パナソニックは電源プラグをコンセントに差せばインターネット接続できる電力線通信(PLC)の分野で、従来より通信スピードを速められる半導体の技術を開発した。家電などの製品に組み込んで、従来の最大4倍、光ファイバー回線並みの速度を実現できるとうたう。政府は近く、PLC用の半導体を家電などに組み込めるよう、関連する法律の運用を改める見通し。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の普及を後押ししそうだ

政府は4月9日、新しい500円硬貨を2021年度上期をめどに発行すると発表しました。新技術として2色3層構造を採用するなど、さまざまな偽造防止対策を施します。500円硬貨の刷新は2000年に登場した現行硬貨以来です。 新500円硬貨のイメージ。細部は今後決定するとのこと 新500円硬貨は「バイカラー・クラッド」と呼ぶ新技術を導入。ニッケル黄銅と白銅、銅を組み合わせるもので、財務省が公開したイメージを見ると、銅を白銅でサンドイッチ→これをニッケル黄銅にはめ込む──というもののようで、外観はニッケル黄銅と白銅の2色に見え、その中身は3層になっているようです。ATMや自動販売機などでは偽造硬貨を合金の電気伝導率などから判別しているので、素材を複雑に組み合わせることで、より偽造防止効果を高めるようです。 素材は現行硬貨が銅72%、亜鉛20%、ニッケル8%のニッケル黄銅なのに対し、新硬貨は銅75%、
F-35に対する批判的な意見をよく見かけるが、その多くは「スピードが出ない」「機動性が良くない」といった、一言で言えば「ヴィークルとしての良し悪し」を問うものである。なるほど、最高速度も加速力も旋回性能も基本的な水準は満たしているが、図抜けてすごい戦闘機とは言えないのかもしれない。 しかし、F-35の本質は別のところにある。この機体はステルス化によって被探知性を下げた上で、優れた「眼」と「耳」を持っている。 F-35の神経線となるCNIシステム CNIとは通信(Communications)、航法(Navigation)、識別(Identification)の頭文字を取ったもので、CiiNiiとは何の関係もない。F-35のCNIシステムは、ノースロップ・グラマン社が手掛けている。 一見したところ、この3種類はまるで無関係の機能に見える。しかし、通信は無線の送受信を行うものであり、航法でも電
理化学研究所は5月23日、スーパーコンピュータ「京」の後継機の名称を「富岳」(ふがく)に決めたと発表した。2021年ごろに運用を始める予定で、京の最大100倍の実行性能を目指す。富岳は「京」と同様、理研 計算科学研究センター(神戸市)に設置する。 理研は今年2月、京の運用を8月に終了すると発表し、後継機の名称を公式Webサイトで募集。5181件の応募があったという。理研の松本紘理事長は「創薬や防災を発展させる上で必要なシミュレーションに加え、AI、ビッグデータ分析の基盤として活躍すると確信している」と語った。 富岳は「富士山」の別名。富士山のように高く(性能が高く)、裾野が広く(対象分野が広く)、海外での知名度も高くなってほしい――などの理由から名付けた。各国のスーパーコンピュータの名称は山にちなんだものが多く、発音がしやすいことも考慮したという。 その他の候補は「穹」(きゅう)、「叡」(
不人 @hakanakihuhito これ使い続けると、やっぱ脳の使用領域も拡張されて変わるんですかね? 人間は無意識的に身体を使ってるわけだけど、物理的に変えてやると、意外に脳や神経は適応して発達していくんだよね。今までと違う身体になっても使い方が上手になっていく。 >RT
「培養肉」って聞いたことありますか?生きている動物から採取した小さな細胞を、特殊な培養液に浸して、肉の塊になるまで増やして作ります。やがて訪れる食糧不足の解決策になるのではと、いま世界各地で研究開発が進んでいます。2013年、培養肉で作られた世界初のハンバーガーの試食会が、ロンドンで開かれ、大きなニュースになりましたが、ハンバーガー1個分の肉を作るのに、当時は、なんと3000万円以上かかっていました。それが、生産コストが劇的に下がり、いま商品化の一歩手前まで来ているというのです。いったいどんな“肉”なのか?取材に行きました。(ワシントン支局記者 田中健太郎) 向かった先はアメリカ・カリフォルニア州。培養肉のスタートアップ企業「JUST」です。 生きている鶏から採取した細胞をもとにチキンナゲットを商品化しようとしています。なんとか頼み込んで、撮影用に、1個だけ、試食させてもらいました。 目の
