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ブックマーク / dokuhebi.hatenablog.jp (16)

  • 東京地検特捜部の「ルサンチマンの政治学」ー東京地検特捜部は間違ったと気付いても修正しない。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    現在、マスコミを初め、多くの日人が、東京地検特捜部のリーク情報による巧妙な情報操作に見事に幻惑され、誘導されて、「西松建設献金事件」、ないしは「小沢氏秘書逮捕事件」の細部について反論したり、批判したして、侃々諤々の議論を展開しているが、それこそまさしく、東京地検特捜部の思う壷であることを知らなければならない。言い換えれば、検察側のリーク情報に反論したり、批判したりすることが、東京地検特捜部がデッアゲたストーリーの土俵に乗ることであり、それこそが、あるかないか、まだ分からない犯罪事実を既存化させる検察側の狙いなのである。無理かもしれないが、西松事件丸は、東京地検特捜部の「国策捜査デッチアゲ事件」にあるのだから、「政治とカネ」問題とか「献金」事件の細部など無視・黙殺するべきで、むしろ、今、問うべきは、東京地検特捜部という「国家の暴力装置」が、何故、今、露骨に社会の表面に突出してきたのか、

    東京地検特捜部の「ルサンチマンの政治学」ー東京地検特捜部は間違ったと気付いても修正しない。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • ★「わしズム」は次号で廃刊……。小林よしのりよ、「言論封殺魔」とは、お前自身のことだろう??? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ← 人気ブログ・ランキング政治)に参加中!!! 一日一回、クリックお願いします。 ■コメント欄■ ← コメントは、コチラへ。 小林よしのりが、小林よしのり単独編集の雑誌「わしズム」を、次号かぎりで廃刊にすることに決定したらしい。「アイヌ論」の連載を開始したばかりで、突然の廃刊決定には驚くほかはないが、一体、われわれ知らないところで、何があったと言うのだろうか。最近、沖縄問題やアイヌ問題などをめぐって、論争というか、小競り合いというか、最近、ちょっとした論壇の話題になっている佐藤優とのバトルだが、「サピオ」最新号では、佐藤を「情報封殺魔」と呼び、「わしズム」廃刊の理由として、佐藤優からの言論弾圧、言論封殺を匂わせているが、それが廃刊の当の真相ではあるまい。「わしズム」最新号で、小林よしのりは、アイヌ民族に対して民族差別どころか、民族抹殺をも連想させるかねないような、明治新政府の同化政策や

    ★「わしズム」は次号で廃刊……。小林よしのりよ、「言論封殺魔」とは、お前自身のことだろう??? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 馬鹿学者は黙ってフィールド・ワークでもやってろよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ← 人気ブログランキングへ 小林よしのりが、マンガで沖縄問題を考えるしか能のない沖縄在住の似非文化人とドシロートを集めて作ったお粗末な、いわゆる新刊の座談会『誇りある沖縄へ』で小生(山崎行太郎)を批判している部分は、つまり第五章の「『沖縄ノート』をいかに乗り越えるか」の部分だが、この部分は明らかに、後で、つまり編集作業がほぼ終わった時点で、このまま出したら商品価値がなくなるというわけで、やってもいない対談とかを、あわててでっち上げた挙句、新刊の末尾にこっそり付け加えたものであろうことは明らかだが、この対談の部分だけ、小林よしのりと宮城能彦の二人だけの「対談形式」になっているから、笑わせる。さて、その小林よしのりの対談相手の宮城能彦だが、沖縄村落社会論専攻の沖縄大学教授(社会学)らしいが、著書、論文のタイトルが『共同店ものがたり』と『共同売店から見えてくる沖縄村落の現在』(論文)という

