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はてなグループ fromdusktildawn氏のスタンスについての記事を用意していたところだったので、突然の撤退宣言に鼻水吹きそうになった。 さて、以下の文章はちょっと重要な意味があると思う。 ですから、そんな、とうていあり得ないファンタジーを主張するような、 とびきり頭の悪い否定論者が、否定論者の大多数を占めるなどというのは、 とてもありそうになく、もっとまともな否定論者もいて当たり前だ、 と思いました。 まともな人は、南京否定論なんて代物が成立するとは思っていないがゆえに、南京否定論に理があるのだろうと思ってしまう。これ実は私も結構長いこと感じていたことだ。でも、少し調べたり本を読んだりすれば、否定論というのがどういうものかはすぐわかる。 南京事件否定論というのはその時点でまともな代物ではない。 不法殺害がほとんどなかったというのは日本側の史料からしてもあり得ず、当時の軍上層部も事件
南京事件における虐殺を正当化する人の思考はいろいろ存在するが、今日エントリされた「原野商法」の人の発言は、一つの典型例として読めると思う。 この人は大虐殺はあっただろうという立場に立ちつつ、「仕方ない」と考えているわけだが… http://d.hatena.ne.jp/yasudayasuhiro/20080104 (魚拓)http://s01.megalodon.jp/2008-0105-1348-01/d.hatena.ne.jp/yasudayasuhiro/20080104/p1 最後に。私個人としては南京大虐殺はあったと思う。想像して欲しい。君は銃を持っている。そんな時に街中で下の画像のような男と出会ったとする。 http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/6/3/63e466d7.jpg(←この男ね) 君は「なああああああにが、ジャンピ
yasudaさんのエントリ「ジャンピング曜日」に対する私の解釈(前日エントリ)に対し、otehさんから異論が出された。 http://d.hatena.ne.jp/oteh/20080105/p1 果たしてこの人(=yasudaさんのこと。青狐注)は自分自身の考えとして虐殺を正当化しているんだろうか。かなり露悪的に書いているので読み取りにくいのは確かだけど、俺はちょっと違うんじゃないかと思う。むしろ、「虐殺を正当化する人が持っているであろう世界認識」を内在的にシミュレートしているんじゃないか。 この文脈においては、虐殺者の目の前にいる者が、その主観においては『「殺したくなるような、殺されてもしかたがないような存在」のサンプル』であることがどうしても必要だったんじゃないか。 上記のotehさんの意見についてはこれからレスをまとめたいが、その前に補足しておきたいことがある。 そもそも南京事件は
実際、頑迷なアウシュビッツ否定論者はどんな反論にも納得しない。 しかし問題なのは、自分に知識が不足しているがために、寛容な態度や 公平な見方をしているつもりで、彼らの言うことにも一理あるかも知れ ない、と動揺する人々のほうである。そうした者たちには、 −ドイツの劇作家ベルトルト=ブレヒトの有名な文章を借りれば− もう一度言っておけば良かったと後で後悔しないように、何千回も言 われ尽くしたようなことでももう一度言わねばならない。 「アウシュビッツとアウシュビッツの嘘」 (ある者たちが抱く)愚かしい空想について学問的に研究すること、しかもそれに必要な時間と労力を惜しみなく注ぎ込むこと、そんな仕事の仕方に意味があると認めるのは難しいかも知れない。 (中略) しかし読む価値のある本とは、教養ある正気の者がまじめに受け止めることのできるものだけだ、と考えるのはとんでもない間違いだ。なぜなら
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
南京大虐殺について何か言おうと思うのだが、勉強不足も甚だしいので、特に言うべきことはない。 私達は60年以上前に起こった殺人事件を調べている刑事のようなもんだ。遺体は持ち去られ、証拠は散在し、証人は嘘をつきまくっている可能性がある。人間の記憶なんぞはいくらでも後から偽造されるもんだし、忘却もされる。無論、ややこしい利益が絡んでくるので嘘もつくに決まっている。そして偽証したって、誰かがこの嘘つきを法的に裁けるわけでもない。ならば、ちょっと勉強した程度の素人がこの事件について、断言するのは、暴挙といわざるをえない。大体、10年前の「ハイエンド系」だって何がどうなって有ったのか無かったのか微妙な訳だから、過去の調査ってのは基本的に難しいわけだ。 そして同時に、歴史問題ってややこしいのも絡んでくる。南京大虐殺の有無と同時に、この事件を歴史化せねばならない。しかし、いかようにコレが歴史化され、合意を
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