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ブックマーク / www.afpbb.com (22)

  • 洞窟壁画の動物の動き、近代芸術より正確 研究

    フランス南西部ドルドーニュ(Dordogne)県ヴエセール峡谷(Vezere Valley)モンティニャック(Montignac)村近郊にあるラスコー洞窟(Lascaux Cave)の壁画(2010年9月16日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE WOJAZER 【12月10日 AFP】先史時代の洞窟壁画の描き手たちは、近代の芸術家よりも四足歩行の動物の動きをとらえるのが上手だったとする研究が、5日の米科学誌「プロスワン(PLoS ONE)」に掲載された。 研究を発表したのはハンガリー、ブダペスト(Budapest)のエトベス大学(Eotvos University)の研究チーム。四足歩行の動物はそれぞれの脚を動かす方法に類似点があり、1880年代前半に英写真家エドワード・マイブリッジ(Eadweard Muybridge)がこの動きの流れを研究した。 研究チームは洞窟壁画に描かれたウシ

    洞窟壁画の動物の動き、近代芸術より正確 研究
    cozy009
    cozy009 2012/12/11
    「動物の運動を描く人類の能力が1887年以降になぜ向上したのか」。カメラのせいだよ。簡単すぎる。
  • ヘビの毒から鎮痛効果のあるペプチドを発見、仏研究チーム

    【10月9日 AFP】アフリカに生息する毒ヘビ「ブラックマンバ」の毒から、副作用の無い鎮痛剤の開発に応用可能なペプチドを発見したとする論文を、フランスの研究チームが3日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。このペプチドを使えば、モルヒネよりも安全な鎮痛剤を作り出すことができるかもしれないという。 研究チームはマウスを使った実験で、ブラックマンバの毒から分離されたペプチドが、モルヒネなどのオピオイド化合物がターゲットとするのと同じ脳内レセプター(受容体)と結合することを発見した。オピオイド化合物が時折引き起こす呼吸困難や吐き気といった副作用が無いほか、依存作用や薬物乱用のリスクも低いという。 論文を共同執筆したフランス国立科学研究センター(CNRS)のアン・バロン(Anne Baron)氏がAFPに語ったところによると、「マンバルジン(mambalgin)」と命名されたこの天然ペプ

    ヘビの毒から鎮痛効果のあるペプチドを発見、仏研究チーム
    cozy009
    cozy009 2012/10/10
    精神的な苦痛にも聞くのかな。気分が良くなるとか。となるとそっち方面で使いたい人が増えるだろうな。
  • ネットサーフィンの傾向でうつ予備軍が分かるか?米研究

    【6月21日 Relaxnews】個人のネットサーフィンの方法と精神衛生に強い関連があることが、最新の調査で明らかになった。 うつの人は義務のようにメールをチェックし、動画を見ることが多く、複数のネット画面を頻繁に切り替える傾向が強かった。 同調査は2011年、米ミズーリ工科大学(Missouri University of Science and Technology)のスリラム・チェラッパン(Sriram Chellappan)准教授(計算機工学)とソフトウェア開発技術者のラガベンドラ・コティカラプディ(Raghavendra Kotikalapudi)氏が、同大学の学部生有志216人を対象に行った。 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)への寄稿で両氏は「大きな発見が2つあった。1つ目はインターネットの使い方の特徴でうつと相関するものが複数あったこと。2つ目はうつ

    ネットサーフィンの傾向でうつ予備軍が分かるか?米研究
    cozy009
    cozy009 2012/06/24
    うつの人は義務のようにメールをチェックし、動画を見ることが多く、複数のネット画面を頻繁に切り替える傾向が強かった]
  • 人間は根っからの「意地悪」ではない、オランダの生物学者が研究発表

    フィリピンの首都マニラ(Manila)近郊の墓地で凧あげをする子どもたち(2010年4月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/NOEL CELIS 【2月22日 AFP】生物学の世界では、人類を「競争好き、攻撃的、野蛮」とする見方が誤りであることが証明されつつある――。カナダ・バンクーバー(Vancouver)で開催中の米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)のカンファレンスで20日、霊長類行動学の第一人者がこのような研究発表を行った。 米エモリー大(Emory University)のオランダ人生物学者で著書『The Age of Empathy: Nature's Lessons for a Kinder Society(共感の時代:親切な社会に向けた人間性のレッスン)』でもおなじみのフラン・デ・

    人間は根っからの「意地悪」ではない、オランダの生物学者が研究発表
    cozy009
    cozy009 2012/02/24
    倫理観の基礎には仲間に対する共感がある。人類の救済を共感に見たショーペンハウアーは鋭かったね。
  • 米ケープコッドにイルカ85頭打ち上げられる

