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2006年12月29日のブックマーク (9件)

  • 『あなたの話はなぜ「通じない」のか』(山田ズーニー、ちくま文庫)感想 - みやきち日記

    あなたの話はなぜ「通じない」のか 山田 ズーニー 筑摩書房 2006-12 売り上げランキング : 2646 Amazonで詳しく見る by G-Toolsまだ買ってなかったところに文庫版が出たので、早速購入。コミュニケーションをテーマにしながらも、相手を言い負かすための技術ではなく、話を通じさせるための技術に重きを置いている点がユニークなです。「相手が『理屈は正しいとわかった、しかし、あなたという人間は嫌いになった』では、通じたとはいえない。話が通じるとは、勝ち負けではなく、あなたと相手の間に橋を架けるようなものだ」(p12)というズーニーさんのお言葉は、普段、この「みやきち日記」で投げっぱなしジャーマンのような文章ばっかり書いている自分には正直耳が痛く、かつ、勉強になるものでした。 「想いが通じる5つの基礎」 ズーニーさんがこので説明している「想いが通じる5つの基礎」を自分なりにま

    『あなたの話はなぜ「通じない」のか』(山田ズーニー、ちくま文庫)感想 - みやきち日記
  • 純粋なココロ 2.0: 「抑圧」を「弱者貶め型」と「強さ強要型」に分けてみる。そして後者に対して弱者は、弱者であることに開き直るべきだと思う

    【イイネ!(・∀・)】 ・イケメンは女性に優しい。(非モテにまつわる抑圧の話) ・女性専用車両に乗れない“恋愛強者”たち このへんの記事を読んで。どちらもいいトコ突いている良記事だと思う。ナツさんの記事はパッと見、「現代はむしろ女性優遇社会じゃね?」というParis713さんの意見への反論のようにも見えるけど、論旨は↓の部分だと読み取った。 http://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2006/1227210145.php こうなると、男性と女性、どちらの抑圧が強いかというのは水掛け論にしかならない。性別や年齢や個人の実感によって様々という話になって終わりだろう。 一人勝ちしているのは抑圧など歯牙にもかけないモテ女とモテ男だけであり、それ以外の男女は、多かれ少なかれレッテル貼りや、それによるプレッシャーに苦しんで生きていると言える。 性的視線に晒さ

  • 低次元日記: 142857

    142857といえば、数理トリックなどでよくでてくる数で、 そういうのが好きな人なら かならず一度は出くわしている数です。 特に、 142857 × 3= 428571 142857 × 2= 285714 142857 × 6= 857142 142857 × 4= 571428 142857 × 5= 714285 142857 × 1= 142857 というように、3倍、2倍、6倍、、、が 次々に もとの数の頭の数字を 最後に回して得られる 循環させたような数になることは 特に有名です。 高校生のころ、これに気づいて ナンデだろ?と 考えたものです。 #電卓遊びが好きだったし。 で、その当時、電卓で遊んでいて気づいたのですが、次の事実は あまり 認識されていないのではないでしょうか? 電卓上で 1,4,2,8,5,7 のキーをたどると、次のように動きます。 一方

  • 「日本2.0」の封切りはいつか? : 404 Blog Not Found

    2006年12月28日21:30 カテゴリMoney 「日2.0」の封切りはいつか? そのとおり。 分裂勘違い君劇場 - さっさと次へ行こう。もう日という物語は終わったのです。 賃金の安い中国人やインド人との競争のせいで、日人の賃金が下がってるなんて、ウソなんだ。 しかし、理由は なんで、モノの価値が上昇したかというと、モノの量が減ったからだ。 ではない。 いままで金持ちしか手に入らなかった高嶺の花--に見えるそっくりさんが、誰にも見えるところにおかれるようになったからだ。 20世紀に金持ちになった人々、すなわち成金を見ればそれがわかる。彼らは元からあった財産を切り売りしていたわけではない。金持ちアイテムの「にせもの」を作って、それを誰もが手に届きそうな値段で売った人々だ。彼らはカニではなくカニカマで金持ちになったわけだ。 御用車ではなく自家用車、コンピューターではなくパソコン、オー

    「日本2.0」の封切りはいつか? : 404 Blog Not Found
  • 意外と気になる、髪を切る頻度

    はじめてのエステは不安!?まずはおトクに体験ミス・パリの『トリプルバーンZ』は、機械を中心とした施術により、「凸凹脂肪」「皮下脂肪」「内臓脂肪」に徹底的にアプローチします。

