連合の神津里季生会長は21日の記者会見で、次期衆院選の野党共闘をめぐり、共産党とは一定の距離を置くべきだと注文した。「理念や考え方が一致しない。一線を画して対話を進めるのが本来の姿だ」と述べた。同時に「野党は態勢が万全でないから、工夫はあってしかるべきだ」と選挙区調整は容認した。 立憲民主党と国民民主党の年内合流論に関しては「一つの党になることは望ましいが、ばらばら感が少しでもあると国民の期待を担えない。拙速は避けるべきだ」と重ねて強調した。
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「桜を見る会」で招待者らと記念撮影する安倍晋三首相と昭恵夫人=4月13日、東京都新宿区の新宿御苑(酒巻俊介撮影) 首相主催の「桜を見る会」騒動についてつくづく感じたのは「日本は平和だな~」ということだ。確かに課題は多い。招待基準が不明瞭であったため、政治家らが自らの後援関係者を招くことが常習化したのだろう。しかし、野党のここぞとばかりに追及する姿勢はどうしたものか。 特に、旧民主党出身議員。平成22年の民主党政権下で行われた「桜を見る会」においても多数の後援会関係者や地元支援者を招待していたことが明らかになった。国民民主党の玉木雄一郎代表は鳩山政権で開催された「桜を見る会」に自身の支援者を招待したことを認めた。 驚いたのは立憲民主党の福山哲郎氏の発言だ。政府が招待客名簿を破棄したことを「証拠隠滅だ!」と問題視しているにもかかわらず鳩山政権下で行われた「桜を見る会」参加者名簿について問われる
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