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2019年3月21日のブックマーク (12件)

  • 斜にかまえる、かまえないを1分ごとに切り替えるとどうなるか

    むかしからなんでも斜にかまえるクセがある。 行列を見ては「よく並ぶねえ」と思い、流行りの曲を聞いては「これが流行ってんのね」と少しうがった目で見てしまうのだ。 そこでふと「斜にかまえる」「かまえない」を意識的に切り替えるとどういう感情になるのか気になった。実験してみます。 やり方 簡単にやり方を説明すると ①何かモノなどを目の前に置く ②それに対し、1分間は斜にかまえ、もう1分間は斜にかまえずに感想を言う。これだけだ。 ちなみに「斜にかまえる」を辞書で調べると、「物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの目で見ること」とある。 わかりやすく言えば、1分間は皮肉めいた目で見て、1分間は素直に感想を言ったり肯定してみたりする実験である。 ひとりじゃ心もとないので、今回は後輩と一緒にやることにした。 後輩の郡司さん(左)と山宮さん(右)。二人とも斜にかまえがちな性格を自覚しているそうだ。 とりあえ

    斜にかまえる、かまえないを1分ごとに切り替えるとどうなるか
  • ‘My Parents Are Extremely Proud of Me’: Antinatalist Raphael Samuel Who Sued His Folks for Giving Birth to Him | 👍 LatestLY

  • 「なぜ私を産んだ!」親や医師を訴えるロングフル・ライフ訴訟とは何か(加藤 秀一) @gendai_biz

    人の同意なしに子どもを生んではならない!? 先日、「自分を人の同意なしに生んだ」ことを不服として両親を訴えた人物のインタビューが、ウェブマガジンGigazineで紹介され(インド発のウェブマガジンLatestLYに掲載された元記事はこちら)、一部で話題になった。 訴えの主であるラファエル・サミュエル氏はインドのムンバイに住む27歳の男性。上掲の記事やYouTubeにアップロードされたサミュエル氏自身による説明によると、今回の行動はだいたい次のような理由から出たもののようだ。 ――人は生まれることに同意したわけではないのだから、自分をつくった両親に対して恩返しをする義務などない。そもそも親は自分の快楽のために子どもをつくるのであって、当人のためにつくるわけではない。もちろん、親のために心から何かをしてあげたいと思う人はそうすればいいが、そうする義務を負っているわけではない。子どもは親の所

    「なぜ私を産んだ!」親や医師を訴えるロングフル・ライフ訴訟とは何か(加藤 秀一) @gendai_biz
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/03/21
    “『旧約聖書』の「コヘレトの言葉」には、「すでに死んだ人は生きている人よりも幸いである。だがその両者よりも幸いなのは、生まれてこなかった者だ」”/ http://b.hatena.ne.jp/entry/4664261303346343073/comment/antten
  • 「なぜ私を産んだ!」親や医師を訴えるロングフル・ライフ訴訟とは何か(加藤 秀一) @gendai_biz

    だからベネターの思想そのものは別に目新しくはない。だが、それを論証するプロセスは興味深いものだ。「快楽は良く、苦痛は悪い」という常識的な前提から出発しながら、分析哲学と呼ばれるスタイルを用いて緻密に論証を積み上げ、最終的に「生まれることは生まれないよりも悪い」という結論に読者を追い込もうとするのである。 残念ながら、ここではその入り組んだ議論をこれ以上追いかけることはできない。ベネターの主著(『生まれてこない方が良かった――存在してしまうことの害悪』)が邦訳されているので、興味が沸いた方は挑戦していただきたい。 ベネターのようなガチの反出生主義と比べると、サミュエル氏の主張はやや風合いが異なる。人生そのものの価値を否定するという厭世主義的な面があまり目立たないからだ。とはいえ、人は生んだり生まれたりするべきではないという結論は同じだし、当人の同意なしに子どもを生むのは親の身勝手だという主張

