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政治と考察に関するdaddyscarのブックマーク (15)

  • 政治家も国民も信用できないから憲法がある

    橋下さんが、憲法の96条改正について「政治家からの発議の敷居を下げるべき」「国民をもっと信頼すべき」と理論を展開しているが(参照)、そもそも憲法が他の法律の上位に位置づけられており簡単には変更できなくなっている根の理由をちゃんと考えてみれば、この理論は少しおかしい。私はこれまで橋下さんを支持して来たが、この件に関しては正直言ってがっかりだ。次の選挙では投票すべき別の政党を見つけなければならない。 憲法がこれほどまでに変更しにくくしてあるのは、人間はそもそも弱い生き物で、どうしても私利私欲に走ったり、目先の利益を優先して大きな問題を先送りしたり、マスコミの報道することを頭から信じてしまったり、調子の良いことを言う政治家に騙されてしまったり、その場の勢いに流されて思考停止をしてしまったりするからだ。つまり、政治家も国民も「信用」などできないのだ。 憲法を「アメリカから押し付けられた憲法」と呼

  • 野田佳彦が総選挙で仕掛ける民主党の「清算」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回より続く) 総選挙を呪縛する2009年8月 ついに首相の解散権が行使された。その決断には様々な議論が出たが、それが民主党政権の清算まで射程に入れたものなら話は違う。野田佳彦は、最高権力を失う恐怖を振り切って勝負に出た。いずれにせよ幕を開けた2012年12月の総選挙は、改めて意思決定システムの構造的矛盾をあぶり出す契機となるだろう。 始まりは1993年7月の総選挙だった。冷戦終結とバブル崩壊で、自民党政権のシステムは機能不全となった。ここから非自民の枠組みで、小選挙区制の導入が唱えられる。その先にある政権交代で、やがて意思決定は機能するはずだった。それこそが、戦後国家が最後に目指すべき「坂の上の雲」だったからだ。 この総選挙では、父・角栄

    野田佳彦が総選挙で仕掛ける民主党の「清算」:日経ビジネスオンライン
  • 2015年の春ごろに日本消沈: 極東ブログ

    大阪維新の会による「維新八策」最終案の全文(参照)が出たので読んでみたのだが、正直、皆目意味がわからなかった。なにより、日銀改革に言及してない点が不思議ですらあった。自分の理解が至らないのでなんだが、その他の点でも新味はなく、政権交代時の民主党のような威勢の良さだけで押すなら、現在の民主党のように躓き、政治の第三極とはならないだろう。 むしろ、自民党党首選に臨む安倍元首相のほうがこのところ、日銀改革について明確に言明していることを確認した。その点で今回は支持したい気もしないではないが、身体的に首相職に耐えられるとも思えない。そこは可哀想だなと思うが、自民党全体の動向を見ていると、安倍さんがいくら頑張っても思うようなまともまりにもならないだろう。それでいながらまたぞろ反・安倍勢力のデマが飛び交うのもげんなりする。 日政治はどうなるのか。わからないといえばわからないが、わかる部分もある。わ

  • 小沢グループ離党前後の「政治劇鑑賞ガイド」

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 民主党も自民党も顔が立つ 絶妙な勢力数の「離党議員」 小沢一郎元民主党代表と同氏に近いとされる衆参両院の議員が、合計50名、民主党に対して離党届を提出した。彼らは、今後、新党を結成するものと見られる。 この動きとその雰囲気には既視感がある。「新党」は、プロレスや落語などの「新団体」のようでもあるし、一般の企業でも、社内の一部の勢力が大勢の社員を引き連れて「新会社」をつくることがある。見所は、既存の団体・会社

    小沢グループ離党前後の「政治劇鑑賞ガイド」
  • 近聞遠見:最近の首相6人の「所信」=岩見隆夫 - 毎日jp(毎日新聞)

    演説上手といわれる野田佳彦新首相、当にうまいか。国民の心をつかめたかどうかが肝心だ。 戦後の首相33人、いろいろな演説があった。30年も前になるが、麻生太郎元首相に祖父のワンマン宰相、吉田茂のスピーチについて聞いたことがある。当時、麻生は衆院当選2回、40歳だったが、言下にこう答えた。 「ああ、もうへただね。彼は政治家じゃない。たとえばね、総理大臣の所信表明、普通あらかじめ読むわけよ。彼は読まないんだから。番でところどころ詰まったり、その程度なんだ。 演説の重要性とかいうことに対しては(認識が)なかったと思いますね。まあ、佐藤栄作さんにしても吉田にしても、役人あがりの人は演説で選挙の票をかせがなければ、ということはないし」 そう言われれば、官僚出身の首相は、おしなべてうまくない。官僚出でも池田勇人、中曽根康弘らは聞かせたが、戦後は戦前にくらべると不作である。 とはいえ、首相の初の所信表

