2019.07.16. 私は「外国人労働者の受け入れを拡大する」ことを目的とする出入国管理法改正について、これを推進した安倍政権、そして枝葉の問題にこだわって反対するだけだった野党に通底する思想的民族的「鎖国」心理がこの国の将来への可能性を閉ざしていると思います。1868年及び1945年の「開国」のチャンスを逃した日本に残されている最後の「開国」のチャンスは「移民受け入れ」による日本の多民族国家への転換以外にないと私は確信するのですが、与野党を通じて、いや、日本社会全体を見渡しても、このことを認識し、提起する向きは皆無に近い状況です。参議院選挙投票日が間近に迫っている今、改めて問題提起しておきたいのです。 次に紹介する日本経済新聞の記事は日本の思想状況を反映する典型事例です。 改正入管法が成立へ 14業種、外国人の就労拡大 2018/12/8 2:07 日本経済新聞WS 外国人労働者の受け
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