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2018年8月9日のブックマーク (2件)

  • ズッキーニやヘチマなど「ウリ科野菜」中毒の危険性(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    夏野菜が美味しい季節だが、ズッキーニなどウリ科の野菜により、嘔吐や下痢などの中毒症状を起こす危険性があるとネット上で話題になっている。ウリ科の植物がなぜ中毒を起こすのか、原因物質には意外な秘密と可能性があった(※注意喚起の意味で書いた記事であり、生産流通しているウリ科の野菜の危険性はかなり低いことを書き添えておく)。 苦み成分ククルビタシンとは 中毒の恐れはズッキーニ以外の同じウリ科の野菜であるキュウリ、スイカ、ヘチマ、トウガン、ゴーヤー(ツルレイシ)、メロンなどで起きる危険性があり、その原因物質はステロイド(Steroid)の一種、ククルビタシン(Cucurbitacin、A〜T)だ。苦味成分であるククルビタシンは、アブラナ科の植物や香木の沈香、ある種のキノコ(ベニタケやワカフサタケの仲間)、海の軟体動物にも含まれる(※1)。 このククルビタシンによって中毒症状が引き起こされ、これまでも

    ズッキーニやヘチマなど「ウリ科野菜」中毒の危険性(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 幻の「い」痕跡を発見か 京都の五山送り火、詳細調査へ

    京都の夏の夜の風物詩「五山送り火」をめぐり、今は途絶えた「い」の字をともした場所の可能性がある痕跡を発見したと、京都大が8日、発表した。これまで有力とされていた場所とは異なり、今後、詳細な調査が必要、としている。 五山送り火は、「大文字」、「妙法」、「船形」、「左大文字」、「鳥居形」が8月16日にともされる。起源ははっきりしていない。かつては「い」や「一」などもともされていたが、明治時代までには途絶えたとされる。 「い」は従来、詠み継がれている歌がある京都市左京区の向山(標高439メートル)が有力だとされていた。今回、京大霊長類研究所の正高信男教授と京大1回生8人が現地調査したところ、ほかの場所には見られることもある、送り火に使うまきを置くスペースと推定できるような痕跡などが見当たらず、五山に共通して存在する社寺もなかったという。 周囲の山を調べたところ、向山から北東に約1キロメートルの通

    幻の「い」痕跡を発見か 京都の五山送り火、詳細調査へ