  • オモテとウラと、マスコミと、とある政治家の経歴 - 常夏島日記

    鉢呂大臣辞任劇を受けて 柿沢議員の分析 - Togetterを読みました。 柿沢未途という政治家は、過去の言動に鑑みてあまり信頼できない政治家であると思っていますが、鉢呂経済産業大臣の辞任に関するこの発言については全くの同感です。と同時に、日政治とマスコミの関係が10年位前からぜんぜん変わっていないことに絶望感を覚えます。 柿沢議員の指摘は、次のようなものです。すなわち、与党の国会対策委員長は、党に与えられた権能ゆえに、マスコミ(≒国民)の大きな関心事である政局や国会運営の動向に大きな影響力をもち、したがってマスコミがちやほやし、しかも公的な権力を持っていないから、ある意味言いたい放題のポジションにある。そのような立場の重要人物は、マスコミと良好な関係を持つため、しばしば過剰なサービス精神を発揮してしまって相当“踏み込んだ”発言をするし、それをまたマスコミは喜んで受け止める。その重要人

    オモテとウラと、マスコミと、とある政治家の経歴 - 常夏島日記
  • 近聞遠見:舞台裏の「西岡と輿石」=岩見隆夫 - 毎日jp(毎日新聞)

    民主党の代表選(8月29日)からまだ5日しかたっていない。首相交代の舞台裏で何があったか。少しずつ明らかになっていくが、全貌がわかるまで時間がかかる--。 民主党だけでなく、政界全体が最も注視したのは、キーマンの小沢一郎元代表が誰を推すかだった。代表候補の人物像について、小沢が、 「自分の責任で決断できる人。約束を守り、みんなが信頼できる人。まあ菅さん(直人前首相)でなければどなたでもいいんじゃないか」 と言ったのは7月28日の記者会見。だが、そのひと月以上前から小沢の打診工作は始まっていた。 標的になったのは長老3人衆である。かつて小沢の側近だった藤井裕久前首相補佐官(元財務相、79)は固辞、次いで輿石東参院議員会長(75)も固辞した。 「参院の結束を大事にしたいので」 という理由からだった。 6月末、小沢は西岡武夫参院議長(75)のもとを突然訪ねている。 「最終的にやってくれるか。(推

  • 結局「野ダメ」かよ - kojitakenの日記

    民主党代表選は結局「野ダメ」こと野田佳彦の勝利。 野田佳彦、海江田万里、前原誠司、鹿野道彦、馬淵澄夫とは、そのまま私が嫌う順番に得票数が並んだ*1。馬淵澄夫とて決して支持はしないけど。 民主党とはそういう政党だということだ。 「小沢一郎4連敗」(不信任案否決劇を含む)なんて言われてるけど、今回小沢一郎に気で「勝つ」つもりがあったかどうかははなはだ疑問。気で勝つつもりなら海江田万里なんか担がないだろ。 何度も書くけれども、小沢一郎にとって一番大事なのは「金庫の鍵を握ること」だ。小沢がいつも幹事長の座を要求するのはそのためなんだけど、権力争いをする人たちの金とポストへの妄執を理解しない人たちは、たとえ「小沢信者」でなくとも、軽々しく「経験のある小沢さんを幹事長につけて党内融和を」などと言う。私は、会社勤めの経験から、権力闘争を展開する人たちの性質をよく知っているから、小沢一郎に金庫の鍵を預

    結局「野ダメ」かよ - kojitakenの日記
  • 浜岡原発の停止要請に見る、民主党の本質 - 常夏島日記

    NHK「かぶん」ブログ:NHK | 取材エピソード | 【浜岡原発停止要請・菅総理の記者会見全文紹介】 asahi.com(朝日新聞社):浜岡原発の全原子炉停止へ 首相の要請受け入れ - 政治 浜岡原発:全面停止へ 東海地震備え、安全対策完成まで-毎日jp ということで、菅総理は、中部電力に対し、浜岡原発の廃止を要請したようです。 後に述べることが題なのですが、まずこのことへの私の考えを書いておくと、これは、原発推進派にとっても、原発廃止派にとっても意味のある一歩であり、どちらのスタンスを取るにせよ評価されるべき施策だと思われます。廃止派にとっては言わずもがな、全面廃止への意義ある一歩です。推進派にとっても、今、このタイミングで地震とのかかわりで一番危ないとの批判が嵩じている浜岡原発について慎重な対応をとっておくことは、中長期的な推進政策への信頼確保のためにも必要な一手だと思われます。

