1月4日の日経MJ一面に「どこでもストア お客のそばへ」という特集記事が掲載されていました。 さすが日経MJ、今年一年、最も話題になるだろう流通業のビジネストレンドを正月特別編集の特集記事にもってきましたね。 テーマは、ずばり、オムニチャネルリテイリング(Omni Channel Retailing) 。 要は、ブランドやストアブランドが リアル店舗、ウェブストア、SNS・・・顧客とのあらゆる接点(オムニチャネル)を持ち、それらを統合して、統一感のある、より快適な買い物体験を顧客に提供しようという概念。 昨年、流通先進国 アメリカの小売業界で最も話題になっていたキーワードのひとつです。日本のメディアですと、ダイヤモンドやチェーンストアエイジや繊研新聞が頻繁に取り上げていましたので、私もずっと気になっていたところでした。 今年はいよいよ日本で話題になるのではないでしょうか? このオムニチャネ
マーケティング業界で今年の重要キーワードともいわれている『オムニチャネル』。 メーシーズの 会長 兼 CEOテリー・ラングレン氏が「オムニチャネル企業を目指す」と発表したことからも注目が高まっています。 米国ではネット通販の比率が上がっていて、実店舗で商品を見てネットで買う、いわゆる「ショールーミング」が進行しているので、実店舗の強みを活かす手法は、企業の死活問題になりつつあるようです。 日本ではまだ、『オムニチャネル』に関する情報はあまり多くなく、ウィキペディアにも項目が立っていません。 バンタンの授業に使うのに必要だったこともあって、wikipedia(英語版)の”Omni-channel Retailing“の項を和訳してみました。 参考までに、当ブログにも掲載しますので、みなさまのご意見をお聞かせいただければ幸いです。 オムニチャネル オムニチャネルは、マルチチャネル(複数の異なっ
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
宅配ピザを注文して「30分以内にお届けします」と言われる。これはいいですね。30分以内にピザにありつけることが保証されたわけです。「平均30分でお届けします」。これはちょっと困ります。平均30分と言われても、10分で届くかもしれないし、50分かかるかもしれない。平均は無意味ではありませんが、平均だけでなくバラつきが少ないことが大切です。では「概ね30分±5分でお届けします」ではどうでしょう。概ね? まだ安心できません。「30分±5分でお届けします。このお約束が守れないのは100万分の3.4以下です」これなら良さそうです。35分以内にはまず間違いなくピザが到着するでしょう。 どんなビジネスプロセスもバラつきは避けられません。しかし、努力をすればバラつきを小さくすることはできます。ピザの宅配なら、地図の整備を行う、配達人の数を一定以上確保する、ピザの材料は予め調理しやすく準備されている、などな
組織変革の グローバルスタンダード それがリーンシックスシグマ 「リーンシックスシグマ(Lean SixSigma)」は、組織変革のグローバルスタンダードです。 国際標準化機構ISOは2011年、「ISO13053:定量的プロセス改善手法 シックスシグマ」を制定しました。 すでに世界中のあらゆる業種の企業、非営利法人、公共団体などで幅広く実践されており、いわば「ビジネス共通言語」となっています。 さらに「リーンシックスシグマ(Lean Six Sigma)」へ進化を遂げたことで、欧米やアジア諸国を中心に、その評価がますます高まっています。 本サイトは、シックスシグマやリーンシックスシグマの導入を検討中の方や、有効な組織変革手法をお探しの皆様に役立つ、様々な情報を提供します。
シックスシグマには多くの企業が取り組んでいるが、適用の仕方次第では望む結果が得られない場合もある。どう導入すればいいのか、どう考えると間違いなのかを身近な例題をもとに解き明かしていく(編集部)。 皆さまこんにちは! 五葉コンサルティングの楊です。今回の連載「シックスシグマの落とし穴」では、世界中で活用されている業務改革の手法「シックスシグマ(6σ、Six Sigma)」について、その概要と導入・実施の注意点を、事例を豊富に取り入れながら、4回にわたって分かりやすくご紹介していきます。 4回の連載を通じて、皆さまには3つの疑問について、答えを持っていただけるように進めていきたいと考えています。 シックスシグマって、簡単にいうとどんなもの? シックスシグマは、ご自分の業務課題の解決や自社の経営改革に使えそうか? シックスシグマの導入・実施で、失敗をしないための重要なポイントは? 連載第1回の内
