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2013年5月27日のブックマーク (2件)

  • 「命令」という観点からみた南京事件 - Apeman’s diary

    コメント欄が「打ち止め」に到達した某所には、後半になるとホロコースト否定論で有名な「命令書の不在」論法*1が出てきたことはすでにご報告したとおり。南京攻略戦の展開についてある程度の知識があれば「命令書」なんてはなしにはそもそもなりようがないわけだが、なにせ歴史教科書には詳しい記述がないものだから、「へぇ、そうなのか」と思ってしまう人が出てきてもおかしくはない。コメント欄で書き込んだことを転載・補足しておく。 まず当たり前のことだが、中支那方面軍の目的は「南京の攻略」であって「南京事件を起こすこと」ではなかったのだから、「南京事件の命令書」などというものはもともと存在するはずのないものだ。これを前提として「命令」という観点から南京事件を分析すると、この事件は「命令の不在」「命令違反」「命令(の実行)」とが絡みあって起こった事件だということができよう。 ※命令の不在 日軍が「中国兵の捕虜を殺

    「命令」という観点からみた南京事件 - Apeman’s diary
  • 橋下徹の「私の認識と見解」・全文 - 薔薇、または陽だまりの猫

    26日、旧日軍の慰安婦問題などをめぐる一連の発言について公表した「私の認識と見解」全文 ○私の拠(よ)って立つ理念と価値観について まず、私の政治家としての基的な理念、そして一人の人間としての価値観について、お話ししたいと思います。 いわゆる「慰安婦」問題に関する私の発言をめぐってなされた一連の報道において、発言の一部が文脈から切り離され、断片のみが伝えられることによって、来の私の理念や価値観とは正反対の人物像・政治家像が流布してしまっていることが、この上なく残念です。 私は、21世紀の人類が到達した普遍的価値、すなわち、基的人権、自由と平等、民主主義の理念を最も重視しています。また、憲法の質は、恣意(しい)に流れがちな国家権力を拘束する法の支配によって、国民の自由と権利を保障することに眼目があると考えており、極めてオーソドックスな立憲主義の立場を採る者です。 大阪府知事及び大阪

    橋下徹の「私の認識と見解」・全文 - 薔薇、または陽だまりの猫
    custardtarte
    custardtarte 2013/05/27
    詭弁、欺瞞、すり替えのオンパレード。最初に自分がどういう発言をしたか、ということすら念頭にない。