とりあえず一番鬱陶しい月は何とか乗り切りました。が、まだまだ自民党総裁選が控えており鬱陶しさと暑苦しさは当分収まりそうにありません。 それはさておき まあ、近代東洋史に首を突っ込めば突っ込むほど「どの面下げて日本は被害者ぶってやがる」とほとほと情けなくなってくるのですが、前のエントリで紹介した丸山真男論文にも見られるように、これは一つに「インテリモドキ」の存在が非常に大きいと思われます。ネトウヨはサヨクをとことん嫌いますが、サヨクと言えば乱暴な言い方をするならインテリだ。この場合の「インテリ」は「出身大学の学歴」等と言った、一発でわかるようなものではなく、ちゃんと「本を読み」きちんとした「教養と知識」を身につけた「思想、発想の持ち主」という意味合いで捉えている。 勿論あたしゃただの面白主義なので、クソ面白くも無い日本の共産党に代表される代々木のエリート連中を支持する訳では絶対に無いけれど、