    馬鹿学者は黙ってフィールド・ワークでもやってろよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 小林よしのりに告ぐ……マンガで政治を語る「マンガ保守の時代」は終わったよ。呑気に「宣戦布告」などしている場合か。やる気ならさっさとかかってこいや。逃げも隠れもせんよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    昨日、マスコミ関係の某氏より連絡があり、小林よしのりが、僕が「月刊日」1、2月号に書いた「沖縄集団自決裁判」関係の記事に激怒し、大反撃ならぬ大反論を「sapio」の「ゴーマニズム宣言」で準備しているらしいが、と前置きした上で、某氏としては面白半分というか野次馬気分でと言うべきか、笑いながら、「知っていますか」と聞いてきたのだが、僕には初耳だったので、「いえ、知りません」と答えたら、「機会があったら立ち読みで充分ですから、見といてください。面白いことになりそうですよ」と言うので、犬の散歩のついでに武蔵浦和の屋で、大江健三郎が「罪の巨塊」と書いたところを「罪の巨魁」と誤解し、しかも誤植だか、あるいは編集者も校正者も気ががつかなかったのか知らないが、そのままその「罪の巨魁」という誤字を誌面に堂々と印刷していたのに、僕が誤字を指摘すると次号では、「誤字・誤植なんて関係ない」と池田信夫に言わせて

    小林よしのりに告ぐ……マンガで政治を語る「マンガ保守の時代」は終わったよ。呑気に「宣戦布告」などしている場合か。やる気ならさっさとかかってこいや。逃げも隠れもせんよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    dj19
    dj19 2008/03/15
    「欄外に、こんな文章が……「よしりんは『月刊日本』1、2月号の山崎行太郎氏の『沖縄集団自決論文』に怒っているそうです。折をみて大反撃すると言ってます。(担当編集)」。」ちょっw
  • 宮平秀幸証言はガセネタの可能性が高い? 宮平秀幸はマリリンの飼い主だった? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ……●「宮平秀幸新証言」批判…… ■「宮平秀幸新証言」はガセネタのだった?宮平秀幸は「マリリンに会いたい」の飼い主だった。 http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080309 ■自決か玉砕か……http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080306/1204750915 ■「宮平秀幸新証言」はヤラセか自作自演か。http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080307/1204871029 ■毎日新聞ですでに証言……宮平秀幸は「語り部」だった。http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080304/1204631704 ■アエラよ、お前もか。http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080305/1204667457 ■世界日報記

    宮平秀幸証言はガセネタの可能性が高い? 宮平秀幸はマリリンの飼い主だった? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    dj19
    dj19 2008/03/09
  • ヤラセか自作自演か……「つくる会」の藤岡信勝会長の「宮平秀幸との偶然の出会い」は「ヤラセ」か「自作自演」じゃないの? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    「誤字誤読事件」の勃発で自滅・逃亡した曽野綾子に代わって、今、売り出し中の新証言者・宮平秀幸について、おかしな話が伝わってきたので紹介しておこう。秦郁彦や藤岡信勝等をリーダーとする「渡嘉敷島・座間味島ツアー」の面々は、座間味島で、なんとも不思議なことに、偶然に宮平秀幸という未知の人物に出会ったのだそうであるが、しかし藤岡信勝のレポート(http://www.jiyuu-shikan.org/rekishi152.html)を読むと、確かに「宮平秀幸との出会い」は偶然であったかのよに書いてあるが、その先に続く文章を読んでいくと、すでに梅澤裕と宮平秀幸がその前に情報交換し、藤岡等の「来島(訪島)」を知っていて、宮平秀幸の方から「藤岡さんはいませんか……」と声を掛けてきたと書いていることからも明らかなように、充分な打ち合わせと下準備を、準備万端整えた上での「偶然の出会い」(笑)だったことがわかる

