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2018年10月30日のブックマーク (2件)

  • 稲田朋美氏「’隣の家の夫’論」と松浦大悟氏の「不都合な真実」: 井戸まさえ日誌

    「月刊Hanada 2018年12月号」を読む。 稲田朋美氏の「’隣の家の夫’論」に驚愕する! このところ忙しく、なかなか文章を書くに至らなかったのだが、これは見過ごせない。別途、詳しくこの驚きの論理展開に着いては書きたい。 さて、「WiLL」の松浦氏の論考、そして「月刊Hanada」の松浦氏と小川榮太郎氏との対談。 松浦氏の言論部分は読めば読むほど滅入る。 少なくともともに活動してきた時間で共有されていたと思ってきた「基認識」が「なかった」ことに気付かされるからだ。それらは事実を押さえていないで発言していたのか・・と。 2003年7月の 「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」を保守政党である自民党・小泉政権で成立したことを「リベラル派のひとには受け入れ難い事実」と書いているが、なにを寝ぼけたことを言っているのか💢 この特例法は参議院法務委員会から会議提出で成立したもの。

    稲田朋美氏「’隣の家の夫’論」と松浦大悟氏の「不都合な真実」: 井戸まさえ日誌
  • ミラン・クンデラ「一国の人々を抹殺するための最後の段階」箴言についてのメモ - 虚構の皇国

    故・清水馨八郎はその著『大東亜戦争の正体』(祥伝社、2006年)で、ミラン・クンデラの『笑いと忘却の書』から次の一節を引用している。 「一国の人々を抹殺するための最後の段階は、その記憶を失わせることである。さらにその歴史を消し去った上で、まったく新しい歴史を捏造し発明して押し付ければ、間もなくその国民は、国の現状についても、その過去についても忘れ始めることになるだろう。」 この箇所をそれなりの数の人が気に入ったようで、 「一国の人々を抹殺するための最後の段階」で検索すると、いろいろ香ばしいサイトに、同じ文章が引用されているのがわかる。 他方、安倍首相のブレーンとも言われている伊藤哲夫は、日政策研究センターのサイトに投稿した「なぜ「戦争」と言えば「謝罪」なのか」(2006/06/14)で次のように書いている。 『笑いと忘却の書』の著者、ミラン・クンデラは、同書の登場人物である一人の歴史学者

    ミラン・クンデラ「一国の人々を抹殺するための最後の段階」箴言についてのメモ - 虚構の皇国