SNSでは、〈#検察庁法改正案の強行採決に反対します〉というムーブメントが巻き起こった検察官の定年を延長する「検察庁法改正案」。安倍晋三首相は5月18日、今国会での成立を見送ることを表明した。そのホントの理由は何なのか……。官邸内リポート。 「検察庁法改正案抗議」ツイートは500万件超 *** 5月18日付けの読売新聞はトップで、 《検察庁法案 見送り検討 今国会 世論反発に配慮》 の見出しで、 《政府・与党 近く最終判断》 と書いた。 ちなみに朝日新聞は、 《河井夫妻、30人に700万円超》の見出しで、 《参院選前に持参 県議・市議ら証言》と続く。 河井案里参院議員が初当選した昨年7月の参院選前に、夫の河井克行前法相が地元の県議・市議らにカネを配ったことを報じる記事だ。 河井案件も大きなテーマではあるが、世間の一大関心事は、検察官の定年を延長する検察庁法改正案の方だろう。実際、18日に安
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