    【1月25日 AFP】米東部マサチューセッツ(Massachusetts)州ケープコッド(Cape Cod)にある自然保護区で、少なくとも85頭のイルカが打ち上げられているのが見つかった。関係当局者が24日に発表した。原因は分かっていないという。 国際動物福祉基金(International Fund for Animal Welfare、IFAW)の広報担当によると、過去2週間に海岸に打ち上げられた海洋ほ乳類の数は、例年なら1年間で観測される数に匹敵するほどであるという。 同広報担当は、「1月12日からこれまで、85頭が打ち上げられた。この数字は101となる可能性もある」と述べ、約16頭が動けなくなっているとの未確認情報についても触れ、「85頭の内、35頭についてはまだ生きている。残りの50頭は、われわれが現場に到着した際にはすでに死んでいた」と続けた。 イルカが打ち上げられた場所は、ケ

    米ケープコッドにイルカ85頭打ち上げられる
    cozy009
    cozy009 2012/01/26
    地震のまえぶれだとか? しかし、東海岸の話なので違うのか。海底で何かが起こっているのではないか、と疑えるのだが…。
  • CTスキャンの被ばく量、想定より多かった 数十年後にがん発症リスク

    インド・バンガロール(Bangalore)の病院でCTスキャンを受ける男性(2005年4月6日撮影)。(c)AFP/Dibyangshu SARKAR 【12月18日 AFP】CTスキャンを受ける際に浴びた放射線が原因で数十年後にがんを発症する可能性があるとする2つの論文が、14日の米内科学会誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン(Archives of Internal Medicine)」に掲載された。 CTスキャンは、X線を照射し、検査対象の臓器や組織の3D画像をモニターに映し出す。 米サンフランシスコ(San Francisco)の4病院が行った研究は、現在の検査で通常照射される放射線量は、中央値でさえ、想定されていた値の4倍であることがわかったとしている。CTによる1枚の冠動脈造影図の被ばく量は、胸部レントゲン写真309枚に匹敵するという。 同研究は、冠状動脈をCTスキ

    CTスキャンの被ばく量、想定より多かった 数十年後にがん発症リスク
    cozy009
    cozy009 2012/01/20
    「7200万回のCTスキャンが原因で、今後2万9000人ががん発症する可能性がある」。発症率は0.04%ということか。やっぱり当たったらたまらないね。
  • 古代の海に生きたアノマロカリス、優れた複眼で生物の頂点に君臨

    科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された、古代の海生捕動物アノマロカリスの想像図(2011年12月7日公開)。(c)AFP/NATURE/Katrina Kenny/University of Adelaide 【12月8日 AFP】5億年以上前の先史時代の海で無敵を誇ったとされる捕動物、アノマロカリスの左右の複眼の化石が、オーストラリア・カンガルー島(Kangaroo Island)の岩の中から見つかったと、豪研究チームが8日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した。 巨大な甲殻類のような外観のアノマロカリスは、成長すると体長1メートルにもなり、古代の海の物連鎖の最上位に君臨した生物。いわばカンブリア紀における「ホオジロザメ」だ。これまでも化石が発見されているが、完全な状態の目の化石が見つかったのは今回が初めて。 見つかった複眼は1つが全長3センチで、それぞれ1万

    古代の海に生きたアノマロカリス、優れた複眼で生物の頂点に君臨
    cozy009
    cozy009 2011/12/09
    地球の生物のほとんどが死滅した後に再び進化の道を歩むかもしれない。そのとき生き残っているのはあの麻呂かリス。てへ。
  • アーミッシュの「暴君」を起訴、対立者の襲撃を命令 米

    米ペンシルベニア(Pennsylvania)州パラダイス(Paradise)で、ウマとラバにひかせた機具で、トウモロコシ畑の耕作を行うアーミッシュの人びと(2004年10月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/Stan HONDA 【11月28日 AFP】米国で厳格な伝統的生活を続けるキリスト教の一派「アーミッシュ(Amish)」の指導者らが前月、襲撃され、ひげや髪を剃られるという事件があった。事件に絡み逮捕された男が、教えに反する者に暴行を加えたり、鶏舎に拘束したり、既婚女性に性的な儀式を行う「暴君」だったことが明らかになってきた。 アーミッシュは主に米オハイオ(Ohio)州とペンシルベニア(Pennsylvania)州の共同体に居住するキリスト教徒で、電力や携帯電話、自動車などの近代の文明の利器を使うことを拒否して暮らしている。指導者はビショップ(司祭)と呼ばれ、複数のグループが近隣に居

