ご使用のブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてください。また、このコンテンツには、最新のFlash Playerが必要です。Flash Playerのダウンロード なでしこジャパンがロンドン五輪出場権を得てから、1日が経った。選手たちには安堵の表情が見られたが、世界王者・日本が、北朝鮮相手に冷や汗をかかされたことも忘れてはいけない。終了間際のショッキングな失点で1-1のドロー。開始10分過ぎから、終始相手にペースを握られた。 北朝鮮は4-4-2をベースに、佐々木則夫監督が「要注意」としていた11番のラ・ウンシムらがゴールに迫った。なかでも試合序盤は左MF、途中からボランチに移った7番リ・エギョンの好プレイは目立っていた。ボールキープの際、微妙な上体の動きと、細かなボールタッチで日本守備陣のギャップをつく。 1990年代からサッカーを女子スポーツの重点強化競技としている北朝鮮代表チ