先日、東京大学生産技術研究所の研究チームは、 「ほぼ破壊不可能」とされる超硬ガラスの開発に成功しました。 この夢のような超硬ガラスの開発を可能にしたのは、 通称アルミナと呼ばれる酸化アルミニウムと、酸化タンタル。 従来はアルミナを大量に合成すると、 すぐに結晶化してしまうという難点があり、 アルミナと酸化タンタルの組み合わせでは、 ガラスは作れないと考えられていました。 しかし研究チームはガス浮遊炉を用いることで問題を解決。 アルミナと酸化タンタルの組成比率をほぼ1対1とすることで、 無色透明な高弾性率ガラスの開発に成功することが出来たそうです。 弾性率は鋼鉄に匹敵するのにもかかわらず、とても薄くて軽く、 さらには光学性能も優れているというこの超硬ガラスを、 2000万「いいね!」を誇る超人気科学系ウェブサイトも紹介。 様々な反応が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。 翻訳元■
連載:迷惑bot事件簿 さまざまなタスクを自動化でき、しかも人間より早く処理できるbot。企業にとって良性のbotが活躍する一方、チケットを買い占めるbot、アカウントを不正に乗っ取るbot、アンケートフォームを“荒らす”botなど悪性のbotの被害も相次いでいる。社会や企業、利用者にさまざまな影響を及ぼすbotによる、決して笑い事では済まない迷惑行為の実態を、業界別の事例と対策で解説する。著者は、セキュリティベンダーの“中の人”として、日々、国内外のbotの動向を追っているアカマイ・テクノロジーズの中西一博氏。 今年8月、大手プレイガイド、イープラスのチケット購入サイト「e+」への一般先着チケット購入アクセスの9割がbotによるものだった、というニュースがさまざまなメディアで報じられた。あれから4カ月、イープラスのbot対策はさらに進み、目に見える効果をあげている。 そこで「迷惑bot事
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ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を展開するZOZO社長の前澤友作氏は、10月31日、東京都内で会見し、世界中への配布に着手していた、体型データを計測するZOZOSUITを、将来的になくしていくことを明らかにした。 これまでに入手したデータの機械学習により、ZOZOSUITなしでも「最適サイズ」を計測できるとの理由をあげた。社を上げて力を入れるプライベートブランド(PB)購入の前提としてきたZOZOSUITは、発表以来、話題をかっさらってきた。大きな方針転換を印象づけた。 「今後は、ZOZOSUITなしでPBを購入できるようになります」 2018年4〜9月期決算会見に登場した前澤氏が、PBの説明の流れでそう明かすと、投資家やメディアが集合した会場は静かにざわめいた。 ZOZOSUITなしにした今後は、 身長・体重・年代・性別 を、PB購入の際に記入することになる。この
私は、ゼネコンで10年間勤務し、その間に、免震研究に少し携わりました。大学に異動して、阪神・淡路大震災以降は、免震建物の安全審査に多数関わり、免震建物の実験や解析、装置の開発にも関わりました。そして、今は、減災館という免震建物の中で勤務しています。この建物にも不正の疑いがあるダンパーが使われています。当事者の一人として、現状について報告します。 驚いた第一報 10月16日の午後3時半頃、旧知の新聞記者から携帯に電話がありました。朝、別件で会っていたので、どうしたのかと思ったら、「先生の建物のダンパーはどこのですか?」と聞いてきます。電話の意図が分からず、「カヤバだけど、会議中なので後で」、とそのまま電話を切りました。すると、ほぼ同時に、同僚の先生からメールが入り、ダンパーに関して国土交通省の発表が報じられていると連絡が入り、ホームページをみてビックリしました。ダンパーの開発者たちは本当に優
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