カリフォルニアを拠点とし、パワードスーツを開発するsuitXは、自動車、建設および造船作業者のための第3世代のパワードスーツ(shoulderX V3)を発表した。 shoulderXは、さまざまな業界にわたる数多くのフィールド評価を通じて開発されたパワードスーツ。天井の石膏ボード作業などの腕をあげる作業を軽減し、少ない労力でより長い時間の作業を可能にする。 今回発表された第3世代の産業用パワードスーツは、使用者の体型に自動的に適合するようになっている。さらに、通気性が向上し、作業中に発生する熱を除去することができるという。また、外骨格にカーボンファイバーを使用し、40%の軽量化に成功し、ガススプリングや電気ユニットといったエネルギー源が不要で稼働することができる。 suitXは、労働者や歩行障害のある人々の生活を向上させるために、手頃な価格の医療用および工業用の外骨格技術を設計および製造