    ヤラセか自作自演か……「つくる会」の藤岡信勝会長の「宮平秀幸との偶然の出会い」は「ヤラセ」か「自作自演」じゃないの? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    dj19
    dj19 2008/03/08
    「この「偶然の出会い」はどう見ても「ヤラセ」か「自作自演」だろう。」「ここまで来ると、さすがに「自決命令があつたか、なかったか?」なんて問題どころではなく、大嘘もいいところ」期待しちゃっていいのかなw
  • 「世界日報」記者よ、もっと真面目に歴史を勉強しなさい。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    「諸君!」四月号に、座間味島の「集団自決」問題の小特集があり、そこに新しい「軍命令説」を覆すような「爆弾証言」者が現れたということで、「目撃証言『住民よ、自決するな』と隊長は厳命した」というレポートが掲載されているが、これまた、「諸君!」先々月号の秦郁彦のレポート以上に資料分析、文献批判など、初歩的な勉強不足と思考力欠如が露呈した稚拙な作文である。このレポートを書いているのは「世界日報」の記者らしいから、筆者の思考力や文章力、あるいは分析力についてあれこれ詮索するようなことはしないが、今、ここでは、一つだけ間違いを、と言っても根的な間違いだが、指摘しておこうと思う。そもそもこの証言は、「日エァービジョン」(社・東京都中央区)主催の「座間味島・渡嘉敷島ツアー」なるものの参加者達の前で、沖縄座間味島で民宿を営む宮平秀幸(78)が、この男は事件の当時は、「陸軍海上挺進第一戦隊(梅澤裕隊長)

    「世界日報」記者よ、もっと真面目に歴史を勉強しなさい。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    dj19
    dj19 2008/03/02
  • 「太田良博ー曽野綾子論争」(沖縄タイムス)を読む。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    右の写真は、取材中の曽野綾子が、赤松某(?)や、赤松隊員等と名古屋の旅館で同席した写真と赤松手記「私たちを信じてほしい」。→ http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/840.html 曽野綾子が「沖縄タイムス」紙上で(1985年4月8日から連載 )、「鉄の暴風」の執筆者の一人である太田良博(略歴は末尾参照)と、「沖縄集団自決」問題をめぐって論争し、論理的に追い詰められた曽野綾子が興奮し、太田良博に向かって、「太田良博は分裂症じゃないのか……」と罵倒したとかいう文章があることは知っていたが、その記事がなかなか見つからず、近いうちに国会図書館にでも行って沖縄タイムスでもめくりながら、情報収集をしようかな、と思っていたところ、ブログの読者の方から詳しい情報を提供いただき、「太田良博ー曽野綾子論争」の全文とその前後の記事類を、やっと読むことが出来るよ

    「太田良博ー曽野綾子論争」(沖縄タイムス)を読む。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 曽野綾子の「誤字」は最新号(次号)で、こっそり訂正されていた・・・(続)。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    以下は、大江健三郎『沖縄ノート』裁判をめぐる曽野綾子対談が掲載された某雑誌の「11/28」号の記事と、次号の「12/12」号の記事。二つとも曽野綾子の同じ発言部分だが、上の文章は、最初の対談での曽野綾子の発言で、下は次号の文章で、最初の曽野綾子発言を、井沢元彦が「引用」した文章であるが、曽野綾子による「罪の巨魁」という誤字・誤読部分が、井沢の文章の中の引用では、見事に修正されて、「罪の巨塊」に書き改められている。井沢が、原典に当たった上で曽野綾子の誤字を訂正し、正しい漢字を使ったのではなく、おそらく編集部が、一連の「誤字訂正」を徹底化したからだろう。しかし、「誤字訂正」に関する釈明や注意書きは、何処にもない。それにしても、不思議なのは、編集部から「誤字・誤読」の指摘を受けただろうに、まったく黙殺し、無視している曽野綾子の態度である。さらに、当ブログの下の方に、そもそもの誤字・誤読の原点であ

