岸田文雄首相は14日の記者会見で「総選挙で国民の信任をいただければ数十兆円規模の総合的かつ大胆な経済対策を最優先で届ける」と訴えた。
京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)のチンパンジー用飼育施設をめぐる研究費の不正支出問題を受け、京大が来年3月に霊長研を解散する方向で調整していることが14日、複数の大学関係者への取材で分かった。今月中にも正式決定し、詳細を明らかにする予定。昭和42年の設立以来、50年以上にわたって霊長類研究を牽引(けんいん)した「京都大学霊長類研究所」の名称が今年度で消える見通しとなった。 関係者によると、京大は来年3月に霊長研を解散。今ある研究分野は新設する研究センターのほか、京大の野生動物研究センターや理学研究科といった既存の研究機関や研究科に再編する。犬山市の研究施設は今後も利用を継続するが、定年退職する教員の後任は補充せず、在籍する教職員や研究用に飼育するサル類を順次減らしていくという。 問題をめぐっては、京大は昨年6月、飼育施設の設備工事で架空取引や入札妨害があり、約5億円が不正支出されたと認定
民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)の令和3年の都道府県魅力度ランキングに対し、44位という結果を突きつけられた群馬県の山本一太知事が「県民に失礼だ」とカンカンだ。ただ、同様に低迷したお隣の埼玉県(45位)の関係者は、結果を淡々と受け止めているようで…。 今回の調査で、埼玉県の順位は前年の38位から一気に落ち込んだ。低迷した背景について、ブランド総合研究所の田中章雄社長は「埼玉が強みとする野球やサッカーなどのスポーツの試合が、新型コロナウイルス禍の影響で例年通り運営できなかった」と分析する。 調査では、認知度や地域のイメージなどに関する89項目で「魅力度」を評価し、埼玉県は「ご当地グルメ・伝統料理」が前年に続いて47位、「お土産・地域産品」が47位(前年46位)に低迷するなど、観光分野で苦戦した。一方、「教育・子育て」は1位(同2位)、「スポーツ」は5位(同2位)だった。 感染収
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く