米国で最大のATM(現金自動預け払い機)サプライヤー、NCRによると世界のATMの95%はWindows XPを使用しているそうだ。Windows XP Embeddedを使用していれば2016年1月まで延長サポートを受けられるが、Windows XP Professionalの場合は4月8日で延長サポート期間が終了することになる(Bloomberg Businessweekの記事、 本家/.)。 OSアップグレード可能なATMの多くはWindows 7に移行するとみられるが、古いATMの場合はハードウェアのアップグレードや端末自体の交換が必要となる可能性もある。実際のところ米国内で4月8日までにWindows 7へのアップグレードが完了する銀行ATMは15%程度と予想されるとのこと。Windows XPのサポート期間終了後も、Microsoftとカスタムサポートの契約を結ぶことで、修正プ
多くのATMはWindows XPが使われているらしい…サポート終了で銀行に焦り2014.01.23 12:00 そうこ XPのサポートは終了しました。 今年4月8日をもって延長サポートも打ち切られるWindows XP。まさか、そのXPがあちこちあるATMに使われているとは知りませんでした。そういやATMの動きやら画面やらって、特に真新しさもないままだったけれど。 例えば、米国では約40万台のATM機があり、それらの多くは、自動販売機を扱う中小企業や個人会社によって管理されています。地方銀行に限らず、全米展開の大手銀行のATMですらも、今となってはかなり古いシステムのままなのです。あのJPモルガンのATMさえも、1万9000台のATMのアップデートを予定しているものの、そのうち約3000台は古すぎてそもそもアップデートすら不可能というのです。 各銀行はマイクロソフトと連携し、延長サポート
高校生4人を逮捕、住宅を襲撃…女性の口ふさぎ「金があるのは分かっている」、包丁を見せて暴行し5千円奪う 女性の親族が通報「家の中めちゃくちゃに」 4人は地元の知人同士で16~18歳
インタビュー 地銀ビジネスは、第二幕へ 共同センターを核に新たな価値創造を目指す(PDF:410KB) (株)NTTデータ 執行役員 リージョナルバンキングシステム事業本部長 西田 公一氏 金融機関を取り巻く環境が大きく変化するなか、NTTデータの次世代標準バンキングアプリケーション「BeSTA」の採用が拡大している。BeSTAは、「地銀共同センター(13行)」、横浜ほくほくの「3行共同利用システム(3行)」に加え、STAR-ACEセンターの「次期共同センター(6行)」の計22行へ拡大している。BeSTAブランドのシェア拡大を武器に、新たな価値の創造を目指すNTTデータの地銀戦略を、西田公一執行役員・リージョナルバンキングシステム事業本部長にうかがった。(続きはPDFでご覧下さい。) BeSTAの拡大戦略と状況 参加行の経営戦略実現に寄与する新たな共同化機能を企画・提供し、地銀共同センター
金融とICTという切り口で先端技術の調査研究や情報提供、技術継承、人材育成を通して金融分野での技術力や情報システムの品質向上や高度化に広く貢献することを目的としたNPOです。 設立の目的 2022.10.20 NEW 第六回オンライン勉強会「IBM量子コンピュータ―の最新動向」が開催されました。 2022.09.27 第12期定期総会が正会員により開催されました。 2022.08.26 第五回オンライン勉強会「APIマーケットプレイスの実践」が開催されました。 2022.06.12 第四回オンライン勉強会「マネーシステムの成り立ちと変革期への突入」が開催されました。 2022.04.15 第三回オンライン勉強会「ビジネス力重視のデジタルビジネス企画・推進人材育成」が開催されました。 2022.03.31 室 勝氏が2022年4月1日付けで理事に就任しました。 2022.02.11 第二
inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 すでに国内のシステムベンダーと接触している新生銀行。金融庁関係者は「かなり真剣に考えている」と胸をなで下ろす Photo by Mieko Arai 新生銀行がアキレス腱といわれたシステムの更新に向けて動き始めていることがわかった。来期から始まる中期経営計画と並行して3年スパンでの構築を目指しており、費用は現時点で、「160億~200億円を見込んでいる」(新生関係者)ようだ。 新生は公的資金を2169億円抱えており、あおぞら銀行、三井住友トラスト・ホールディングスで完済に向けた動きが出る中、明らかに取り残されている。それでも大枚を投じて次期システム構築を目指すのには理由がある。新生内部で“異常事態”が起こっているから
2011年3月、大震災の後に発生したみずほ銀行のシステム障害。 その障害に関する調査報告書がみずほ銀行ホームページの一角に配置されています。 システム障害特別調査委員会の特別調査報告書 http://www.mizuhobank.co.jp/oshirase.html この調査報告書、最近読んだ文書では特におもしろいものでした。 ただの報告書かと思っていたら、涙あり・笑いありの波乱万丈な内容だったからです。 ・笑いどころ えっ、そんな障害対応してるの?www 信じられないwww 素人さんが管理監督してるんですか?wwwwww という箇所がいくつかありまして。 手動対応してさらに障害が拡大するところとか、かなり笑えます。 そんなのが複数個所にあるんですよね~ ・泣きどころ みず○ほのえらい人「おい、早く障害対応しろ!オンラインが遅れるだろうが!」 み○ほのえらい人「営業開始が遅れたらお前、責
