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2021年11月9日のブックマーク (2件)

  • 争点判断が量刑に直結せず…「苦しい評議」で無期判決

    横浜市の旧大口病院(現・横浜はじめ病院、休診中)で入院患者3人が殺害された点滴中毒死事件で、横浜地裁は9日、元看護師の久保木愛弓(あゆみ)被告(34)に完全責任能力があったと認めた上で、無期懲役を言い渡した。3人もの命が奪われ、被告の責任能力も認定されたケースでは異例の判断となった。 「苦しい評議でした。慎重に、当に慎重に検討しました」 横浜地裁の家令和典裁判長は、久保木被告への説諭の中で、悩みに悩んだ上での死刑回避の判断だったとの思いをにじませ、「生涯をかけて償ってほしいというのが、裁判所が出した結論です」と、更生を願う言葉をかけた。 刑事責任能力の程度が最大の争点となった一方、その判断が量刑に直結しなかった今回の判決。地裁が最も重視したのは、被告がなぜ患者の殺害に及んだのかという犯行の過程だった。 判決では、発達障害の一種である自閉スペクトラム症の特性があった被告は臨機応変な対応を行

    争点判断が量刑に直結せず…「苦しい評議」で無期判決
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2021/11/09
    「3人も殺したのに死刑にしないのか!」などとは言わない「産経とは思えない良記事」。自閉症なのだから死刑回避は当然だと思う。
  • お役目は中国の“啓発”だが…中谷元・新首相補佐官の危うい人権感覚(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

    岸田首相が新設した人権問題担当の首相補佐官に、自民党の中谷元・元防衛相の起用が決まった。10日の内閣発足に合わせ就任する。香港の民主化やウイグル自治区の状況を巡る中国の問題を念頭に人権啓発を促す狙いだが、そもそも中谷氏自身が危うい人権感覚の持ち主だ。 安保法成立の“A級戦犯” 中谷防衛相の政治資金ズサン使途 「人権問題は議員としてかなり取り組んできたので、適切な助言ができるよう努めたい」――。中谷氏は中国の人権侵害を厳しく批判してきただけに、気合も十分。今年4月に発足した「人権外交を超党派で考える議員連盟」の共同会長を務める一方、日国憲法が定める人権は嫌っているフシがある。 中谷氏は自民党の憲法改正推進部副部長で、国会でも改憲の旗振り役として議論を重ねてきた。中でも2012年6月7日の衆院憲法審査会での中谷発言は人権意識の危うさがにじみ出ている。 ■「個人の権利が強く、日がまとまら

    お役目は中国の“啓発”だが…中谷元・新首相補佐官の危うい人権感覚(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2021/11/09
    ゲンダイ『名古屋入管の施設でスリランカ人女性が死亡した問題が未解決のまま。他国に何か言う前に、自国の人権侵害をどうにかするのが先だ』/ウヨにとって人権は単に中国叩きのネタに過ぎないからな