岸田文雄首相は12日、日本維新の会の鈴木宗男参院議員と官邸で面会し、新型コロナウイルス感染の収束に全力で取り組んだ上で「一日も早くロシアとの首脳会談を開きたい」と意欲を示した。鈴木氏が面会後、記者団に明らかにした。 首相は面会で「対面外交をしないと信頼関係は構築できない」と強調した。首相は昨年12月下旬にも鈴木氏と面会。鈴木氏は安倍晋三元首相の在任中から官邸を訪れ、北方領土問題を含む日露間の平和条約締結交渉をめぐって意見交換している。
在日米国大使館を訪れ、リー1等書記官(左)にバイデン米大統領宛てのメッセージを手渡す新潟県の桜井・柏崎市長(中央)と渡辺・佐渡市長(右)=柏崎市提供 北朝鮮による日本人拉致問題で、新潟県柏崎市は11日、在日米国大使館の北朝鮮問題担当者が蓮池薫さん、祐木子さん夫妻が北朝鮮へ連れ去られた同市の海岸を視察すると発表した。市長らの思いに応えた形で、米国大使館関係者が同市の拉致現場を視察するのは初めて。合わせて、横田めぐみさん(行方不明時13歳)が拉致された新潟市内も視察する。【内藤陽、内田帆ノ佳】 柏崎市や新潟県によると、視察をするのは、米国大使館政治部のブヨン・リー1等書記官。20日に、蓮池さん夫妻が拉致された柏崎市の柏崎中央海岸を視察し、蓮池さんや桜井雅浩市長と意見交換する。
アメリカ大使館の北朝鮮問題の実務担当者が、横田めぐみさんと蓮池夫妻が拉致された新潟県の現場を来週、視察する方向で調整が進んでいることが関係者への取材でわかりました。 北朝鮮が拉致を認めた平成14年の日朝首脳会談からことしで20年となります。 こうした中、アメリカ大使館の北朝鮮問題の実務担当者などが、横田めぐみさんと蓮池薫さん・祐木子さん夫妻が拉致された新潟市と柏崎市の現場を来週、視察する方向で調整が進んでいることが関係者への取材でわかりました。 アメリカ大使館の関係者が、45年前にめぐみさんが北朝鮮に拉致された中学校の通学路を公式に視察するのはルース駐日大使以来11年ぶりで、44年前に蓮池夫妻が拉致された柏崎市の海岸を視察するのは初めてとみられます。 県内では去年8月、柏崎市の桜井市長と、曽我ひとみさんと母親のミヨシさんが拉致された佐渡市の渡辺市長が、アメリカ大使館を通じて拉致問題解決に向
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