京都・滋賀・北大阪を営業地域に86の店舗網を持つ京都信用金庫(以下、京信)は、日立と共同開発した「新営業店システム」の全店移行を2011年5月に完了しました。 開発にあたっては日立の超上流システム設計手法「Exアプローチ(*1)」を適用し、来店されたお客さまへの“おもてなし”を実践する次期システムのあるべき姿を見える化したほか、勘定系と情報系の情報をリアルタイム連携することで、お客さまと対話しながら事務処理を完結できるPCベースの新営業店端末を導入。インフラに統合チャネルソリューション「FREIA21+(*2)」を採用し、拡張性と柔軟性を兼ね備えた次世代営業店システム基盤を構築しました。 *1 Experience Oriented Approach *2 Financial Retailing Delivery System of Information-Advance21+ 地域の絆づ
NTTデータ、取引情報不正取得事件の調査結果を報告:障害調査/復旧作業用のデータから暗証番号を取得 NTTデータは1月17日、同社が運営する「地銀共同センター」で業務委託を受けていた技術者が取引情報を不正に取得し、それを元にキャッシュカードを偽造して現金を引き出した事件に関して、調査結果ならびに再発防止策を報告した。 NTTデータは1月17日、同社が運営する「地銀共同センター」で業務委託を受けていた技術者が取引情報を不正に取得し、それを元にキャッシュカードを偽造して現金を引き出した事件に関して、調査結果ならびに再発防止策を報告した。この技術者は1月16日、支払用カード電磁的記録不正作出/供用と窃盗の疑いで再逮捕されたという。 事件は2012年11月に発覚した。容疑者はNTTデータの再委託先企業に所属し、地銀共同センター構築の初期からシステム開発担当者として勤務していたが、2012年6月、9
1985 年 12 月、財団法人金融情報システムセンター (FISC) により金融機関等の自主基準として策定された金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書(FISC 安全対策基準・解説書)は、システムアーキテクチャおよび運用に関する指針として多くの金融機関によって活用されています。また、金融庁の監督指針でも主要行、中小・地域金融機関等がシステムリスクならびにセキュリティ対策を検討する上での参考文書としてあげられるなど、FISC 安全対策基準・解説書は日本の金融機関における業界標準の一つとして広く認知・活用されています。 FISC 安全対策基準・解説書に関する AWS の情報には、次のリンクからアクセスできます。 FISC 安全対策基準・解説書(第 11 版)に関する AWS の情報: 日本語版をダウンロード(表紙、説明、用語、統制基準、変更履歴) 日本語版をダウンロード(実務基
勘定系システム(かんじょうけいシステム、英語: core banking、コア・バンキング)とは、主に企業や行政機関において会計勘定処理を行うシステムのこと、特に銀行における基幹システムのこと。1960年代以降はコンピュータシステムが普及した。 銀行における定義[編集] 銀行における勘定系システムとは、狭義には預金勘定元帳を処理し、為替、ATM(Automated Teller's Machineの略称)ネットワーク、対外システムとの接続を制御するシステムであり、銀行における基幹系システムの中核である。しかし、しばしば勘定系以外の情報系・国際系や対外系、インターネットバンキングや営業店端末などチャネル系システムを含んだ、銀行におけるオンラインシステム全般(あるいは、単に基幹系システムと称されることもある)を指す言葉としても用いられ、しばしば混同して用いられることが多い。 勘定系システムは、
前回は,銀行の基本的な役割や情報システムの発展経緯について解説した。今回は,銀行の基本的な業務の流れと銀行情報システム(第三次オンライン)の構成,銀行の代表的な商品・サービスの仕組み,銀行間決済のプロセスについて詳細に解説していこう。 現在の銀行情報システム(第三次オンライン)は,「勘定系システム」「情報系システム」「対外系システム」「国際系システム」「資金・証券系システム」「営業店系システム」---という6つの「系システム」から成る大規模オンライン・システムである(図1)。ただし,すべての系システムが同時に開発されたわけではない。銀行により各系システムの開発順序は異なる。 複数の系システムに分割したのは,ある系システムの変更の影響が他の系システムに及ばないようにするとともに,システム要件が異なる系システムごとに最適なプラットホーム(ハード,OSなど)を選択可能にするためである。系システム
今回から4回にわたって,銀行の業務とシステムについて,詳しく解説していく。第1回目の今回は,銀行の基本的な役割や情報システムの発展経緯について見ていこう。 今回から4回にわたって,銀行の業務と情報システムについて,詳しく解説していく。銀行の業務・システムに興味があるエンジニアや,将来かかわるかもしれないエンジニア,なんらかの形で銀行情報システムにかかわっているエンジニアは,ぜひ読んで欲しい。現在,銀行の情報システムを担当しているエンジニアも,復習のつもりで読んでみていただきたい。きっと,役に立つはずだ。第1回目の今回は,銀行の基本的な役割や情報システムの発展経緯について見ていく。 「銀行法」に基づいて,内閣総理大臣が営業を認可 まずは,銀行の定義と分類について押さえておこう。 「金融」の語源は「お金の融資」である。お金を融通する(貸す)ことだ。また,「金融取引」とは,(物々交換ではなく)お
The rise of synthetic media: Get ready for AI avatars at work
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