厚生労働省は全ての国民が加入する基礎年金(国民年金)の給付抑制を予定より早く止める検討に入る。「マクロ経済スライド」と呼ぶ抑制策を前倒しで終え、支給を今の物価水準で月5万円以上に保つ。会社員が払う厚生年金の保険料や国庫負担で埋め合わせる。もともと少ない国民年金の減額を抑えて制度の信頼を守る狙いだが、小手先の見直しに批判も出そうだ。公的年金は自営業者らが入る国民年金と、会社員向けの厚生年金などに
やっぱり中止した方がよかったんじゃないか。国民の過半数が反対する中、27日強行された安倍元首相の国葬。テレビでは滞りなく執り行われたように中継されたが、実際は超グダグダだった。あまりにストレスフルな内容に、参列者からは“奇声”や“怒号”交じりのクレームが飛び交った。会場となった東京・千代田区の日本武道館で取材した日刊ゲンダイ記者が内幕をリポートする。 《欠伸をかみ殺す外国人ゲストが…》岸田首相の“定型文弔辞”に国葬賛成派からも酷評の嵐 ◇ ◇ ◇ 「ヘイ、ちょっといいかい。会場内のどこかでコーヒーやお茶を飲める場所はないのかな?」 午後2時の式典開始前、記者に流暢な英語でこう問いかけてきたのは、海外からの参列客だ。実はこの日は、飲料を会場に持ち込むことを禁じられていた(軽食は可)。参列客に用意されたのは、ミネラルウオーターのミニペットボトル1本と、会場内の各所に設置されたウオーターサー
「日本の戦争犯罪に時効なし」 ロシア外相、歴史でけん制 2022年09月28日18時49分 ロシアのラブロフ外相=24日、ニューヨーク(EPA時事) タス通信によると、ロシアのラブロフ外相は28日、第2次大戦の歴史をめぐり「日本の軍国主義の犯罪は時効がないものであり、忘れてはならない」と表明した。モスクワの外務省外交アカデミーで「軍国主義日本の犯罪」と題して開かれた国際会議にメッセージを寄せた。 予備役動員と住民投票が生む危険なエスカレーション プーチン氏の頭をよぎる「悪魔の選択」【解説委員室から】 ロシアによるウクライナ侵攻開始後、欧米と協調してロシア制裁を強化する日本に対し、歴史問題を持ち出してけん制したとみられる。ロシア軍の「戦争犯罪」の疑いが広く伝えられる中、ロシアの国内世論や学界の動揺を抑えようと、批判の矛先を日本に向けさせる狙いもありそうだ。 日ロ関係をめぐっては、ロシア側が2
社会主義国キューバのディアスカネル大統領は26日、国民投票で可決された改正「家族法」に署名、同性婚が正式に合法化された。国営メディアなどが報じた。男性同士のカップルのための代理母出産なども認められる。 ディアスカネル氏は「キューバと国民と愛の勝利だ。社会主義を基盤とする民主参加の勝利でもある」と述べた。 25日の国民投票の投票率は約74%で、66・87%が賛成票を投じた。(共同)
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