    アーミッシュの「暴君」を起訴、対立者の襲撃を命令 米
    cozy009
    cozy009 2011/11/30
    どこから異常になっていったのだろう。ビショップになれたのだから立派であると思われていたのではないのか。教条主義と狂気との見分けはつけにくいということか。
  • 歯石除去は心臓病リスクも下げる、台湾研究

    ハンガリー・ブダペスト(Budapest)の歯医者(2010年12月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/ATTILA KISBENEDEK 【11月15日 AFP】定期的な歯石除去は歯を美しくするだけでなく、心臓発作や脳卒中のリスクも下げる可能性があるとする研究結果が、13日に米フロリダ(Florida)州オーランド(Orlando)で開かれたアメリカ心臓協会(American Heart Association、AHA)の学会で発表された。 台湾の台北栄民総医院(Taipei Veterans General Hospital)の研究チームは、10万人以上を平均で7年間にわたって追跡した。 その結果、歯科医または歯科衛生士に歯石を除去してもらったことがある人は、一度も除去してもらったことがない人に比べ、心臓発作リスクが24%、脳卒中リスクが13%、それぞれ低かった。少なくとも1年に1回

    歯石除去は心臓病リスクも下げる、台湾研究
    cozy009
    cozy009 2011/11/17
    そういえば1年以上、歯石除去してもらっていないな。行ってくるか。
  • 自閉症児の脳は過度に発達、出生前に起因か 米研究

    中国・四川(Sichuan)省成都(Chengdu)にある自閉症などの発達障害児向けの教育・訓練センターで、不快な気分に苦しむ自閉症の少年(2006年5月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIU Jin 【11月11日 AFP】自閉症の少年7人の遺体解剖の結果、彼らの脳が自閉症ではない少年のものより重く、ニューロン(神経細胞)の数も多かったとする研究結果が8日、米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に発表された。少人数ながら、自閉症児の脳の過成長が子宮内で起こっている可能性を示すものだと指摘している。 米国の研究者らは、2歳から16歳までの自閉症の少年7人の遺体の脳を調べた。死因は大半が溺死だが、8歳児1人は筋肉のがんで死亡し、16歳少年1人の死因は不明だ。 事故で死亡した自閉症ではない少年6人(対照群)の脳と

    自閉症児の脳は過度に発達、出生前に起因か 米研究
    cozy009
    cozy009 2011/11/12
    ニューロンが過剰で脳内で情報が適切に処理できないのだろう。過ぎたるは及ばざるが如し。
  • 沈みゆくバンコク、洪水は不吉な未来の序章か タイ

    洪水に見舞われたタイ・バンコク(Bangkok)で、バスの前を即席ボートで突っ切る男性(2011年11月7日撮影)。(c)AFP/SAEED KHAN 【11月9日 AFP】タイの首都バンコク(Bangkok)が、ゆっくりと沈んでいる――もともと湿地だった土地に作られたバンコクを襲った洪水は、気候変動による暗い未来への序章にすぎないと専門家たちが警告している。 バンコクは、タイ湾(Gulf of Thailand)から、わずか30キロ北方の低地帯に建設された。地球温暖化の影響で、タイ湾の海面は、2050年には現在よりも19~29センチ上昇しているだろうと、多くの専門家が予測する。 さらに、現在も定期的に氾濫を起こすチャオプラヤ(Chao Phraya)川も、水位が増していくことが予測される。 何も対策を講じなければ、「50年後には、バンコクのほぼ全域が海抜以下になる」と、気候変動を専門とす

    沈みゆくバンコク、洪水は不吉な未来の序章か タイ
    cozy009
    cozy009 2011/11/09
    危険地帯に工場を作ってしまった日本企業は情報弱者すぎる。自然災害の怖さはよく知っているはずなのに。
  • 老化した細胞の「若返り」に成功、再生医療に新たな光

    ドイツ・カルデン(Calden)の公園を散歩する高齢カップル(2011年11月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/UWE ZUCCHI 【11月3日 AFP】90歳以上の高齢者の老化した細胞を、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)と区別のつかない「若返った幹細胞」に転換することに成功したとする研究結果が、1日の米医学誌「ジーンズ・アンド・ディベロップメント(Genes & Development)」に発表された。高齢者向けの再生医療に新たな道が開かれると研究者らは期待している。 研究の主著者、仏モンペリエ大学(University of Montpellier)機能ゲノム学研究所のジャンマルク・ルメートル(Jean-Marc Lemaitre)研究員は、AFPの電話取材に「細胞再生の新たな実例だ。細胞の老化は、決して再プログラミングの障壁ではない」と語った。 体内のあらゆる細胞に分化する可能性を