    「なぜ私を産んだ!」親や医師を訴えるロングフル・ライフ訴訟とは何か(加藤 秀一) @gendai_biz
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/03/21
    “分析哲学と呼ばれるスタイルを用いて緻密に論証を積み上げ、最終的に「生まれることは生まれないよりも悪い」という結論に”“ベネターの主著(『生まれてこない方が良かった――存在してしまうことの害悪』)”
  • ハードコア農業シム『Farming Simulator 19』でスローライフを夢見た結末。輸送物が池に沈み、借金地獄でクビをくくった先にあるもの

    心の奥底で農業に憧れている人たちがいる。 私たちの一部は、「いったいどこの誰が私たちのプロダクトを喜んでいるのだろう」と首をかしげずにはいられないような、第三次産業に従事し続けている。人間の生活とはもっとシンプルなもの、衣住と少しの娯楽だけで、充分に満ち足りたものだったはずだ。 豊かさという列車は高度成長期のころに軌条から脱線してしまったが、いまだにかろうじて横転せず走り続けており、それどころかますますそのスピードを速めながら、得体の知れない怪物がひそむ新現代の密林に突入しようとしている。 ちなみに列車も運転できる。 我々はこの列車からどうにかして脱出し、地に足のついた生活を始めなければならない――と、心のどこかでわかってはいるのだが、列車の暴走があまりにも速すぎるために、そうするには非常な勇気が必要だし、飛び降りた者たちは経済的にひどい痛手を負ったという噂もつねに聞こえてくる。 しかし

    ハードコア農業シム『Farming Simulator 19』でスローライフを夢見た結末。輸送物が池に沈み、借金地獄でクビをくくった先にあるもの
  • 「なぜ私を産んだ!」親や医師を訴えるロングフル・ライフ訴訟とは何か(加藤 秀一) @gendai_biz

    このように原告の主張を深く理解しながらも、しかし裁判所は、原告の訴えは裁判になじまないものだと結論づけた。 その理由はこうだ。「生そのものという損害」という考えを認めてしまえば、非嫡出子だけでなく、人種、遺伝病、貧困、差別などのせいで不遇な生を与えられた人たち全員が自分を生んだ親に損害賠償を求められることになってしまわないか? さらに将来、人工授精、精子銀行、遺伝子改変、そしてついには人間の生命そのものを人工的につくりだすことが可能になったとき、そのような方法で生まれたことを不満に思う子どもたちは、自分をつくりだした医療関係者や技術者を訴えることができるのだろうか? このように、想像をはるかに超えた影響を社会に与えかねない判断を下すことは、一裁判所の任ではなく、国家の政策に委ねられるべきである。――これがゼペダ訴訟を退けた裁判官たちの結論だったのである。 医療関係者を訴えるケースが増加 そ

    「なぜ私を産んだ!」親や医師を訴えるロングフル・ライフ訴訟とは何か(加藤 秀一) @gendai_biz
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/03/21
    “生まれたことが損害だと言えるためには、自分が生まれた場合と生まれなかった場合の人生の質を比較できなければならないはずだ。だがそのような比較は意味をなさないというのが、多くの裁判所の判断であった。”
  • 「なぜ私を産んだ!」親や医師を訴えるロングフル・ライフ訴訟とは何か(加藤 秀一) @gendai_biz

    実際には、ロングフル・ライフ訴訟はどの国でもほとんど認められていない。だが、2000年にフランスの最高裁が実質的に「生そのものという損害」を認めた通称「ペリュシュ事件」はフランス社会を揺るがす大きな社会問題となり、日の大新聞でも報道されたし、アメリカの一部の州や、オランダ、イスラエルなどでは、部分的にではあれロングフル・ライフの訴えが認められている。 日でも数年前に、おそらく国内では初めて、ロングフル・ライフ訴訟と呼ぶべき内容をもつ訴訟が起こされた。このときは訴えは退けられたが、今後また同様のケースに直面したとき、私たちはどのように対応していくべきだろうか。 生まれて存在することをめぐる謎 以上のように、ロングフル・ライフ訴訟には重い倫理的問題が含まれている。だ がそれだけではない。そこには、より普遍的な哲学的考察へと私たちを誘わずに はおかない面がある。 私たちは、生きていることが苦

