覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕され、不起訴処分で釈放された歌手、ASKA(本名・宮崎重明)さん(58)について、日本テレビ系の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」が逮捕直前にASKAさんの未発表の楽曲を流したことについて、司会の宮根誠司アナウンサー(53)と芸能リポーターの井上公造氏(59)が23日、番組内で「申し訳ありませんでした」と謝罪した。 番組では「逮捕へ」と報じられた11月28日の生放送でASKAさんから提供された未発表の楽曲デモを流した。その後、逮捕直前のASKAさんに電話で直撃取材していたが、翌29日にそのときのやり取りを番組で公開。ASKAさんが井上氏に対し、「曲流したらだめだって」と抗議し、井上氏が「逆に聞かせた方がいいと思った」などと説明する様子を放送した。 ASKAさんは釈放後、12月22日に自身のブログで、直接の名指しは避けながらも、テレビのワイドショー番組で新
12月6日夜、市ヶ谷の私学会館で保坂正康さんの新刊『ナショナリズムと昭和』の出版記念会が開かれた。参加者は250人ほど。 そこで、発起人代表として文藝春秋松井清人社長が挨拶したが、これが驚くべきものだった。「極右の塊である現政権をこれ以上、暴走させてはならない」。現政権、つまり安倍政権を「極右の塊」と批判したのだ。「暴走」と難じたのだ。 お断りしておくが、朝日新聞の社長ではない。文藝春秋の現社長がこう言ったのだ。 「メディア自体がおかしくなってしまっている」とも言ったという。むろん、保坂さんの出版記念会だから、保坂さんへのリップサービスということもあろう。しかしそうだとしても、度がすぎる。 僕自身はこの会に出ていないが、出席者の一人にそう聞いたので、何人かの出席者に確認して確認した。 出席していた元文藝春秋専務の半藤一利さんもこう言ったという。 「昔は反動と言われていた私が今や、極左と言わ
和歌山県太地町のイルカ漁や捕鯨を批判した米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」に反論する映画「ビハインド・ザ・コーヴ」の八木景子監督を招いた討論会が23日、鯨食文化が盛んな長崎市であり、八木監督は「クジラが絶滅の危機にあるとの誤った情報を是正し、捕鯨は良いことだともっと発信するべきだ」と述べた。 討論会は、捕鯨について考えてもらおうと市民有志が主催し、市民ら約150人が集まった。冒頭に上映された「ビハインド・ザ・コーヴ」では、1970年代に米国がベトナム戦争への批判をかわすため、国連で日本の捕鯨を問題視したことなどが指摘された。 その後、会場で八木監督のほか、鯨肉卸業者らがクジラを食べる文化を伝える工夫などを紹介し合った。長崎県で食育活動に取り組む川島明子さんは「クジラの値段が上がり、食べる機会が減っている。みんなで食べたいという意思表示をして、捕鯨を後押ししていくことも大切だ」と呼び掛けた
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