    浜岡原発の停止要請に見る、民主党の本質 - 常夏島日記
  • もしも「カレー無料法」ができたら - モジログ

    もしも「カレー無料法」ができたら、何が起きるだろうか。 「カレー無料法」は、「お金のない人にも、せめてカレーくらいべさせてあげよう」という趣旨の法律。メニューにカレーのある飲店は、カレーだけは無料にしなければいけない、というもの。 もしこんな法律ができたら、まずカレーチェーンは商売にならないので、消滅するだろう。そして、牛丼チェーンやファミレス、定屋などでカレーを出している店も、カレーはメニューから消えるだろう。 こうして、カレーを出す店はなくなってしまう。これまで普通にカレーべていた人も、カレーべられなくなるのだ。 どうしてもカレーべたい人は、違法の「裏カレー」を出している店に行く。「裏カレー」は1万円くらいするが、店側も違法を承知でやっていて、摘発されるリスクがあるので、高額になっている。 そのうち、「なんで普通にカレーべられないんだ!」という国民の声が強まって、

  • Togetter - 「ついに次の戦前が始まったんだなぁ という渡邊先生の呟き」

    流出ビデオも含めすべてはプロパガンダです 「自虐史観」なんていうけど,実際にはぜんぶ人のせいにしてなにも反省してないわけ。戦犯裁判を一番喜んだのは日人でしょ,自分たちのせいじゃなくなるんだから。それがわかるからアジアからも信頼されない。 by 渡邊芳之

    Togetter - 「ついに次の戦前が始まったんだなぁ という渡邊先生の呟き」
  • 『政治生命をかけた小沢の決断』

    government of the people, by the people, for the people 小沢一郎氏が民主党代表選に出るようだ。 党内がまとまらず、ものごとが決まらない現下の政治状況では仕方がないかもしれない。 そもそもこのままでは、小沢氏を信奉する議員たちの積する不満を抑えきれないだろう。 菅首相と仙谷官房長官は、いったん掲げた「脱小沢」の旗をいまさら降ろせなくなってしまっている。降ろせば、気骨のなさを批判され、ますます評判が落ちる。 小沢氏としても、菅首相の「脱小沢」路線が変わらない以上、中途半端なかたちで握手をするわけにはいかない。 鳩山由紀夫前首相のグループ内にも、鳩山が進めようとした「脱官僚依存」を早々に店じまいしたかのような菅政権への苛立ちがつのっている。 小沢は「政治とカネ」問題に再び火がつくのを承知のうえで、決戦にのぞまざるをえない心境に至ったという

    『政治生命をかけた小沢の決断』
  • ビジネスパーソンの反面教師としての菅直人氏

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 以前から注目の人だった、菅直人氏 昨年の民主党政権成立以来、欄では、菅直人氏に何度も注目してきた。理由は3つある。 1つには、新政権の来だったらキーマン

    ビジネスパーソンの反面教師としての菅直人氏
    daddyscar
    daddyscar 2010/07/15
    そういやこの人、昔テレビカメラの前でカイワレ喰ってたよね。
  • 枝野氏の悪評と支持者の言い分。 - 黙然日記(廃墟)

    今日はこのあといろいろあるので、ちょっとイレギュラーです。 枝野幸男氏(民主党幹事長)の評判が、たいへん悪いですね。 [選挙][政治]枝野幸男幹事長が議員定数削減を言い出していることに関して - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100627#1277650661 村野瀬玲奈の秘書課広報室 | 民主党の非民主的側面の一例 (枝野幸男幹事長) http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1843.html デマを平然と吐く男・枝野幸男 - bogus-simotukareの日記 http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20100628/1297576118 鳩山に平野、菅に枝野 - vanacoralの日記 http://d.

    枝野氏の悪評と支持者の言い分。 - 黙然日記(廃墟)
  • 自民党、派閥 - 石破茂(いしばしげる)ブログ

    異論正論 石破 茂 (著) 政策至上主義 石破 茂 (著) 日列島創生論 地方は国家の希望なり 石破 茂 (著) 石破茂 非公認後援会 どんどろけの会(著) マンガで読む国防入門 石破 茂 (著) 原 望(著) 日人のための「集団的自衛権」入門 石破 茂 (著) 日を、取り戻す。憲法を、取り戻す。 石破 茂 (著) 真・政治力 石破 茂 (著) 国難 石破 茂 (著) こんな日をつくりたい 石破茂 (著), 宇野常寛 (著), 田村昌裕 (写真) 国防(文庫版) 石破 茂 (著) 日戦争と平和 石破 茂 (著), 小川 和久 (著) 軍事を知らずして平和を語るな 石破 茂・清谷 信一 (著) 国防(単行) 石破 茂 (著) 坐シテ死セズ 石破 茂 ・西尾 幹二 (著) 職業政治の復権 石破 茂 (著) 石破 茂 です。 自民党の衆院選挙の敗因は、「自民党中央が国民に正面から向

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