各種の統計分析や品質管理手法を体系的に使用して、製品製造やサービス提供に関連するプロセス上の欠陥を識別・除去することにより、業務オペレーションのパフォーマンスを測定・改善する厳格で規律ある経営改善方法論。 シックスシグマは、もともとは1980年代初頭に米国モトローラ(Motorola, Inc.)が生産プロセスを改善するために開発した手法で、当時圧倒的な競争力を誇っていた日本の製造メーカーなどで実施されていたQC/TQCを研究して生み出された。1990年代半ばに、GE(ゼネラル・エレックトリック)が製造プロセスだけではなく、経営活動中に存在するプロセス全般を対象に、顧客視点をベースに経営改革を実現する手段として導入、成果を上げたとされたことから、経営改革手法として一躍有名になった。 シックスシグマで使われる手法の多くは日本型QC/TQCに由来するが、米国企業の風土に合わせてトップダウンで進
企業や組織のビジョンと戦略を、4つの視点から具体的なアクションへと変換して計画・管理し、戦略の立案と実行を支援するとともに戦略そのものも市場や環境の変化に合わせて柔軟に適合させるための経営戦略立案・実行評価のフレームワーク。またはこのフレームワークで利用される達成目標と評価指標を記載したカードのこと。 バランスト・スコアカード(BSC)は、「財務の視点(過去)」「顧客の視点(外部)」「内部業務プロセスの視点(内部)」「イノベーションと学習の視点(将来)」の“4つの視点”を用いる。これらの視点から戦略に適合した個人や部門ごとの個別の実施項目(CSF)/数値目標(KGI)/評価指標(KPI)を設定し、PDCAサイクルを回してこれらをモニタリングすることによって、社内のプロセス改善や各個人のスキルアップを促し、企業変革を推進するという形を取る。 これら4つの視点はそれぞれ独立ではなく、各指標間の
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます SAS Institute Japanは4月18日、東京・大手町で「Analytics 2013 SAS Forum Japan」を開催した。国内最大級のアナリティクス専門カンファレンスと銘打ち、「ビッグアナリティクスで日本の企業にイノベーションを」をテーマに、アナリティクス先進企業での最新事例やソリューション、テクノロジを紹介。1500人以上の事前登録があり、アナリティクス適用、マーケティング、ソリューション、アナリティクステクノロジ、金融、ライフサイエンスの各カテゴリで23のセッションが行われた。 カンファレンス冒頭、同社代表取締役社長の吉田仁志氏が登場。「毎年、この時期にSAS Forum Japanを開催しているが、今年はアナリ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
特許翻訳 A to Z特許翻訳歴26年、業界改善を目指した情報発信歴23年。 自らの試行錯誤に加え、参加者数のべ1000名を超えるセミナーや講座、年間50名前後の個別相談などを通して得たスキルアップのヒントをお届けします。
Evernoteの使い方をあらためて考えました。というのも、今まではとにかく「情報の一元化」をしたくて、とにかくなんでもかんでもEvernoteに入れてたのです。もちろん、一元化には非常に大きなメリットがある。Evernoteを見れば全てがわかる状態というのは、大変な安心感です。でも、ノート数が劇的に増えるにつれ、Evernoteそのものの動作が重くなったり、検索に手間がかかったりするようになり、「情報を素早く閲覧する」という旨みが損なわれてしまったのです。チーン。 そこで、Evernoteに保存するものについて、あらためて考えなおしました。「自分にとって」Evernoteがどうなることがベストなのか。それをあらためて考え、使い方について見直したので、共有したいと思います。 この記事を閲覧されてるみなさんにも、ご自分なりの便利をみつける、または見直すためのきっかけの1つになれば幸いです。※
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