    老化した細胞の「若返り」に成功、再生医療に新たな光
    cozy009
    cozy009 2011/11/03
    再生医療が全身におよべば人間そのものの若返り。映画コクーンの世界だね。
  • 携帯電話の長期使用と脳腫瘍リスク増加に関連なし、欧州研究

    北京(Beijing)で携帯電話のメールを打つ少女(2004年7月2日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【10月21日 AFP】携帯電話の使用に関する史上最大規模の研究で、携帯電話の長期使用と脳腫瘍リスクの増加の間に関連性は見られなかったとする論文が、21日の英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」に掲載された。 携帯電話の使用と脳腫瘍に関するこれまでの研究は、長期的データが欠如していたこともあり、不確実性が高かった。 世界保健機関(World Health Organization、WHO)の国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer、IARC)は今年6月、携帯電話で生じる高周波電磁場が「がんを誘発する可能性がある」と発表している。 ■極端なヘビー

    携帯電話の長期使用と脳腫瘍リスク増加に関連なし、欧州研究
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    cozy009 2011/10/22
    とはいえ「使用歴15年以上のユーザー、もしくは「極端なヘビーユーザー」では、脳腫瘍リスクが小~中程度増加する可能性については排除することができなかった」
  • 老化防止に役立っていたハムスターの休眠

    トルコ・イスタンブール(Istanbul)のバザールのペットショップで売られているハムスター(2004年4月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mustafa Ozer 【9月16日 AFP】冬眠のような深い睡眠を毎日好む小動物たちは、眠りながら寿命を延ばしているらしい―─。露シベリア(Siberia)地方原産のジャンガリアン・ハムスターを使ったオーストリアの研究が、14日の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に発表された。 【あわせて読みたい】ラパマイシンに老化防止の効果あり?マウスが超長生き ハムスターの新陳代謝と体温が一時的に下がる「トーパー(torpor、鈍麻状態)」と呼ばれる休眠時に、老化に関連する染色体の自然崩壊も止まり、時に修復さえされていることが分かったという。過去の研究でも冬眠と寿命

    老化防止に役立っていたハムスターの休眠
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    cozy009 2011/10/14
    人間の睡眠とは違うが、進化は多様で面白い。
  • 都会のサイクリング、環境保護にプラスでも肺には危険 英研究

    【10月2日 Relaxnews】都会のサイクリング愛好家は、高レベルのすすを吸い込む危険性があるとの研究が9月23日、オランダのアムステルダム(Amsterdam)で開かれたヨーロッパ呼吸器学会(European Respiratory Society)で発表された。環境にやさしい交通手段であるサイクリングの思わぬ危険性が明らかになった。 研究を行ったロンドン大学(University of London)によると、都会で通勤に自転車を使う人は、歩行者と比べて肺に2.3倍の黒色炭素が入っていた。黒色炭素は化石燃料の燃焼によって生み出され、車の排ガスに含まれている。 ウェブサイト「MyHealthDailyNews」は9月27日、同研究についてこのように報告した。「歩行者もすすの極小粒子を吸い込んでいる。だが自転車に乗った人は排ガスに距離が近く、また呼吸がより深いために、もっと吸い込んでい

    都会のサイクリング、環境保護にプラスでも肺には危険 英研究
    cozy009
    cozy009 2011/10/04
    極小粒子は肺がんの危険因子。長期的には健康に大きはマイナスだね。
  • アシュケナージ長寿の秘密は遺伝子にあり、イスラエル研究

    英マンチェスター(Manchester)のトラムの停留所に座る肥満の男女(2006年10月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/PAUL ELLIS 【8月5日 AFP】95歳を超える長寿のイスラエルの東方ユダヤ人(アシュケナージ)たちは、生活や生活習慣が一般集団よりも優れているわけではないとする研究結果が3日、米老年医学会誌(Journal of the American Geriatrics Society)電子版に発表された。100歳まで生きられるような人は、不健康な生活習慣による有害な影響を和らげてくれる「長寿遺伝子」を持っている可能性が示唆されるという。 イスラエルのアルバート・アインシュタイン医科大学(Albert Einstein College of Medicine)加齢研究所のチームは、95~122歳の独り暮らしのアシュケナージ477人(うち75%が女性)の生活習慣な

