尾辻秀久参院議長は18日、来日中のウクライナ議員団と国会内で面会した際、日露戦争の海戦で日本が用いた戦術を例に挙げ「捨て身ほど強いものはない。今、皆さんがそのことを証明している」と発言した。ロシアによる侵攻に対抗するウクライナの戦い方を「捨て身」と表現したことは不適切と批判を浴びる可能性がある。 尾辻氏は日露戦争について「世界は小さな国日本があっという間に大国ロシアに踏みつぶされてしまうと思っただろう」と指摘。「わが国の先人も覚悟し、捨て身戦法を採り、作戦が功を奏した」と語った。
ロシアの国立バレエ団の公演が17日夜、東京 新宿区で行われました。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、政治と芸術は区別すべきという声がある一方、公演に反発する声も上がっています。 公演を行ったのは、ロシアの国立バレエ団「モイセーエフバレエ」です。 17日夜は、初日の公演が東京 新宿区で行われ、およそ80人のダンサーが民族舞踊とクラシックバレエを融合させた14の演目を披露しました。 主催した「ロシア文化フェスティバル日本組織委員会」によりますと、このバレエ団は主にロシア人のダンサーで構成され、新型コロナの影響で、おととし予定されていた公演が延期になったため、このタイミングでの来日となったということです。 1800席ある会場はほぼ満席となり、訪れた70歳の女性は「こういう状況で踊っているダンサーがいちばんつらいのではないか。ようこそと言える状況がいちばんいいので本当に早く戦争が終わっ
毎年10月上旬、ノーベル賞の受賞者がスウェーデン王立科学アカデミーなどから発表される。1年前、日本の自然科学分野のノーベル賞ラッシュが近い将来、途絶えるのではないかとの懸念をこの欄に書いた。そして今年、残念ながら日本の受賞はなかった。懸念が現実のものになっていくのではないかとの嫌な予感は、さらに大きくなった。 といっても、すぐにノーベル賞受賞者が途絶えるわけではないと思う。国内には現在、ノーベル賞の受賞が期待される研究者が何人もいるからだ。 たとえば、京都大の森和俊教授(64)が「医学・生理学賞を受賞するのでは」と言われ続けている。生命活動に欠かせないタンパク質の品質管理を行う細胞内の仕組み「小胞体ストレス応答」を解明した。異常なタンパク質は糖尿病やパーキンソン病、がんなどと深く関わっているとされ、研究を進めることで、治療薬の開発につながると期待されている。
立憲民主党の打越さく良氏(参院新潟選挙区)が19日の参院予算委員会で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が次々と発覚している山際大志郎経済再生担当相に対し、旧統一教会の信者かどうかをただす場面があった。「信教の自由」は憲法で保障されており、国会審議の中で個人の信仰に関する質問が出るのは極めてまれだ。 打越氏の質問に対し、山際氏は「(信仰を)公の場で、公人といえ、聞くべきかどうか…」と言いよどみながらも「私は信者ではない」と否定した。
大貫虎吉 @tora__1947 #源実朝 は同性愛者として描かれているらしい!泰時に返歌を求めて送った歌はラブレターということなのか 「#鎌倉殿の13人」の視聴者の間では前からそのことが論じられていたようだが、迂闊にも私は全く気付かなかった どうやら「実朝ゲイ説」は歴史学者の間にも昔から存在していたようなのである pic.twitter.com/tgR5qEAFlA Leo Y. @odouitalu まあ確かに平安時代、男色は公然と行われてた訳だけど、あれって基本的には世継ぎは作る(異性愛)前提だし、下衆い言い方すれば「偉い人なら男も女も抱いて当然」みたいなマッチョなノリらしいんだよね。だから殿の実朝くんみたいな女性に全く興味ない繊細なタイプは辛いものがあったんじゃないかと思う
第75回新聞大会で行われた「多様な人材確保・育成のための環境整備」をテーマにした研究座談会=18日午後、山梨県富士吉田市 山梨県富士吉田市で開かれた第75回新聞大会で18日、採択した決議の全文は次の通り。 戦後の国際秩序を武力によって大きく揺るがす事態や、選挙期間中に元首相が銃撃されるという暴挙が発生した。平和と民主主義を破壊する行為を、私たちは決して容認できない。 感染症の流行による社会・経済活動への打撃は、物価の上昇と相まって、国民生活に多大な影響を及ぼしている。相次ぐ自然災害に備え、地域の防災、減災の力を高めることも急務である。 報道機関は、正確で信頼される報道と責任ある公正な論評で、課題解決に向けた多様で建設的な議論に寄与しなければならない。私たちは平和と民主主義を守り、その担い手である人々が安心して暮らせる未来を築くため、ジャーナリズムの責務を果たすことを誓う。
9月に公開された東野圭吾原作の映画「沈黙のパレード」には、かつて少女殺害事件を起こしたが完全黙秘を貫き、無罪となったという男が登場する。主人公の天才物理学者・湯川学は男を「警察が生んだモンスター」と表現した。 黙秘権は容疑者に認められた権利であるが、最近とくに増えているようだ。警察関係者は「弁護士がついた瞬間に黙秘に転じる」と話す。そのため、「弁護士がつく前にいかに供述を引き出せるかが勝負」(警察幹部)といい、時間との闘いの側面が強いという。 録音・録画など取り調べ適正化の名の下に、捜査当局には制約が多くなった。それでも、防犯カメラやドライブレコーダーの増加、キャッシュレス化が急速に進む現在、容疑者の浮上と追跡は昔に比べ容易になった一面もある。DNA型鑑定も犯人特定には欠かせない。「科学捜査の証拠は裁判員にも分かりやすい」(警察幹部)とし、刑事司法は自白から客観証拠重視に移っている。
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