    「なぜ私を産んだ!」親や医師を訴えるロングフル・ライフ訴訟とは何か(加藤 秀一) @gendai_biz
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/03/21
    “あなたが、「障害」に限らず、現実のあなたとは異なる性質をもって生まれることはありえたのか? あなたが実際よりも一ヶ月早く、あるいは遅く生まれていたら、それはあなただったのか?”
  • 非エンジニアにこそ本っ当に読んでほしい技術書9冊 | みんなのスタンバイ

    deadwoodman
    deadwoodman 2019/03/21
    “コミュニティ活動ってほとんどが業務外なのに皆さん無償でやっているんですよね。それはオープンソースの文化を盛りあげつつ守っていこうとする貢献の気持ちがあるからなんだよと話しているのがこちらの本です。”
  • 勉強するとこんな人になりますよ - megamouthの葬列

    axia.co.jp どこかのエントリで呼ばれた気がした。 必要もないのに他人のエントリに乗っかるのは好きではないのだが、たまにはブログっぽいことを書かないと、と思ったので、軽く書く。 ある勉強したプログラマの末路 まず自分の話をしたい。 私は趣味で多数の求人サイトに登録している。 転職エージェントはうるさいので使っていない。 サイトに登録して、経験言語と年数にチェックを入れ、職務経歴書をサニタイズして(なんとこの用語は顧客を特定できないように「無毒化する」という意味で一般的に使われ始めている)掲載しているぐらいである。 ちなみにpaizaでもSランクを持っている。自慢にもならないし、求職活動に役立つわけでもないが、持っている。 こうして、現年収を正直に「200万」と書いておくと、スカウトメールがけっこうやって来るので、それらを暇つぶしに眺めるのである。 Webで年収400万超えるとこって

    勉強するとこんな人になりますよ - megamouthの葬列
  • 日本の幸福度、過去最低の58位 「寛容さ」足引っ張る(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    アー・ユー・ハッピー? 国連の関連団体は20日、今年の「世界幸福度報告」を公表した。日は156カ国・地域中58位で、昨年より四つ順位を落として過去最低となった。これまで40位を上回ったことがなく、4年連続の50位台となる。 【写真】同志社大の八木匡教授=人提供 この報告は2012年から14年を除いて毎年公表されており、これが7回目。1~3位は昨年に続き、フィンランド、デンマーク、ノルウェーの北欧3カ国が独占。欧州諸国がトップ10の大部分を占める構図は例年と大きく変わらず、米国は19位、韓国は54位、中国は93位だった。 報告の基になったデータは米ギャラップ社の世論調査で、各国・地域の各3千人程度が16~18年、現在の生活の満足度を「0~10」で答えたもの。国連の関連団体「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」がその値について(1)1人当たりの国内総生産(GDP)(2)社会的支援の

    日本の幸福度、過去最低の58位 「寛容さ」足引っ張る(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
  • 離島より酷い...月収11万円で厚生年金なし、ある林業従事者の告白 - Togetterまとめ

    地方創生成功事例で全国からの視察件数NO1の岩手県紫波町のオガール。役場、体育館、ホテルなど豊富な木材を使用したがその裏で、低賃金労働を強いられていた林業従事者の話

    離島より酷い...月収11万円で厚生年金なし、ある林業従事者の告白 - Togetterまとめ
  • 木下斉氏「オガールは補助金に頼らない」紫波町長「補助金を活用していないと喧伝したことない」食違う地方創生の真実

    補助金に頼らない成功事例の岩手県紫波町オガールプロジェクト。町や木下斉氏に対してネット上で疑問や指摘が相次ぎ、住民が町長に質問、回答を全文公開しました。

    木下斉氏「オガールは補助金に頼らない」紫波町長「補助金を活用していないと喧伝したことない」食違う地方創生の真実