    曽野綾子の「誤字」は最新号(次号)で、こっそり訂正されていた・・・(続)。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    dj19
    dj19 2007/12/10
    ちょっっっワロタ(豪快な画像にも)wwww
  • 曽野綾子の「沖縄差別発言」を総括する。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    佐藤優が、「月刊日」12月号掲載の論文「吉野、加名生詣でと鎮魂」で、沖縄集団自決問題に関連して、「沖縄の人々は、われわれの同胞である……」「左右の対立という瑣末なレベルに拘泥して、同朋意識を失ってはいけない……」「今、右派の沖縄に対する見方が、朝鮮や中国に対する見方と同じになっている……」「沖縄に外国に対するように処すれば、これは沖縄の土からの独立運動さえ誘発しかねない……」「現に、沖縄での集会の中心にいたのは、沖縄における保守の人々であり、自民党だった……」「まさに沖縄にける右翼の人々から、内地への不満がたくさん出ている。そしてこうした状況を見越して、中国が策動しています。彼らは沖縄にやつてきては、『こちらにも歴史認識の問題があるようですね、どうです、私たちの気持ちが分かるでしょう』と揺さぶりをかけてきている……」というような、かなり重大な発言をしているが、曽野綾子やその仲間達の発言

    曽野綾子の「沖縄差別発言」を総括する。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    dj19
    dj19 2007/12/04
    行太郎センセーお願いします。改行入れてください。
  • 池田信夫君、逃げないでね(笑)。君の日本語は大丈夫か? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    池田信夫という「イナゴ並みの無名評論家」(笑)が、大江健三郎『沖縄ノート』裁判に対する曽野綾子の誤字・誤読問題をめぐる僕の冗談半分の冷やかし記事に、真面目に対応して再反論してくれたようなのだが、その再反論なるものが、実は誰にもわからないように、コメント欄の片隅で、ボソボソと書いてみました、というようなものなので、池田大作君じゃなかった、我等が池田信夫君の名誉のために、誰の目にも触れるように、改めてここにしっかり引用しておく。池田信夫君、これで、「イナゴ並みの無名評論家」(笑)を脱して、そろそろ有名になれるかもよ……(笑)。というわけで、以下は、池田信夫ブログ(http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ec0ed69b8abf25fb6e59671cf0c11beb)のコメント欄から……。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ec

    池田信夫君、逃げないでね(笑)。君の日本語は大丈夫か? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 池田信夫君、頭は大丈夫か? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    先日、当ブログで、沖縄集団自決裁判、ないしは大江健三郎『沖縄ノート』裁判に関連する曽野綾子と池田信夫の「サピオ」対談のデタラメを、冷やかし半分に批判しておいたが、それに対して池田信夫なる御仁が反論しているようである。あまりにも馬鹿馬鹿しくて反論する気にもならないが、放置しておくと、読者の中で誤解する人もいるかもしれないので、下記の池田信夫の反論(池田信夫ブログhttp://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ec0ed69b8abf25fb6e59671cf0c11beb)に、こちらからも簡単に反論しておこう。池田は、この集団自決訴訟問題の質もその周辺の問題の質もまったく理解していないらしい。その証拠に、≪曽野氏の発言で「巨魁」と表記されているのを「誤読」だと書いているが、これは対談なんだよ。彼女は「キョカイ」と発音し、それを「巨魁」と誤記したのは編集部である。≫な

    池田信夫君、頭は大丈夫か? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 曽野綾子の「誤読」から始まった。大江健三郎の『沖縄ノート』裁判をめぐる悲喜劇。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 大江健三郎の『沖縄ノート』をめぐる名誉毀損裁判で、被告の大江健三郎自身が大阪地裁に出廷し、かなり詳細な証言をしたことから、特に保守陣営側から、証言内容はそっちのけの、大江健三郎に対する激しい批判と罵倒が新聞やネットに氾濫したわけだが、驚くべきことに、と言うか、当然と言えば当然のことにと言おうか、大江健三郎批判や罵倒を繰り返す人たちが、揃いもそろって、問題の、つまり大江健三郎の『沖縄ノート』は言うまでもなく、曽野綾子の『ある神話の背景』(『集団自決の真実』に改題)さえも、二冊とも屋に行けばいつでも手に入るにも関わらず、ろくに読まずに、マスコミ情報やネット情報を元に、大江健三郎批判や罵倒を繰り返していることがわかり、いささかシラケルと同時に、あらためて最近の保守論壇や保守思想、ネット右翼のあまりの無知無学、思想的レベルの低さに愕然