    意外と気になる、髪を切る頻度
    came8244
    came8244 2006/12/29
    自分できればー。ザクザクと。
  • 「美しい」国より「おとな。but カワイイ。」国 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    東京駅のホームで、電車を待っていたら、コーセーの新製品エスプリーク・プレシャスの広告をボディにまとった山の手線が入ってきた。ジェマ・ワード(Gema Ward)をイメージモデルに起用した、その広告コピーに目がとまった。 「おとな。but カワイイ。」 オトナっぽさとカワイイ感覚が共存した、新しいメイキャップ方法を提案している。小学生の頃からキティグッズに囲まれて育ってきたイチゴ世代が、コギャルと呼ばれた時代を経て、いまや30代の「オトナの女性」になろうとしている。1970年代後半に生まれたこの世代は、「下流社会」で今年の話題をさらった三浦展氏の定義によれば「真性団塊ジュニア世代」に相当する。この世代は、ルーズソックスや茶髪を流行らせ、たまごっち、プリクラなどの流行の震源地となった。 彼女たちにとって、「カワイイ」という言葉は、神話作用をもった呪文のようなものだ。言霊(ことだま)を操る巫女の

    「美しい」国より「おとな。but カワイイ。」国 - カトラー:katolerのマーケティング言論
  • 下の名前で呼び合う文化 - 美徳の不幸 part 2

    帰り道で、このを購入。これがシリーズラストだそう。 最後の制服 3 (まんがタイムきららコミックス) 作者: 袴田めら出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2006/12/27メディア: コミック クリック: 9回この商品を含むブログ (39件) を見る軽い百合テイストの作品なわけだが、帰りの電車の中で読みながら思ったのは、「やはり女の子って、下の名前で呼び合うよなあ」と言うこと。男はなかなかそうはいかない。一度だけ、大学の体育の時間に一緒のグループになった男の子から「これからは○○(僕の下の名前)って呼んで良いかな」と言われてびっくりした(というか、困惑した)のを憶えているくらい(多分、最初で最後になるんじゃないかな)、こう言うのって「男の子同士」だと馴染みがないんだよなあ。何でだろう。ゼミの飲み会でも、時々女子学生が友人のことを下の名前で言うときがあって、一瞬誰だか判らなくなるときもあ

    下の名前で呼び合う文化 - 美徳の不幸 part 2
  • 図録▽神の存在・死後の世界に対する見方

    「神の存在」や「死後の世界」を信じているかどうかについて、「信じている」、「信じていない」、「わからない」の割合を対象となっている世界77か国について図示した。国の順番は「信じている」の割合の大きい順である。 (神の存在を信じるか) まず「神の存在」についてであるが、「信じている」の割合は最も高いエチオピアの99.9%から最低である中国の16.9%まで大きく異なっている。神の存在感は国によってまことに様々であることが分かる。 それにしても図を見て、まず、目立っているのは、神の存在を信じている国民の多さである。90%以上の国民が「神の存在」を信じている国は36か国と半数近くにのぼっており、95%以上に限っても26か国もある。 95%以上と国民のほとんどが「神の存在」を信じている国を見るとイスラム圏の国が12カ国と最も多く、カトリック国が9カ国、それ以外の途上国が5カ国となっている。 主要先進

  • 「無知」に対し、中途半端に絡むのが一番タチが悪い :Heartlogic

    「無知」に対し、中途半端に絡むのが一番タチが悪い 無知を怒ったり嘲笑したりする人たち はじめて入った出版社の先輩編集者にすごい人がいた。読者から(たぶん)の電話にキレ調子で応対していたかと思ったら、電話を置いて「まったく、○○(なんかのソフトの名前)のことも知らないで電話してくるなっての」とかおっしゃるのだ。 雑誌、特に専門誌というのは、読者が知らない情報や読者が持ち得ない視点を提供することによっておまんまの種を稼いでいるわけで、読者がモノを知らないのは普通だ(超マニア向けのせまーい専門誌になるとまた事情が違いますが)。編集者として根的に間違った思想じゃないかと、非常にイヤな感じだった。 「無知は罪」という言葉があるが、これは「知らないことは悪。知らない奴は罪人」という意味ではなく、「人は、知識がないと罪に当たることをしてしまうこともある。でもそれは、知識がなかったことが問題だっただけで