    アシュケナージ長寿の秘密は遺伝子にあり、イスラエル研究
  • アパルトヘイトの負の遺産、私刑「ネックレス」が復活 南ア

    アフリカ・エルメロ(Ermelo)郊外のタウンシップで発生した住民と警官隊の衝突で、燃やされるタイヤ(2011年2月16日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN 【8月5日 AFP】南アフリカ・ポートエリザベス(Port Elizabeth)のニュー・ブライトン(New Brighton)タウンシップで、ここでは日常茶飯事と言ってもいい事件が起きた。2人組の男が年配女性の家に押し入り、テレビを奪った上、女性を守ろうとした間借り人を刺し殺したのだ。 翌朝、近所の人々は2人組の居場所を突き止めた。2人を引きずり出してそれぞれの首にタイヤをかけ、タイヤにガソリンを注いで火を付けた。 「2人は随分前からこの一帯で悪事を働いてきた。われわれは彼らにおびえていたんだ」と、一部始終を目撃したある住民は説明した。「すべてが映画のワンシーンのようにあっという間

    アパルトヘイトの負の遺産、私刑「ネックレス」が復活 南ア
    cozy009
    cozy009 2011/08/06
    法も警察も機能しないのなら私刑は必要かもしれない。
  • ネアンデルタール人の絶滅、現生人類の増加が原因 英研究

    ドイツ・ブラウボイレン(Blaubeuren)の先史博物館に展示されたネアンデルタール人の骨格化石(2005年8月26日撮影)。(c)AFP/MICHAEL LATZ 【7月29日 AFP】ネアンデルタール人の突然と言える絶滅は、何によってもたらされたのか。 長年論争の的となってきたこの疑問について、約4万年前の現生人類の爆発的増加により絶滅に追いやられたとする論文が、28日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。絶滅直前、現生人類とネアンデルタール人の人口比率はおよそ10対1になっていたという。 英ケンブリッジ大(University of Cambridge)の研究チームが発表した新説は、欧州最大のネアンデルタール人の集落があったフランス南部ペリゴール(Perigord)地方で発掘調査を実施し、遺物や痕跡を統計分析して導き出されたもの。この辺りには、初期の現生人類であるホモ

    ネアンデルタール人の絶滅、現生人類の増加が原因 英研究
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    cozy009 2011/07/30
    ネアンデルタール人が従来の居住地域から追いやられたのなら、そこに現生人類との戦いがあったと仮定するのが自然だろう。記事中に武器についての言及がないのが残念。
  • 音楽や絵画、文化活動にいそしむ人は幸福に ノルウェー研究

    ニューヨークのメトロポリタン美術館の展覧会風景(2011年2月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/Stan HONDA 【5月25日 AFP】美術館やコンサートに行く人や、絵を描いたり楽器を弾いたりする人は、学歴や貧富の差に関係なく、人生に対する満足度が高い傾向があるとする論文が24日、英国医師会(British Medical Association、BMA)発行の専門誌「Journal of Epidemiology and Community Health」に発表された。 ノルウェー工科自然科学大学(Norwegian University of Science and Technology)による研究は、同国ノル トロンデラグ(Nord-Trondelag)に住む成人5万797人を対象に行った聞き取り調査結果を分析したもの。 調査では、余暇の過ごし方、健康状態、人生に対する満足度、

    音楽や絵画、文化活動にいそしむ人は幸福に ノルウェー研究
    cozy009
    cozy009 2011/06/09
    ショーペンハウアーの言うとおり、芸術とは人間が現象世界の苦悩を超越するための手段であるのかもしれない。
  • 前立腺がんリスク減少にコーヒーが効果、米研究

    エルサルバドルの首都サンサルバドル(San Salvador)のコーヒーショップで提供されるカフェラテ(2010年4月16日撮影)。(c)AFP/Jose CABEZAS 【5月18日 AFP】前立腺がんの予防については、コーヒーはたくさん飲むほど良いとする研究結果を17日、ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)が発表した。 コーヒーをまったく飲まない男性に比べて、1日6杯以上のコーヒーを飲む男性のほうが、死に至る前立腺がんにかかるリスクは60%、前立腺がん自体が発現するリスクも20%低いことが、この研究で明らかになった。1日1~3杯のコーヒーでも、死に至る前立腺がんにかかるリスクは30%低かった。カフェイン含有の有無による効果の差はなかった。研究者たちは、コーヒーの成分が持つ抗酸化作用や抗炎症作用と、前立腺がんリスクの低下に関係があるの

    前立腺がんリスク減少にコーヒーが効果、米研究