    曽野綾子の「誤読」から始まった。大江健三郎の『沖縄ノート』裁判をめぐる悲喜劇。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 「梅沢裕」は朝鮮人慰安婦と共に米軍の捕虜になった??????。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    現地取材をせずにウソだらけの記事を書いた、と大江健三郎の『沖縄ノート』を批判する曽野綾子は、「現地取材」や「当事者へのインタビュー」を売り物にしているようだが、「集団自決裁判」の原告の一人・梅沢裕に関しては、以下のような、最新の「現地取材」に基づく驚くべき「話」も伝えられている。梅沢は、当時、戦場で朝鮮人慰安婦を常に同行、最後は、朝鮮人慰安婦と共に米軍の捕虜になり、住民から石を投げられながら、米軍に保護され、トラックに乗せられ連行されていったそうだ。この話も、曽野の「現地取材」によれば、真っ赤なウソということになるのだろうか。しかも、1987年4月18日の神戸新聞に掲載され、裁判でも証拠資料として採用されている「座間味の集団自決に梅澤氏の命令はなかった」という文書と記事は、どういう背景の下に捏造されたか。恐ろしい話だが、これまた、「現地取材」でその真相が明らかになっている。事件の核心を知る

    「梅沢裕」は朝鮮人慰安婦と共に米軍の捕虜になった??????。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 大江健三郎を擁護する。女々しい日本帝国軍人の「名誉回復裁判」で…。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    「沖縄集団自決」において「軍命令」があったか、なかったかを争う大江健三郎の『沖縄ノート』の記述をめぐる名誉毀損裁判に、訴えられている側(被告)の大江健三郎が大阪地裁に出廷し、証言したようであるが、日頃の僕の「保守反動的」(笑)な言論からは意外かも知れないが、僕は、「沖縄集団自決裁判」に関しては、多くの留保をつけた上でだが、質的には大江健三郎を擁護する。大江健三郎は法廷に出廷することを拒否していたようだが、証人喚問ということで、仕方なく出廷し、証言することになったようである。大江健三郎を嫌う一部の保守派陣営は、「大江健三郎を法廷へ引き摺りだした・・・」ことを重視して、「大成功」だとでも言いたげに喝采を叫んでいるようだが、僕には、それは、無知無学な大衆のルサンチマンの叫びであり、ただ単に不謹慎に見えるだけだ。僕には、その拍手喝采する保守陣営の背後に曽野綾子や谷沢永一の顔が重なって見える。僕が

    大江健三郎を擁護する。女々しい日本帝国軍人の「名誉回復裁判」で…。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 - 曽野綾子は、何故、権力べったりの「保守おばさん」に堕落したのか?

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! ネット右翼レベルの薄っぺらな保守系文化人に混じって、最近の保守論壇を跋扈しているのは、権力や利権が大好きな「保守おばさん」たちである。たとえば、桜井よしこ、曽野綾子、上坂冬子、さかもと未明…。別に彼女たちの政治思想や議論の中身が間違っていると言いたい訳ではない。ただ、あまりにも幼稚で、くだらないので、顔を背けたくなると言いたいだけである。僕が、最近の保守論壇や保守ジャーナリズム、そしてその「保守おばさんたち」が支援する「安倍政権」に批判的なのも、彼らの思想性や党派性に批判的だからではない。ただ、単に思想的レベルが低すぎるというだけの理由からである。憲法改正も教育法改正も、そして「防衛庁」の「防衛省」への昇格も反対ではない。ただ、安倍一派や、安倍一派を支援する保守系文化人の思想的なレベルの低さに違和感を持つに過ぎない。つまり、安

    文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 - 曽野綾子は、何故、権力べったりの「保守おばさん」に堕落したのか?
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