選擁立示唆、政治塾にエド・はるみ、東大卒地下アイドル・桜雪、元テレ朝アナ・龍円愛梨さん参加…小池百合子知事は「プレーヤー」に彼女たちを使うのか 東京都の小池百合子知事(64)が立ち上げた政治塾「希望の塾」の開講式が30日、都内で開かれ、4827人の応募者から書類選考などを経た2902人が出席。小池氏から「プレーヤーとなって参加してもらえる方向を目指したい」と来夏の都議選擁立を示唆する発言も出る中、塾生にはお笑い芸人のエド・はるみ(年齢非公表)や、元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨さん(39)らの姿があった。 大盛況のスタートだ。開講式は4回に分けて実施。女性の姿も目立ち、託児所も設置された。小池新党の布石と与野党に警戒感が広がる中、小池氏は「批評家ではなく、実際にプレーヤーとなって参加してもらえる方向を目指したい」と強調した。 そのプレーヤー予備軍には、今春から慶大大学院で
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