自民党の萩生田光一政調会長は2日のNHK番組で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題をめぐり、宗教法人法に基づく教団への解散命令は困難との見方を示した。「司法の判断ということになる。所轄庁から解散を請求できるが、法令に違反し著しく公共の福祉を害すると認められる行為をした場合などと規定されている。難しい」と述べた。 立憲民主党の長妻昭政調会長は「最近も旧統一教会のトラブルが相当起きている。解散請求の是非を国会で問うていく」と強調した。
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小泉純一郎首相が初訪朝し、北朝鮮の金正日総書記(いずれも当時)が拉致を認め謝罪してから20年が過ぎた。北朝鮮が「死亡した」と主張している日本政府認定の拉致被害者8人のうち、田口八重子さん=失跡当時(22)=と北朝鮮で1年8カ月、同居しながら日本語や文化を学んだ金賢姫・元北朝鮮工作員(60)が共同通信の単独インタビューに日本語で応じた。「私の判断では田口さん、横田めぐみさんは生きている。北朝鮮の門を100回、千回でもたたいて被害者と家族の再会を要求すべきだ」と強調し、日本政府に粘り強い交渉を呼びかけた。(共同通信=岡坂健太郎、渡辺夏目) ▽日本人になりすまして工作活動を行うため、拉致被害者の田口さんから日本語を学んだ 8月中旬、韓国南東部・大邱。金元工作員は警護係とみられる男性らと共にインタビュー場所のホテルのロビーに姿を現した。乗客乗員115人が死亡した1987年11月の大韓航空機爆破事件
自民党が2度にわたり発表した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と所属国会議員との接点調査では、山谷えり子元国家公安委員長の名前は公表されなかった。山谷氏を巡っては専門家から、教団が推し進める政策に欠かせない存在として、安倍晋三元首相と同様に重要視されていたことを相次いで指摘されている。 「山谷先生、安倍先生なくして私たちのみ旨(目的)は成就できません。『山谷えり子』と2枚目の投票用紙に記入することを何度も何度も徹底してください」。元参院議員でジャーナリストの有田芳生氏が入手したとする教団内部文書では、2010年参院選で安倍氏と並び立つ存在として山谷氏への支援が呼びかけられていた。 文書では、教団が重視するジェンダーや青少年の問題を巡り、山谷氏の存在が「なくてはならない」と説明。当時の民主党政権で男女共同参画社会の実現が進み「厳しい状況が予想される」とし、「全国あげてお願いする形になる」と訴
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