本日の日経ビジネスonlineの記事「今の資本主義はもう、やめてくれ - “森の国”の思想が次の経済システムを作る」は、昨今、いかにもアクセスを集めそうなタイトルではありますが、(狭い紙面でおっしゃりたいことがすべて反映されてるとは思えませんけど)、中身がちょっと「トンデモ」な感じに見えてしまいます。 すべてを一神教のせいにするというのもさることながら、キリスト教のせいで森林が伐採されたというのは、いかがなもんでしょうか。 インタビューを受けている国際日本文化研究センターの安田喜憲教授は三重県ご出身とのことで、伊勢神宮や式年遷宮についても触れられてます。 しかし、先日見たNHKの番組によると、現在の伊勢神宮の裏手の広大で豊かな森林は、江戸時代にはハゲ山だったと。 番組によると、当時は、国民の4分の1もがお伊勢参りに押しかけて来る時代だったが、石油や石炭がなかったので、参拝客の食事を煮炊きす
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