パナソニックはプラズマテレビの不振で撤退して以来、約10年ぶりに米国で新商品を発売し、同国のテレビ市場に再参入する。米アマゾン・ドット・コムと共同開発したテレビをインターネット通販や量販店で買えるようにする。画面は有機ELと液晶の2つで、アマゾンが家電大手と開発した有機ELテレビを米国で売るのは初めて。アマゾンのネット動画配信機器「ファイアTV」を内蔵したスマートテレビを現地時間の4日に発売す
ーー アワード「VGP2024 SUMMER」で総合金賞を受賞された4Kテレビのビエラについてお伺いします。まず、新たに搭載されたFire TVについてご紹介ください。 阿南 このたびは総合金賞という栄誉ある賞を頂戴しまして、誠に有難うございました。開発メンバーにとっても、大変励みになっております。 今回4Kビエラの新シリーズに搭載しましたFire TVは、ネットのコンテンツだけでなく、そこにさらに放送コンテンツなどもすべて、同じプラットフォーム上に表示してワンアクションでアクセスできる独自の機能をもっています。さらにお客様の視聴データにもとづいてのお薦めを表示するなど、さまざまなコンテンツに触れて楽しんでいただく機会をサポートし、テレビの新しい価値を提案するOSと言えます。 ーー こうしたOSを開発するに至った背景をお聞かせください。 阿南 まず、テレビを取り巻く状況の変化ですね。コロナ
ここ数年テレビをほとんど見ていないため、手放そうと考えています。しかし、「大画面」を捨てがたいのも本音……。 そこで思いついたのが、パソコン用のモニターに直接「Fire TV Stick」を接続して使えばいいのでは?という案。 「Fire TV Stick」はテレビやプロジェクターに接続して使われるのが常だと思いますが、モニターでも快適に使えるなら無問題なはず。 あえて4Kを選んだワケはね… Amazon「Fire TV Stick 4K 第2世代」7,480 → 4,480円(税込・プライムデーセール価格) 購入したのは、「Fire TV Stick 4K 第2世代」。モニターは先日レビューもしたDellの「S2425HS-A」を使用します。 このモニターがFHDの解像度とわかっていながら、「Fire TV Stick 4K対応モデル」を購入したのにはワケがあります。 以前、古めのFir
Amazonのメディアストリーミング端末「Fire TV Stick」 Fire TV Stickから無料で見れるものをまとめてみました。 目次 Fire TV Stickはメディアを見るためのガジェット無料で見られる動画系サービス有料サービスのお試しも活用しよう X(旧:Twitter)も更新しています! Fire TV Stickはメディアを見るためのガジェット Amazonが手がける各種情報端末は実はAmazon自身のネットサービスと密接に結びついています。 半分、自社のコンテンツをもっと見てもらうためにバーゲンプライスで各種ガジェットを提供してくれている、とも言えるぐらいに。もっとぶっちゃけるなら、Amazonプライム会員になってもらうための宣伝材料、的な役割があると言ってもいいかもしれません。 さてそんなAmazonデバイスの一つ、もしかしたら一番お茶の間に入り込みやすいかもしれ
パナソニックの薄型テレビ「ビエラ」シリーズに、アマゾンの「Fire TV」を搭載した新しい4Kテレビ 計6シリーズ13機種が6月21日から順次発売されます。人気シリーズのコラボレーションはどのような経緯で実現し、Fire TVが載ることでビエラはどう進化するのでしょうか。パナソニックの金澤貞善氏、大竹隆太郎氏と、アマゾンジャパンの西端明彦氏に詳しく聞きました。 インタビューに答えていただいた、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション ビジュアル・サウンド ビジネスユニット 国内マーケティング部 部長の金澤貞善氏(左端)とTV・オーディオ事業統括の大竹隆太郎氏(左から2番目)、Amazonデバイス Fire TV事業部 事業部長の西端明彦氏(右端) ビエラとFire TVのめざす方向は同じ パナソニックは2008年、当時は世界初となるインターネットに接続してYouTube再生が
テレビの使い方が急激に変化している。これまでは、地デジなどの “放送を見る” という用途が中心だったが、昨今YouTubeや動画配信サービスなどの “ネットコンテンツ” が再生されるケースが多い。それを受けテレビメーカー各社も、ネットコンテンツの再生機能を備えた、いわゆるスマートテレビのラインナップを進めている。そこで重要なのが “テレビ用OS” で、中でもAmazon(アマゾン)が提供する「Fire OS」が近年注目を集めているという。そこで今回はアマゾンジャパンにお邪魔し、FireOSへの取り組みについてお話をうかがった。対応いただいたのは、アマゾンジャパン合同会社 AmazonデバイスFire TV事業部の西端明彦さんだ。(StereoSound ONLINE編集部) 取材にご対応いただいた、アマゾンジャパン合同会社 AmazonデバイスFire TV事業部の西端明彦さん(左)と 麻
