北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの母・横田早紀江さんが、18日放送のニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。パーソナリティの垣花正のインタビューに応じ、拉致問題解決への思いを語った。 2002年9月に日朝首脳会談が行われてから、まもなく18年が経ちながら一向に進展しない拉致問題。そして、めぐみさんの父・滋さんが今年6月に亡くなってから2ヶ月半が経ったいま、早紀江さんが心境を明かした。 垣花:気持ちの整理の部分も含めて、今の心境はいかがですか? 横田:ずっと同じ感じ。お父さんが(側に)居るって感じでね。「居なくなった」という感覚がない。本当に不思議なんですけどね。写真を見て毎日話しかけるんです。「暑いから大変だけど、買い物に行ってくるね」「お父さんは涼しそうでいいね」なんて、いらんことばっかし言ってる(笑)。天国に単身赴任しちゃったという感じ。「私も行くから待っててね」って大