人民網日本版 4月17日 「南京大虐殺の生存者・夏さん、日本の右翼から慰謝料獲得」 南京大虐殺の生存者、夏淑琴さんは16日、日本の右翼を名誉棄損で訴え、日本の最高裁判所(最高裁)での勝訴が確定した後、日本の弁護士団体を通じて455万7300円(人民元にして31万5000元)の損害賠償を受け取ったと報告した。 (後略) 400万円との差額約55万円は延滞利子でしょうが、バカにならない額ですね。 すでにご覧になった方も多いと思いますが、最高裁での敗北を受けて展転社のサイトに掲載された夏淑琴裁判を支援する会の声明は、否定派の裁判闘争の政治性(「裁判を通じてのわが国の名誉回復」)を公言し、右派議員との連携を誇示(「平沼赳夫会長、稲田朋美事務局長以下、多数の国会議員が出席し決意を表明」)して「反転攻勢」を誓っています。