多様な形態の豊富なコンテンツを家族一人ひとりに最適な視聴環境で提供 スマートテレビの新たな体験価値創出に向けてAmazon Fire TVと協業開始 Fire OSにパナソニックの独自技術を融合したテレビを開発 事業会社 くらし CES パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社(本社:大阪府守口市、CEO:豊嶋 明、以下パナソニック)は、Amazon.com Services LLCと、多様化する個人のライフスタイルと豊富で多彩なコンテンツの適合を図り、家族一人ひとりの視聴環境に応じた最適な高画質と高音質で、ストレスフリーでシームレスなこれまでにない映像体験を提供するテレビの開発に向けて、Fire TVのライセンス契約および両社の協業に合意しました。これにより、放送、録画、ストリーミングサービス、アプリ、ライブチャンネルなどあらゆるコンテンツとの新たな出会いや楽しみ方
ビジネス 現在はAndroid 9がベース アマゾン、Fire TVなどのOSをAndroidベースから独自の「Vega」に置き換えか Image:Amazon 著名テクノロジーライターのJanko Roettgers氏は、複数の情報筋やその他情報源、関連するとみられる求人情報やその他の資料から得た情報として、アマゾンが同社Fire TVやスマートディスプレイ、その他コネクテッドデバイスのOSを、現在のAndroidベースのものからLinuxベースの独自OSに切り替える計画を立てていると報じている。 Roettgers氏は、アマゾンは「Vega」と呼ばれる独自OSに関して、2017年からアイデアをチップメーカーに提案していたと述べた。そして、元Mozillaの技術者Zibi Braniecki氏を含むアマゾンのデバイスOS開発グループメンバー数百人が、この独自OSに取り組んで来た結果、「O
もうすぐ新型Fire TV Stickがやって来る? Wi-Fi 6E対応で高速ストリーミングできるかも Amazonのストリーミングメディアプレイヤー「Fire TV」シリーズは何種類か発売されていますが、新型モデルらしき製品が米FCC(連邦通信委員会)の認証を通過したことが明らかとなりました。 ↑新型Fire TV Stick、もうすぐ発表に? もしも本当に新製品を発売するのであれば、2021年9月のFire TV Stick 4K Max以来、実に2年ぶりのこととなります。 MastodonユーザーのJanko Roettgers氏は、2つのFire TVらしきデバイスがFCC認証を通過したことを発見。そこにはFire TV Stickとは表記されていないものの、「デジタル・メディア・レシーバー」と書かれていることから、後継モデルである可能性が高そうです。 また、これらは互いに亜種(
突然だが、皆さんは「スマートTV」を使っているだろうか。一般的な定義でいうと、自らインターネットに接続する機能を備え、アプリをダウンロードして動画/音楽ストリーミングサービスやゲームなどを楽しめるTVがスマートTVということになる。 ここ1年3カ月ほど、筆者はヤマダデンキが販売する船井電機製の「Fire TVスマートテレビ」の43型モデル(FL-43UF340)を使ってきた。その以前に使っていたTVも広義のスマートTVなのだが、メジャーなアプリストアから自由にアプリをダウンロードできるタイプのスマートTVを常用するのは、これが初めてである。 これだけ使えば、スマートTVの良しあしも見えてくる――ということで、7月1日に新モデルが登場するというタイミングで恐縮だが、約1年3カ月間使ってきた所感を簡単にまとめてみようと思う。 FireTVスマートテレビだけでなく、スマートTVそのものの購入を検
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、Amazonと株式会社ヤマダホールディングスが2023年6月15日(木)に新たに発表した「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」の端末用リモコンに「ABEMA」のアプリケーションをワンプッシュで起動することができる「ABEMA」ボタンが搭載されたことをお知らせいたします。 「ABEMA」では開局以降、ライフスタイルに合わせいつでもどこでも様々なシチュエーションで番組をお楽しみいただくために、スマートフォン、テレビデバイス、タブレット、セットトップボックス、スマートスピーカー、ゲーム機などマルチデバイスへの対応を強化してまいりました。 特に近年はユーザーがコンテンツを楽しむために、テレビデバイスを活用するスタイルが加速しており、ビデオリサーチ社の調査(※1)によると、コネクテッドTV(CTV)の普及率は年々上昇し、2019年の約38%から
インターネットに接続したテレビで利用する動画配信サービスについて、公正取引委員会は、基本ソフトを提供するグーグルやアマゾンなどが、自社のコンテンツを優先的に表示させるなど、競争上の問題がないか、実態調査に乗り出しています。 総務省の調査では、テレビとスマートフォンなどで動画配信サービスを利用している人の割合は、2021年度に52%まで増え、利用者の獲得競争が活発になっています。 こうした中、公正取引委員会では先月下旬から、インターネットに接続したテレビを利用する動画配信サービスで、競争上の問題がないか実態調査に乗り出しています。 調査の対象となるのは、 ▽基本ソフトを提供するグーグルやアマゾンなどの巨大IT企業のほか、 ▽ネットフリックスなどのコンテンツを配信する事業者、 それに ▽コンテンツを制作する事業者などです。 巨大IT企業が、 ▽ランキングやおすすめなどで自社のコンテンツが優先的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く