タグ

2020年6月12日のブックマーク (4件)

  • 皇室記者が現場で感じた、新天皇夫妻と上皇夫妻の「大きな違い」(大木 賢一) @gendai_biz

    記者会で目にしたもの 当時、皇太子夫は雅子さんの適応障害のため2人そろっての活動が極めて少なく、一方で高級レストランに通っているといったバッシング報道がされていました。 記者会でも「平和を希求し、戦没者慰霊や被災者への寄り添いを続ける素晴らしい天皇、皇后両陛下」との比較で反感を抱くのか、平場ではほとんどの記者が雅子さんを「雅子」と呼び捨てにしていました。皇太子を「息子」とか「長男」と呼んではばからない人物も、前天皇夫の周辺にはいました。 私は不愉快でした。皇室という閉ざされた世界で生きている人に対してあまりに失礼だと思ったからです。姓さえ奪われて名前だけになった女性に、なぜ一言「さん」を付けることができないのか。そんな記者が「弱者に寄り添う」などという記事を書いても私は信用できません。 記者も入れ替わり、新天皇が即位した今、このような記者はもうおらず、みんなが夫を敬愛しているそうです

    皇室記者が現場で感じた、新天皇夫妻と上皇夫妻の「大きな違い」(大木 賢一) @gendai_biz
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2020/06/12
    前天皇夫妻はあまりにも称賛されすぎた。前天皇夫妻、特に美智子さんは、プロデュース能力にたけた人だと思います。「自分が一番目立っていないと気が済まない人」と評する人も何人もいます。
  • 皇室記者が現場で感じた、新天皇夫妻と上皇夫妻の「大きな違い」(大木 賢一) @gendai_biz

    「他人の口」を使う 正直に言いますと、私は現役記者当時から、前天皇夫を好意的に見ることができませんでした。「他人の口を介した報道で世の共感を得る」のは、何度となく繰り返されたやり方だと思っています。 たとえば2008年に当時の宮内庁長官が定例記者会見で「(皇太子一家の御所への訪問は)増えておらず、両陛下も心配されていると思う」と、皇太子に「苦言」を呈したことを、突如明らかにしたことがありました。 皇太子誕生日の記者会見の数日前です。人の回答を求めているのは明らかでした。質問項目はすでに決まっていたため、「苦言」については志願して私が追加質問することになりました。皇太子は「家族のプライベートな事柄なので立ち入って話すのは差し控えたい」と話しました。 当然だと思います。私は、自分では言えないだろうから代わりに言ってやろうと思い、質問の中にある言葉を忍ばせていました。「皇族に仕える立場の長官

    皇室記者が現場で感じた、新天皇夫妻と上皇夫妻の「大きな違い」(大木 賢一) @gendai_biz
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2020/06/12
    私は、前天皇が多用してきた「象徴の務め」なる言葉に反感を持ちます。象徴天皇の「義務」は、憲法に定められた国事行為のみなのに
  • 皇室記者が現場で感じた、新天皇夫妻と上皇夫妻の「大きな違い」(大木 賢一) @gendai_biz

    天皇夫は日ごとにその安定性を増しているように思えます。皇后となってからの雅子さんが公務をほとんど完璧にこなしていることに驚きの声がありますが、私には予想どおりのことでした。 「当は雅子さんはもう、なんだってできますよ」。5年ほど前、夫に近い筋からそう聞いていました。前天皇夫に過剰な遠慮をする必要がなくなれば、雅子さんは必ず復活する。それは現役の担当記者をしていた十数年前から信じていたことでした。 「生前退位」が明らかにしたこと 私は2008年までの約2年間、宮内庁の常駐記者でした。70代半ばだった前天皇の公務軽減策が提案されていましたが、前天皇は簡単には首を縦に振りませんでした。 生真面目な性格を考えれば、思うとおりの活動ができなくなった時に「位を譲る」ことは、容易に予測できたようにも思えますが、当時は考えもしませんでした。昭和天皇の闘病の記憶があり、天皇とは最後まで天皇であるのが

    皇室記者が現場で感じた、新天皇夫妻と上皇夫妻の「大きな違い」(大木 賢一) @gendai_biz
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2020/06/12
    皇太子が言うように家庭内のことは家庭内で言えば済むのに、なぜ幹部に言わせるのか。私はこんな役目ばかりさせられる歴代の宮内庁幹部を気の毒に思います。/事実ならばまさにクズ=明仁。褒める連中の気が知れない
  • 横田滋氏死去を論評する日本メディアの致命的欠陥 - アリの一言 

    「拉致被害者家族会」の横田滋氏の死去(5日)を日のメディアは大々的に(異常なほど、とくにNHK)報じました。新聞各紙はその後いっせいに社説で論評しました。その論調は重要な事実にあえて触れない、きわめて一面的なものと言わねばなりません。 産経、読売は論外として、朝日、毎日、東京にほぼ共通しているのは、「北朝鮮の非道さを非難するとともに、日政府には問題の解決へ向けた有効な方策を急ぐよう強く求める」(7日付朝日新聞社説)など、朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)を強く非難する一方、安倍政権には今後の取り組みを期待するというきわめて不公正な論調です。 それが端的に表れているのが、2002年の日朝首脳会談(写真右)と日朝平壌宣言への言及です。 各紙は02年の日朝会談で、「北朝鮮の金正日総書記は拉致を認めて謝罪」(7日付毎日新聞社説)し、「拉致を含む包括的な解決をめざす」(同朝日社説)平壌宣言を行ったと

    横田滋氏死去を論評する日本メディアの致命的欠陥 - アリの一言 
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2020/06/12
    平壌宣言の核心部分「日朝国交正常化交渉の開始」にまったく触れないまま北朝鮮非難を強めることは、日朝国交正常化はおろか、「拉致問題」の解決にも逆行するものであることを、マスコミは肝に銘じるべきです。