本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
明けましておめでとうございます。新年最初の早稲田松竹の番組は毎年恒例の邦画旧作の上映。しかも今年は開館70周年の記念上映ということで珍しい貴重な作品を上映します。邦画史上に残る数々の名作に出演する大女優・田中絹代さんの「監督作品」のみを上映する「田中絹代監督特集」です。 田中絹代監督は、当時撮影所ではまだ女性監督が映画をほとんど撮れなかった時代に、日本の二人目の女性監督として(ちなみに最初は坂根田鶴子さんと言われています)、女性の視点に的を絞った数々の作品を残しました。昨年第74回カンヌ国際映画祭を皮切りにリヨン・リュミエール映画祭や東京国際映画祭など多くの映画祭で上映され、今も世界中で再評価がなされています。 当時女性監督という存在は珍しいもの。やはり好奇の目を向けられることも多く「ベテランスタッフが手伝っているから映画が撮れた」などという評価も多かったそうです。それでも女性たちの困難な
【最初に追記:2021/12/20追記】 コメ欄でのご指摘に「応答が長くなる」ので別途世間に知られ始めた「田中絹代が映画監督だった」と言う事実(2021年12/20版) - bogus-simotukareのブログで応答しておきます。 なお、小生は「わざわざ見に行くほどの興味は無い」ので見に行かない予定ですが、情報提供は本当にありがとうございます。 【追記終わり】 下関出身・田中絹代生誕記念 朗読とトークショー 市民ら60人参加、きょう上映会も /山口 | 毎日新聞2019.11.3 下関市出身の女優、田中絹代(1909~77年)の生誕記念イベントが2日、同市田中町の田中絹代ぶんか館であった。同郷の若手女優が絹代の自叙伝を朗読し、市民ら60人以上が聴き入った。 絹代が日本経済新聞に連載した「私の履歴書」を同市出身の女優、江原千花さんが朗読した。「肌が絹もちのように」と願いを込めて名付けられ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く